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ヤマツツジの根元にコバルトブルーの卵3個!六国見山臨時 7月21日、六国見山森林公園の植樹したヤマツツジの根元のガビチョウの巣を見に行った。6月22日に下草刈りをしていた時に、巣の中にガビチョウの卵が3個あるのを発見してから1ヶ月が経過していた。「ガビチョウの繁殖生態の研究」によれば、抱卵期間は14日から15日、孵化して巣立つまでが13日。もし、すべてば順調に進んでいたならば、巣立ちは完了してはずだと考えた。ガビチョウの“子育て”の邪魔はしたくなかった。 巣は予想通りもぬけの殻となっていた。ただ、問題が発生していた。問題というのは卵の殻が皆無だったことだ。雛は卵の殻を破って誕生する。順調に孵化したならば、巣に卵の殻が残るはずだ。殻が残っていないということは、親鳥が抱卵している間に多分、蛇が巣を襲撃し、卵を丸呑みしてしまった可能性がある。最近、青大将を六国見山で何度も見かけている。そのうちの一匹は、小動物か何かを飲み込み、お腹をパンパンにして、じっと動かずにいた。 自然界の生存競争はかくも厳しい。一抹の寂しさというか悲しみを覚えた。ただし、ガビチョウは「日本の侵略的外来種ワースト100」にリストアップされている筋金入りの“嫌われ者”だ。「これで良かったのかも」と思う気持ちも片方にある。落ち着かない、複雑な気分だ。
by kitakamayunet
| 2017-07-21 14:30
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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