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速報!「団塊世代よ、帰りなん、いざ故郷へ!」出版記念会 「団塊世代よ、帰りなん、いざ故郷へ!―セカンドライフの一つの選択肢―」 第1章 男はなぜ「農」に惹かれるのか 第2章 故郷を志向する団塊群像 第3章 第1回団塊サミット・団塊世代よ、帰りなん、いざ故郷へ! 第4章 北鎌倉は精神の拠り所 第5章 インターネットと地域メディア 著 者 野口 稔 発 行 夢工房 http://yumekoubou-t.com/ 定 価 本体1500円+税 発売日 2005年5月21日 *この本の購入方法は夢工房まで。送料は無料。●メール:yumekoubou-t@nifty.com●FAX:0463-83-7355●TEL:0463-82-7652 【出版に当たって】 昭和23年生まれの私は、団塊の世代のど真ん中に位置している。団塊世代とは昭和22年から24年に掛けて生まれた第一次ベビーブームの世代を指す。国勢調査によると、何とその数約690万人。この巨大な塊が間もなく定年を迎える。日本の社会や経済、文化などに与える衝撃が大きいため、「2007年問題」として、マスコミは連日のように大きく取り上げている。 定年はサラリーマンにとって、長年住み慣れた「場」から、別の「場」への強制移動を意味する。別の「場」への移動、言い換えれば、次なる「自分の居場所探し」に当たっては、それなりの準備と、気持ちの切り替えが必要だ。当事者の立場から思っていることや実践してきたことを書いてみた。内容は観念論ではなく、実践論。次なる「自分の居場所探し」のガイドブックのような役割を果たしてくれることを願っている。 10年前に横浜から北鎌倉に転居したことがきっかけで、NPO法人「北鎌倉の景観を後世に伝える基金」の設立に参加。さらに北鎌倉湧水ネットワークというボランティア組織を設立し、北鎌倉まちづくり協議会のメンバーにもなって、自然環境保全や街づくりをメーンとした地域活動に関わっている。それ以前は多くのサラリーマンと同様に自宅と会社を往復するだけで、地域ではまったくの「根無し草」だった。 地域活動をしていく中で、体験的に学んだことがある。それは、30年も仕事をしてくれば、その仕事を通じて培ってきたかけがえのないノウハウがあるはずで、このノウハウは会社を離れた地域でも必要とされているということだ。本ではセカンドライフの一つの選択肢として、そのノウハウを自分の住んでいる地域とか、あるいは大切に思う地域、故郷の活性化のために使ってみてはどうかと提案している。 この本は私の処女作「北鎌倉発 ナショナル・トラストの風」(2001年7月出版)の続編に当たる。私はこの本の中で「分散型市民運動」という考え方を提起した。この問題提起が果たして、実際にワークしたのだろうか。この続編では現実の動きに照らし合わせ、検証している。 2004年は、その一定の答えが出たと思う。この年の12月16日、台峯緑地の全面保全が決まった。「分散型市民運動」の考え方は、この地域活動の中から生まれた。ナショナル・トラスト運動をやってきた仲間の一人は「夢のよう」という。トラスト誕生前から開発反対運動にかかわり、途中で病に倒れた仲間の一人は、保全決定の知らせを聞き、「良かった」と安どの表情を浮かべた。そして、その直後に二度と帰らぬ旅に出た。 ナショナル・トラスト団体からの「分社化」の発想で、北鎌倉湧水ネットワークを立ち上げた。最初のプロジェクトが、NPOと企業のジョイントベンチャー方式による、北鎌倉の湧水を使った地ビール「北鎌倉の恵み」の誕生だった。 「北鎌倉の恵み」の売上の一部を、街づくりや自然環境・景観保全運動に寄付すると宣言したが、その額は「北鎌倉の恵み」シリーズも合算すると100万円に迫っている。北鎌倉湧水ネットワークのコアメンバーは、4人しかいない。でも、昨年12月、第1回団塊サミットを主催、志しを共有した個人、団体と連携することで、目的を達成した。 会社人生も残すところ、あと3年となった。幸い、与えられたテーマがある。課題解決に向け、全力を尽くし、サラリーマン人生を全うしたい。地域活動では軸足を少しずつ、北鎌倉から自分の故郷に移したい。
by kitakamayunet
| 2005-05-27 14:59
| BOOK
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Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2005-05-28 15:01
タイトル : 詳報!「団塊世代よ、帰りなん、いざ故郷へ!」出版記念会
「団塊世代よ、帰りなん、いざ故郷へ!」の出版に当たって 来年の命日に「レヴィン」追悼コンサート開催へ 「団塊世代よ、帰りなん、いざ故郷へ!―セカンドライフの一つの選択肢―」の出版記念会(野口稔・盧 佳世のトーク&コンサート「本当の自分の居場所は一体どこに?」)が5月21日(土)、横浜の「驛の食卓」で開催された。出版記念会には約70人が参加した。写真家の島村国治さんが、この出版記念会の様子を克明に撮影してくれた。島村さんの写真をふんだんに使用させてもらって、出版記念会を振り返ってみたい。 ... more
Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2005-06-02 06:50
タイトル : 鎌倉CATVが出版の経緯を放映
「団塊世代よ、帰りなん、いざ故郷へ!」の出版に当たって 3日から1週間、「7DAYS WEEKLY」で 5月21日に「団塊世代よ、帰りなん、いざ故郷へ!―セカンドライフの一つの選択肢―」を出版したが、6月1日夕、鎌倉ケーブルテレビから出版の経緯についての2時間に及ぶ取材を受けた。この内容は6月3日から1週間、鎌倉ケーブルテレビの「7DAYS WEEKLY」 という番組で放送される予定だ。 ▽7DAYS WEEKLY放送時間 7:10~/9:10~/12:10~/17:10~...... more
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from bdgplxe
at 2006-09-09 21:29
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