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横田円覚寺新管長が神輿を出迎え:10年八雲神社例大祭 17日の宮出しを皮切りに2011年の山ノ内八雲神社例大祭が始まった。20日が中日神事、24日が例大祭の最大のハイライトの神輿渡御だ。18日、事務所を訪れ、北鎌倉湧水ネットワークの名前で5000円寄付してきた。 寄付へのお返しをいただいた 【山ノ内八雲神社例大祭の日程】 17日(日曜) 10時頃から宮出し 20日(水曜)19時、中日神事 23日(土曜)14時、宵宮祭り(渡御は、善応寺谷戸) 24日(日曜)12時、本祭(大神輿渡御) 【以下、「ガイドブックに載らない着た鎌倉神々」より転載】 迫力ある大神輿 八雲神社例大祭 「神仏混淆」―僧侶が男神輿を迎えて読経― 「行合祭」―山崎の女神輿には懐妊の腹帯― (文・吉田俊也、写真・島村国治) 東京方面から横須賀線で北鎌倉に着き、屋根の下、柵の間から左側の山を見上げると石の鳥居が目に入ります。これが、山内上杉八代憲房により戦勝祈願のために勧進されて以来五百五十年の歴史を重ねる山ノ内八雲神社です。 この高台は、鎌倉幕府北境の守りの地、四面四境・北境の祭礼の地でもあったそうです。因みに南境が坂ノ下の御霊神社。面掛行列も山ノ内八雲神社と坂ノ下御霊神社でセットのように行われていましたが、今や御霊神社にしか残っていません。 社名は日本最初の和歌に由来 祭神は須佐之男命など三柱。但し、これは明治の廃仏毀釈によるもので、江戸時代までは牛頭天王。 社名も「牛頭天王社」でした。牛頭天王は朝鮮半島より、瀬戸内海を経て渡来した崇り神ですが、自分を援ける者に対する庇護には末代に至るまで、極めて篤いものがあったとか。それで、日本では牛頭天王が守ってくれるという「蘇民将来伝説」と共に、民衆を守る仏教系の守り神として、広く信仰された土着神として全国に伝播されました。その間に、同じく朝鮮渡来である皇祖系須佐之男命の本地仏とされたようです。 明治になり、廃仏毀釈で仏教神が廃され、また、「天皇」に重なる「天王」の名称が忌避されると共に祭神も天地垂迹説に従って須佐之男命他となり、社名も日本最初の和歌と言われる須佐之男命の「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣つくる その八重垣を」から取られたものと考えられています。 そんな歴史は、現在の本宮である京都八坂神社でさえ忘れられているかのようですが、ここ北鎌倉では、営々と、その祭に継承されているのです。「神仏混淆」。これが、山ノ内八雲神社のキーワードであると言えましょう。 八雲神社の神様は雨が嫌い? 祭は元来、七月十五日の宮出しに始まり、七月二十日の神輿渡御・宮入に終わります。しかし、近年は、担い手に勤め人が増えたこともあり、その前後の日曜日に宮出し・宮入を移して行われています。 さて、山ノ内八雲神社の神様は、どうも雨がお嫌いのようです。こんな梅雨時にも拘らず、例大祭の渡御の間は決まって晴れてしまいます。朝まで降っていても、渡御に向けてお神輿を飾っている時まで降っていても、渡御の時間には晴れてしまうのです。炎天となることさえも。そして、この例大祭が終われば、梅雨明け、湘南の夏の到来となるのです。 神輿は江戸時代末期の造営で、鎌倉でも一、二と言われる重さを誇る大神輿。しかも狭い道を行くので花棒は短く、短い横棒の付いた縦二本。所謂、二点棒であるため、多くの担ぎ手が取り付けない難物です。この大物を左右に大きく振る様はとても勇壮です。(以下略)
by kitakamayunet
| 2011-07-17 17:59
| 現代に生きる禅の精神
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Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2011-07-26 18:14
タイトル : 11山ノ内八雲神社例大祭wo
宮出しを皮切りに2011年の山ノ内八雲神社例大祭スタート 17日の宮出しを皮切りに2011年の山ノ内八雲神社例大祭が始まった。20日が中日神事、24日が例大祭の最大のハイライトの神輿渡御だ。18日、事務所を訪れ、北鎌倉湧水ネットワークの名前で5000円寄付してきた。 寄付へのお返しをいただいた 【山ノ内八雲神社例大祭の日程】 17日(日曜) 10時頃から宮出し 20日(水曜)19時、中日神事 23日(土曜)14時、宵宮祭り(渡御は、善応寺谷戸) 24日(日曜)12...... more
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