植樹したエゴノキに白い蕾、シラン満開5・17六国見山
登山道入り口横のエゴノキ
六国見山森林公園の北側入り口(石段の登山道)付近に生えている
エゴノキの白い清楚な花が満開となっている。目にまぶしい新緑、空の青との組み合わせが抜群にいい。生えている数は全部で5本。
エゴノキの名前の由来は実の味がエグイため。エゴノキは雑木林の林縁部に生え、暗い森では発芽、更新しないとされる。
ヤマガラが好む この付近で時々見かるが、エゴノキが生えていたからだろうか。
2011年12月21日の植樹したエゴノキの近くにこんな立派なエゴノキが生えていた。これまでうっかりして気づかなかった。
今年1月29日に植樹したエゴノキが開花していた。写真右の大きなエゴノキは、いつも見事な花を咲かせていたのに、ことしはほとんど花の姿がない。エゴノキの花にも“豊作”と“不作”の年があるようだ。2011年12月21日に植樹したエゴノキはまだ花をつけたことがない。日当たりの関係かもしれない