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クール百音2nd.コンサート:7.21 みなとみらい小ホール 盧さんの歌声とは違ったタイプの力強さ、優しさ 14日深夜、帰宅してパソコンを開いたら、東京新聞の広川一人記者から「北鎌倉女子学園OGの女声合唱団、「クール百音」のコンサート、取材して参りました。あす(15日)の朝刊に掲載される予定です」というメールが入っていた。宮澤文恵・北鎌倉女子学園元校長・理事長、同学園音楽科の主任の小田博之先生、同女子学園の音楽科の創設者の児島百代さんの話を聞き、練習風景も取材してきたという。 広川記者は東京新聞の6月6日付け【暮らし】面に、「優しい心 歌い継ぐ 盧佳世さん、10日北鎌倉でコンサート 事故死した青年の詩『レヴィンの系譜』」の3本見出しを付け、レヴィン追悼コンサートin建長寺を大きく掲載してくれた。記事を見てコンサートに駆け付けてくれた人もいた。丁寧な取材に裏付けられた手厚い記事は、関係者にとって大きな励みとなった。 *東京新聞、6・10・レヴィン追悼コンサートin建長寺を掲載! 15日朝、東京新聞を開いた。暮らし面に「レヴィンの詩、合唱組曲に 事故死青年の遺作、広がる反響 北鎌倉女子学園OGら『クール百音』」の見出しが付いた5段記事が掲載されていた。クール百音の練習風景を撮った写真も付いていた。クール百音の印象について、広川記者は「合唱団の歌は盧さんの力強く優しい歌声とは違ったタイプの力強さ、優しさを感じました」とメールに書いている。21日が待ち遠しい。 (写真はクリックすると拡大し、文字を読むことが可能です!) 「レヴィン」に関して、「東京新聞、6・10・レヴィン追悼コンサートin建長寺を掲載!」でも書いたが、東京新聞は極めて重要な役割を果たしてくれている。この日の東京新聞を見て、驚きを隠せなかった。同じ暮らし面に「ママ、パパの心に 寄り添って 広がれ、グリーフケア 悲しみを乗り越えるために(上)」という記事が掲載されていたからだ。記事のリードを紹介したい。 「わが子を亡くした親たちのための『グリーフケア』が、各地に根を下ろしつつある。生きる意味を見失うほどの衝撃に見舞われた人たちの悲しみに寄り添い、心身の回復を手助けしていく取り組みだ。遺族同士の自助グループや、社会への働きかけの活動を、二回に分けて紹介する」 新聞を見開くとクール百音の記事が右、グリーフケアが左に配置されており、一覧できる。レヴィン追悼コンサートには、交通事故だけでなく、志半ばで亡くなったすべての存在を供養する意味が込められていた。単なる偶然といえばそれまでだが、私にとっては意味のある偶然である。
by kitakamayunet
| 2006-07-16 07:14
| レヴィン文化財プロジェクト
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Comments(2)
Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2006-07-22 21:06
タイトル : クール百音2nd.コンサート「確かにレヴィンは「ここ」に..
東京新聞、クール百音2nd.コンサート:7.21を紹介! ひとりぼっちじゃないんだよ 見えないものが 見えないだけさ.. 振り返ってもいいよ 僕ならすぐそばにいるさ (詩集「レヴィンの系譜」より) 確かにレヴィンは「ここ」にいた。優しくて暖かくて澄んだ歌声が、「ここ」にいた人々全員を柔らく包んでくれた。そのぬくもりがなによりの証拠。レヴィンの詩はまさに魂の言霊。 7月21日、北鎌倉女子学園OGの女声合唱団によ...... more
レビンさんのコンサートで北鎌倉のネットワーク 団塊世代の地域デビュー どんどん おおきな ひろがりに なってきてますね。うらやまし限りです きょうすけさん 長生きするよ! まるまるさん とこ 北鎌倉の住民 来年とか しかし 暑くて 暑くて もうたまらん! ぶんぶん
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kitakamayunet at 2006-07-17 08:15
ぶんぶんさん、おはようございます。本当に暑くて、湿っぽいですね。レヴィンについては、「レヴィンの導きのままに」という気がします。
芥川賞作家で、臨済宗妙心寺派福聚寺の副住職でもある玄侑宗久さんは超多忙な生活を送っています。「すこやか」という健保組合向けの機関誌のインタビュー記事http://www.genyu-sokyu.com/intervew/06_5.htmlで、多忙が苦にならない理由に関連し、流れに任せる大切さ、縁について語っています。 でも不思議なんですよね。今書いていて気付いたんですが、「福聚寺」の「福聚」は、福ちゃんの戒名(福聚禅童女)。グリーフケアの記事を福ちゃんのパパとママに読ませたいと思っていたら、突然、昨夜、パパとママが旅行の帰りだといって、我が家に泊まりに来て、さっき帰っていきました。
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