カテゴリ
全体 プロフィール 会則 里山再生は究極のSDGs 速報 講演・寄稿・メディア シリーズ・団塊世代 春夏秋冬 レヴィン文化財プロジェクト 無名人からの伝言 式年東大社銚子御神幸祭 シリーズ「里山ってなんだ!」 鎌倉の美しい里山継承PJ 東庄と鎌倉 鎌倉の世界遺産登録 ガイドブック・プロジェクト 東日本大震災 鎌倉団塊プロジェクト 団塊探偵団(神奈川新聞) 唯我独尊(コラム) 現代に生きる禅の精神 野口農園 交遊録 台峯&マンション問題 インターネット新聞JANJAN Yahoo!セカンドライフ 大船観音前マンション建設 洞門山宅地開発問題 北鎌倉テニスコート築造問題 北鎌倉の恵みプロジェクト 個性派ショップの優れもの BOOK mixi入口 イベント案内 北鎌倉匠の市・展 イベント月別一覧 リンク 北鎌倉グルメ散策 北鎌倉でお買い物 男の料理教室 璃史写真館(非公開) 発見!体験!もう一つの鎌倉 六国見山日照権伐採 「元治苑」にマンション建設 璃史&七緒(非公開) 里山・六国見山と生物多様性 未分類 タグ
里山再生
六国見山
有機無農薬栽培
循環資源
円覚寺裏山
循環農法
北鎌倉
円覚寺
まちむら交流きこう
里山
森林・山村多面的機能発揮対策交付金
鎌倉アジサイ同好会
間伐材
新型コロナウイルス
地ビール
夫婦桜
ヤマザクラ
日本さくらの会
台風15号と19号
ヒノキの器
以前の記事
お気に入りブログ
最新のコメント
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
里山ってなんだ!第54回生物の多様性43ヒヨドリジョウゴ 六国見山森林公園の手入れをして最初の頃に復活したのが、独特の香りがあり、お灸のもぐさとしても有名なヨモギだ。ヨモギを見ると条件反射的に子供のころ、故郷で食べたヨモギ餅を思い出す。田んぼのあぜ道などで摘んだヨモギを持ち帰り、母にヨモギ餅を作ってもらった。 眼と鼻の先にたくさんのヨモギが生えている。もったいない。今年はわが家でもヨモギ餅を作ろう!。そう決意(ちょっと大袈裟かも)して、4月7日にヨモギを摘んで、茹でて冷凍しておいた。それを1週間後の14日に、妻が餅つき機でヨモギ餅を作った。 餅つき機は次男から譲り受けた。初めてのヨモギ餅作りなので、勝手が良く分からなかったので、ヨモギ餅は美味しかったが、少しかために出来上がった。もち米は蒸す前に暫く水につけておいたほうがいいのかもしれない。それとヨモギの量が足りなかったようだ。ヨモギはまだ冷凍してある。上手くできるようになったら息子たちや孫にも食べさせてみたい。 ヨモギ(よもぎ)<日本大百科全書(小学館)より> 【蓬・艾・蒿】 [学名:Artemisia] キク科ヨモギ属の総称。約250種ほどあり、世界に広く分布し、砂漠にも生育する。多くは多年生の草本であるが、小低木もある。葉や果実などが食用や薬用にされるものが多い。花は風媒花で、花が大きくて美しいキクの仲間から、虫のいない乾燥した地域に広がる際に風媒花になったといわれている。春、荒れ地の枯草の中にいち早く緑色の姿をみせるのがヨモギA. princeps Pamp.やニシヨモギA. indica Willd.である。 茎はよく分枝し、直立して数十センチメートルになる。葉は互生し、細かく切れ込み、裏面に灰白色の軟毛を密生する。秋、茎上部の小枝に、黄白色の小さい頭花を下向きに多数つける。地下茎はよく発達し、繁殖力が強い。ヨモギは本州から朝鮮半島まで、ニシヨモギはインドから中国、東南アジアを経て西日本まで分布する。 これらのほか、本属の植物としてよく知られるものに、オトコヨモギ、カワラヨモギ、タラゴン、ヒメヨモギ、ヤマヨモギ(別名エゾヨモギ)がある。
by kitakamayunet
| 2013-04-19 09:21
| シリーズ「里山ってなんだ!」
|
Trackback(1)
|
Comments(0)
Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2013-09-18 21:18
タイトル : 里山ってなんだ!第56回生物の多様性45エビネ
里山ってなんだ!第55回生物の多様性44蓬を蓬餅に 9月18日、六国見山森林公園の臨時手入れをしていたときに、エビネの花が咲いているのを発見した。昨年、3箇所でオトコエシの咲いているのを見たが、今年はさらに別の場所で咲いているのを見つけた。手入れを放棄すればアズマネザサとアオキばかり。手入れをすれば様々な野草を蘇る。 エビネとは(ヤサシイエンゲイより) 洋種カランセ ラン科カランセ(エビネ)属の植物は日本や中国、台湾、東南アジア~マレーシア、ヒマラヤなどに150種以上が分布します...... more
|
ファン申請 |
||