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今後も明るく楽しく平らに ②団塊サミットSPin建長寺第2部 妻の実家のお墓の移転に伴い、5月22日から27日にかけて6泊7日で、北鎌倉と長崎県西海市の間を車で往復した。その距離は約2,600キロメートル。西海市にある菩提寺(浄土真宗)に預かってもらっていた義父や義母の両親らの骨壺を引き取り、車に積んで帰宅した。 魂抜きの供養は義兄や義父の本家の関係者が立ち会って4月11日に済ませた。納骨供養は6月6日、わたしたち夫婦、義母らが立ち会い、改葬先の北鎌倉の臨済宗のお寺(あらゆる宗派を受け入れる共同墓地)で執り行う予定だ。 昨年の4月20日に「団塊サミットスペシャルin建長寺 団塊世代よ、帰りなんいざ地域、故郷へ―あれから10年、これから10年―」を開催した。この時、深い議論できなかったが、親と自分自身の介護の問題、それに故郷のお墓の移転問題が団塊世代の前に大きく立ちはだかっていると思う。 *お墓の引越し&改葬手続きノウハウ(allabout) 妻の兄弟は3人。義兄は北九州、義妹が広島在住で、それぞれが事情を抱えているために、8年前から長崎市内で二人暮らしをしていた義父(当時94歳)と義母(当時84歳)を北鎌倉の自宅でお世話をするようになった。わたしの場合、父は早くに亡くなっているが、故郷に住む92歳になる母は、姉が面倒を見てくれているので、親の介護の問題は発生していなかった。 3年前、義父が亡くなり、西海市の面高湾が見渡せるお墓に義父の遺骨を納めた。これで義父も安らかに眠れるだろうと思ったが、そうはならなかった。西海市は西の果てで、公的交通手段がない。 北鎌倉から墓参りに行くには長崎空港でレンタカーをチャーターする必要がある。西海市を離れた義兄や義妹にとっても墓参りが大変なことはいうまでもない。今回のお墓の移転は無縁仏になってしまうのを避けるためだ。(長い目で見ればいずれ無縁仏になる運命なのだが…) 約2,600キロメートルの車の長旅は、東名高速道路のリニューアル工事に伴う交通規制が重なり、かなりきつかった。人間、生まれることも、生きることも、死ぬことも、死んでからも大変なんだと痛感した。
by kitakamayunet
| 2015-05-28 12:35
| シリーズ・団塊世代
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from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2015-05-29 19:09
タイトル : 生まれたことの不思議に感謝:お墓移転②
親の介護と並ぶ団塊世代の共通の悩み:お墓移転① 北鎌倉の夏の風物詩「円覚寺夏期講座」の横田南嶺円覚寺派管長の説法は「まず合掌しましょう。両手を胸の前で合わせ、顎を引いて、目を閉じ、腰を突き出し、背筋は伸ばしてください」「生まれたことの不思議に感謝しましょう」「次にこれまで生きてことの不思議に感謝しましょう」「最後に今ここで巡り合えたことのご縁の不思議に感謝しましょう」の手順でスタートする。... more
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from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2015-06-12 19:14
タイトル : 命のつながりと次の世代への継承を確認:お墓移転②
親の介護と並ぶ団塊世代の共通の悩み:お墓移転① 6月6日、北鎌倉・六国見山の麓にある龍隠庵(円覚寺の塔頭、臨済宗=禅宗)で、義父や義母の両親ら5人の納骨法要がささやかに執り行われた。参列者はわたしたち夫婦と次男の3人。当初、参列予定だった義母は圧迫骨折、長男は孫の運動会と重なり、参列が叶わなかった。 納骨の後の会食の席で「ここにたどり着くまでにはいろいろな問題があったはず。でも命のつながりと次の世代への継承を確認できてよかったと思います。人間は命がつながっていることに考えが至らず、勝手...... more
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from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2018-04-12 08:21
タイトル : その如月の望月のころ母は95歳の人生の幕を閉じた3・30
親の介護と並ぶ団塊世代の共通の悩み:お墓移転① 母性の塊、我が子を守るためにしっかりと生き抜く 【西行法師】 ねがはくは 花のもとにて 春死なむ その如月(きさらぎ)の 望月(もちづき)のころ 『新古今集』雑下。西行の作中特に有名な歌だが、『新古今集』完成の中途で切り出し(削除)措置を受け、異本にのみ残された。「如月の望月のころ」は二月十五日(満月)をいう。太陽暦では三月末に当たる。西行の熱愛した桜の花盛りの時期に当たるが、また釈迦入滅の日でもある。出家の身として、とりわけその...... more
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