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里山ってなんだ!第7回「生物の多様化」4 ヤマウド 6月18日に坂齋明さん(神奈川県森林インストラクター)から、教えてもらったもう一つの植物の存在と名前はヤブミョウガだった。自宅の裏庭に食材用のミョウガを植えてある。それとヤブミョウガはとてもよく似ている。「群生するよ」と坂齋さん。7月にはヤブミョウガの白い花を楽しむことができるだろう。 自宅の裏庭のミョウガ ヤブミョウガ(やぶみょうが) [ 日本大百科全書(小学館)] 【藪茗荷】[学名:Pollia japonica Thunb.] ツユクサ科の多年草。茎は直立し、数枚の葉を互生するが、おのおのの葉の節は接近しているので輪状にみえる。葉は狭長楕円(だえん)形で長さ20~30センチメートル、幅3~7センチメートル、平行脈があって先はとがり、上面はざらつく。7~9月、茎の先に密錐(みっすい)花序をつけ、全体の高さ0.5~1メートルになる。 花序は数段にわたって輪生状に枝をつけ、おのおのの枝は集散状に花をつける。軸と枝には短い毛があってやや粘る。同じ株に両性花と雄花がつく。萼片(がくへん)は3枚、円形で厚みがあり白色。花弁も3枚あり卵形で長さ約5ミリメートル、白色で薄い。雄しべは6本。両性花では花柱が中央に出ているが、雄花では花柱は短く子房も退化して小さい。 子房は初め白色で、発達すると茶色になり、熟すると径が約5ミリメートルの球形で光沢のある藍青(らんせい)色になる。液果のようにみえるが子房壁は薄く、のちに不規則に破れる。種子は黒色で表面にいぼ状の突起がある。暖帯林の下に生え、関東地方以西の本州から、九州、および中国大陸南部、台湾に分布する。名は、葉がミョウガと似ているためであるが、ミョウガの葉序は2列互生なので明らかに区別できる。 約一ヵ月後の定例手入れ日の7月16日、ヤブミョウガが白い花を付けていた。
by kitakamayunet
| 2011-06-19 11:38
| シリーズ「里山ってなんだ!」
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Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2011-06-19 13:21
タイトル : 里山ってなんだ!第7回「生物の多様化」6 ヒコバエ
里山ってなんだ!第7回「生物の多様化」5 ヤブミョウガ (「ウィキペディア=フリーの百科事典」より) 蘖(ひこばえ)とは、樹木の切り株や根元から生えてくる若芽のこと。 太い幹に対して、孫(ひこ)に見立てて「ひこばえ(孫生え)」という。春から夏にかけて多く見られるが、俳句では春の季語となっている。 森林伐採の後、切り株からの蘖によって新たな森林ができるようにすることを萌芽更新という。かつての里山はこれによって維持された。カシ類などは種子からの株は単独の茎をまっすぐに立てるが、切り株か...... more
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