カテゴリ
全体 プロフィール 会則 里山再生は究極のSDGs 速報 講演・寄稿・メディア シリーズ・団塊世代 春夏秋冬 レヴィン文化財プロジェクト 無名人からの伝言 式年東大社銚子御神幸祭 シリーズ「里山ってなんだ!」 鎌倉の美しい里山継承PJ 東庄と鎌倉 鎌倉の世界遺産登録 ガイドブック・プロジェクト 東日本大震災 鎌倉団塊プロジェクト 団塊探偵団(神奈川新聞) 唯我独尊(コラム) 現代に生きる禅の精神 野口農園 交遊録 台峯&マンション問題 インターネット新聞JANJAN Yahoo!セカンドライフ 大船観音前マンション建設 洞門山宅地開発問題 北鎌倉テニスコート築造問題 北鎌倉の恵みプロジェクト 個性派ショップの優れもの BOOK mixi入口 イベント案内 北鎌倉匠の市・展 イベント月別一覧 リンク 北鎌倉グルメ散策 北鎌倉でお買い物 男の料理教室 璃史写真館(非公開) 発見!体験!もう一つの鎌倉 六国見山日照権伐採 「元治苑」にマンション建設 璃史&七緒(非公開) 里山・六国見山と生物多様性 未分類 タグ
里山再生
六国見山
有機無農薬栽培
循環資源
円覚寺裏山
循環農法
北鎌倉
円覚寺
まちむら交流きこう
里山
森林・山村多面的機能発揮対策交付金
鎌倉アジサイ同好会
間伐材
新型コロナウイルス
地ビール
夫婦桜
ヤマザクラ
日本さくらの会
台風15号と19号
ヒノキの器
以前の記事
お気に入りブログ
最新のコメント
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
鎌倉団塊プロジェクト始動、秋のイベントは11月に建長寺で 鎌倉団塊プロジェクト実行委員会の坂齋明委員長、小川研一副委員長、大隅啓一委員とわたしの4人の実行委メンバーは3月10日、東京・三鷹市で開催された「第1回みたか‘07 団塊交流会」(主催:三鷹市・NPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構・株式会社まちづくり三鷹)に参加した。目的は実行委が11月18日に建長寺で開催する団塊世代の地域デビュー支援イベントの参考にするためだ。 このイベントは団塊世代の就労支援をメーンテーマとすることで、実行委内部で大筋合意が出来つつある。わたしのこの日のお目当ては「第1回みたか‘07 団塊交流会」の第2部「トークサロン」。コーディネーターが三鷹SOHO倶楽部の河瀬謙一代表。パネリストには、コミュニティビジネスサロンの前田隆正スーパーバイザー、コミュニティビジネスの先駆け的な存在のシニアSOHO普及サロン・三鷹の久保律子代表理事らが名を連ねていたので、有意義な話が聞けると判断した。 この日の「第1回みたか‘07 団塊交流会」には、団塊世代を中心に約50人の参加者があった。冒頭、「協働のまちづくり」の市政を推進中の清原慶子市長が「『2007年問題』というと暗くてさびしいイメージがあるが、定年を地域回帰の節目と捉えればマイナスではない。この交流会を可能性とか、生きがい探しのヒントにしてほしい」と挨拶。 前田さんは「三鷹市では20年前から工場が“疎開”し、雇用人口と生産額が激減してしまった。そこで、市長がSOHOで減少分を取り戻そうと旗を振った」と三鷹市がSOHOで日本の先頭を走っている背景を説明するとともに、三鷹市でのSOHOの成功事例を紹介した。「楽しく仕事をしながら、社会貢献をしてはどうか」と話す前田さんは、現在74歳ということだが、とてもそうは見えない。本当に生き生きされており、若々しい。 久保代表理事は「シニアSOHO普及サロン・三鷹は無償ではなく、お金をもらうことが仕事。会員の平均年齢は60歳。自分でやりたい、あったらいい仕事を作り、仲間を作る。全部一人でやる必要はない。足りない分は相互に補い合えばいい」と活動内容を報告。この主張はわたしが提唱している*「分散型市民運動」に通じる発想で、親近感を持った。 実行委メンバーは第3部の交流会の場で、前田さん、久保代表理事に対し、「第1回みたか‘07 団塊交流会」に参加した理由を説明した。そして、11月18日のイベントへの協力を要請し、好感触を得た。三鷹市の職員の方々とも懇談したが、鎌倉団塊プロジェクト実行委の参加メンバー構成が、「官」二人、「民」二人であることに少し、驚いたようだった。街の成り立ちは違うが、三鷹市の人口は170,930人(平成15年4月現在)で、鎌倉市は172,820人(平成19年3月1日現在)と両市ほぼ同じでというのも何かの縁である。 *「分散型市民運動」 この考え方は、大型コンピューターの「集中管理」からインター ネットによる「分散管理」へと移行した時代の流れにヒントを得た。大型コンピュー ターの時代は、政党や労働組合などに代表される大きな組織が情報、ノウハウ、人材 などを一手に抱え込み、市民運動を集中管理していたのではないか。これに対し、インターネットの時代は、自立した個人の参加する自立した小さな市 民組織が、それぞれの特徴を生かして、ネットワークを組む。これにボランティアに 理解のあるプロが、その役割を積極的に提供する。そうなると政党や労働組合に依存 しなくても、市民が主役の本物の市民運動が展開できるのではないかと考えた。 ■第1回みたか‘07 団塊交流会 テーマ:「地域を楽しむ~活かす・働く・学ぶ~」 日時:3月10日(土)午後3時~7時 会場:三鷹ネットワーク大学 参加費:2000円 主催:三鷹市・NPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構・株式会社まちづくり三鷹 対象はおおむね55歳以上の方。『自分を活かす、働く、学ぶ』の話題と飲食をしながら参加者とコーディネーターなどが交流する会を開催します。地域で「働く・学ぶ・活動する」の各分野で活躍している方と交流し、第2ステージでの生き方の「まよい」や「ためらい」を解決するきっかけにしてみてはいかがでしょうか。 ◆第1部 基調講演 「これからはもっと楽しもう」(午後3時~4時) (株)筑摩書房専務取締役の松田哲夫さん 1947年東京都生れ。ちくまプリマー新書編集長。TBSテレビ「王様のブランチ」コメンテーター。路上観察学会事務局長。著書に『「本」に恋して』『編集狂時代』(新潮社)など。「古い時代と新しい時代をつなぐ役割を果たしていきたいです」(同氏談)。 ◆第2部 トークサロン(午後4時~5時30分) 「働くゾーン」、「学びのゾーン」、「市民活動のゾーン」の3つのゾーンで「活かす・働く・学ぶ」をテーマに、日ごろ感じていることを話し合ってみませんか。 ◆第3部 交流会(パブ、5時30分~7時) 食事や飲み物を楽しみながら、地域で活躍している方と交流ができます。
by kitakamayunet
| 2007-03-12 00:27
| 鎌倉団塊プロジェクト
|
Trackback(1)
|
Comments(2)
Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2007-06-30 09:34
タイトル : 第3回団塊世代地域デビュー支援イベント(2007・7・22)
11・18のイベントに備え、みたか‘07 団塊交流会に参加 「団塊の世代」のやる気にエールを送ります 学び・交わる―ライフプランセミナーと交流会― 鎌倉市と鎌倉団塊プロジェクトの初コラボ 昭和22年から24年生まれの、いわゆる「団塊の世代」が定年退職期を迎えており、昨年度、市が行った調査では、定年を迎える人の約7割が引き続き「仕事をする」「仕事をしたい」と答えています。 そこで、市では、定年後の過ごし方に迷いや不安を抱いている「団塊の世代」を対象にセミナーなどを開催していますが、今回は、...... more
Commented
by
NPOシニアSOHO・三鷹
at 2007-06-21 14:12
x
貴ブログを弊ホームページでも紹介させていただきました。
3月10日、東京・三鷹市で開催された「第1回みたか‘07 団塊交流会」(主催:三鷹市・NPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構・株式会社まちづくり三鷹)に参加いただき、熱心に交流させていただきありがとうございました。11月18日に建長寺で開催される「団塊世代の地域デビュー支援イベント」のご報告も楽しみにしております。今後もよろしくお願いいたします。
0
Commented
by
kitakamayunet at 2007-06-21 15:49
NPOシニアSOHO・三鷹様、3月10日はいろいろと勉強させてもらい、ありがとうございました。また、11月18日に建長寺で開催される「団塊世代の地域デビュー支援イベント」の久保代表の基調講演、今から楽しみにしております。
|
ファン申請 |
||