北鎌倉・旧小泉邸跡地のマンション建設問題で、山田建設からすべての権利を譲り受けたマンション専業首位の大京は、12月25日午後、山ノ内公会堂で開催した近隣住民への説明会の席上、鎌倉街道沿いは高さ15メートル以下、4階建てとする修正案を示した。 これに対し、出席した近隣住民の多くが、修正案では16メートル超、5階建てのマンションが混在しているため、反対を表明した。
しかし、マンション建設で直接、被害を受ける近隣住民の一部と北鎌倉らしいまちづくりを目指す
北鎌倉まちづくり協会が同意したため、旧小泉邸跡地のマンション建設問題は、形状と規模に関してはこの日、大京が示した修正案で、事実上、決着することになった。(詳しい内容と意義については、カテゴリ:
台峯&マンション問題に掲載してあります)