鎌人いち場へ「里山ってなんだ!」と「北鎌倉の恵み」出店
北鎌倉湧水ネットワークは
第16回 かまくら市民活動の日フェスティバル(5月9日~11日)と
第十一回鎌人いち場(6月1日)で
「里山ってなんだ!『やま』の手入れはなぜ必要なの? 鎌倉の美しい里山継承プロジェクト3年間の足跡」(企画・編集 北鎌倉湧水ネットワーク 発行・夢工房定価・本体価格500円+税)を販売したり、
復活した六国見山の湧水を仕込んだ地ビール「北鎌倉の恵み」のPRするが、そのための有力な“武器”となるA1判の大きなパネルが完成した。
制作してくれたのは北鎌倉湧水ネットワークの仲間で、写真家の島村国治さん。とてもきれいで引き締まった仕上がりとなった。写真の文章はわたしが考えた。わたしは地域デビューした際、「分散型市民運動」という運動論を提起し、実践している。
「分散型市民運動」とは自立した個人、組織が横並び、フラットな関係で得意技を提供しあって、それぞれの目標を実現するという運動論だ。今回のパネルは写真家とジャーナリストの得意技が合体し、出来上がった。どちらかが欠けたら存在しえなかった。二人の思いが多くの人たちに伝わることを願っている。