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六国見山でイロハモミジとエゴノキの苗木の植樹会:12・21 北鎌倉湧水ネットワークは12月21日、鎌倉市の公園海浜課とみどり課の職員が立会いの下、近隣住民と北鎌倉湧水ネットワーク里山インストラクター、鎌倉市公園協会の協力を得て、六国見山森林公園へイロハモミジ(14本)とエゴノキ(6本)の苗木の植樹を行った。 植樹参加者の内訳は北鎌倉湧水ネットワーク2人、北鎌倉湧水ネットワーク里山インストラクター4人、近隣住民2人、鎌倉市の公園海浜課職員1人、みどり課の職員2人、鎌倉市公園協会の職員5人で合計18人。鎌倉ケーブルテレビとタウンニュースが植樹の様子を取材した。鎌倉ケーブルテレビは22日午後6時から7 Daysで放映するという。 植樹の開始予定時刻は午前10時からだったが、北鎌倉湧水ネットワークと北鎌倉湧水ネットワーク里山インストラクターは午前8時半過ぎから、植樹の場所の選定と穴掘り作業に入った。穴掘りは樹木の根が張っているため、予想以上に難航した。 午前9時半過ぎに鎌倉市公園協会の職員が苗木の支柱となる青竹をトラックに積んで到着した。トラックにはスコップも積まれていた。穴掘り作業に苦労していたので、「助かった」と思った。程なくして苗木が到着した。 苗木を見てその立派さに驚いた。2メートル以上もある。タウンニュースの記者の「イロハモミジの紅葉とエゴノキの花を楽しむにはどれくらいかかるか」との質問に「最低でも10年」と答えたが、時期はもっと早まる可能性がある。 イロハモミジとエゴノキの苗木が順調に育てば、ヒノキ伐採跡地周辺で春はヤマザクラ、初夏は新緑とエゴノキの白い花、晩秋はイロハモミジの紅葉を訪れる市民に楽しんでもらえるだろう。この付近からは富士山、箱根の山々、相模湾、丹沢、大船観音、場合によっては南アルプスの眺望も楽しめる。 イロハモミジの植樹のエリアは前方の眺望を妨げないように管理道路沿い中心。 花が下向きに咲くので見上げられるようにエゴノキは石段沿いの植樹。 【植樹の経緯】 北鎌倉湧水ネットワークは9月から、里山の手入れの一環として六国見山森林公園所有者の鎌倉市と公園の指定管理者の鎌倉市公園協会の了解を得て、六国見山森林公園の北側登山道入り口(石段横)のヒノキ林のヒノキ約50本の伐採に着手した。ヒノキ伐採の理由は、ヒノキが雪で頭部が被害を受けており、今後、順調な成育が期待できないため。また、密集して生えているために森を暗くしていた。 ヒノキ伐採跡地には鎌倉市と協議した結果、保水力の維持、景観の向上、生物多様性確保などの観点から、イロハモミジとエゴノキの苗木を植樹することになった。苗木は(財団法人)かながわトラストみどり財団と鎌倉市から提供を受けた。
by kitakamayunet
| 2011-12-22 05:42
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2012-01-06 07:57
タイトル : タウンニュース、六国見山へのモミジなどの植樹会を報道
六国見山にイロハモミジとエゴノキの苗木を植樹:12・21 神奈川県全域・東京都町田市の地域情報紙「タウンニュース」が1月6日号(鎌倉版2面)で、昨年12月21日に鎌倉市の公園海浜課とみどり課の職員が立会いの下、北鎌倉湧水ネットワークが近隣住民と北鎌倉湧水ネットワーク里山インストラクター、鎌倉市公園協会の協力を得て、六国見山森林公園へイロハモミジ(14本)とエゴノキ(6本)の苗木の植樹を行った様子を二本見出し、7段、カラー写真付きで詳細に報道している。この植樹会については、鎌倉ケーブルテレビも昨年の...... more
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from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2012-11-14 11:26
タイトル : 今年も六国見山にイロハモミジなどの苗木を植樹:11・8
六国見山にイロハモミジとエゴノキの苗木を植樹:12・21 北鎌倉湧水ネットワークは11月8日午前9時ごろ、鎌倉市公園協会の協力を得て、昨年に続き六国見山森林公園へイロハモミジ(15本)とヤマザクラ(5本)の苗木の植樹を行った。植樹の場所はメーンが夫婦桜下の広場(元々は段々畑の跡地と推定)と北側登山道横の斜面。苗木は昨年同様に(財団法人)かながわトラストみどり財団より提供を受けた。 苗木の到着予定は午前11時だった。深さ約40センチメートルの穴を掘り、添木の竹も切り、苗木の到着を待った。...... more
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from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2013-03-04 10:31
タイトル : バラってそんなに切るの!かながわトラストみどり財団研修会
六国見山にイロハモミジとエゴノキの苗木を植樹:12・21 バラの剪定後 バラの剪定前 2月27日、公益財団法人・かながわトラストみどり財団主催の「平成24年度 みどりの実践団体交流会及び研修会」(対象地域・三浦半島地区)が神奈川県立フラワーセンター大船植物園(鎌倉市岡本1018)で開催された。八つのみどりの実践団体が参加したが、北鎌倉湧水ネットワークからはわたしと川上克己さん、葉山厚さんの3人が出席した。 今回の催しの中身は交流会、研修会、大船植物園内の樹木の説明の3部構成。交流会... more
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from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2015-12-01 09:06
タイトル : 六国見山へ最初に植樹したイロハモミジ色付き始める11・30
六国見山にイロハモミジとエゴノキの苗木を植樹:12・21 11月30日、六国見山森林公園で間伐材の有効活用をめぐって鎌倉市、鎌倉市公園協会、北鎌倉湧水ネットワークの3者で、意見交換をした。この際、公園内を歩いたが、北口登山道横に、約4年前の12月21日植樹したイロハモミジの一部が色付き始めていた。植樹した時、イロハモミジは約2メートルだった。それが今は3メートルを超えるまでに成長した。今週末以降が見ごろになるだろう。 この間伐材を放置したままにするにはあまりにももったいない。 ...... more
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from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2016-05-15 09:52
タイトル : 六国見山森林公園に最初に植樹したエゴノキ開花5・14
六国見山にイロハモミジとエゴノキの苗木を植樹:12・21 六国見山森林公園の北側登山道入り口の右側の道路の一部が白くなっていた。近づいて確かめると風で散ったエゴノキの花だった。見上げるとエゴノキの花が満開だった。2011年12月21日に北側登山道入り口近くにイロハモミジ14本とエゴノキ6本を初めて植樹した。イロハモミジは順調に成長し、秋になると赤く色づき、訪れる市民の目を楽しませてくれているが、エゴノキは周囲の木々に日差しを遮られ、これまで一度も花を咲かせていなかった。 「ひょっとし...... more
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from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2019-12-17 08:28
タイトル : 植樹から9年、六国見山のイロハモミジ色付く:撮影12・15
六国見山にイロハモミジとエゴノキの苗木を植樹:12・21 約9年前に北鎌倉湧水ネットワークが里山再生活動の一環として六国見山森林公園の北側登山道入り口(石段横)横に植樹したイロハモミジが鮮やかに色付き、散策に訪れた人たちを喜ばせている。台風15号と19号による倒木や土砂崩れによって鎌倉市及び周辺のハイキングコースは軒並み通行禁止になっている。しかし、六国見山森林公園は、北鎌倉湧水ネットワークと六国見山森林公園の指定管理者の公益財団法人の鎌倉市公園協会の協働作業で、いち早く倒木処理が終わり、散策路の通...... more
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