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自分の根っこ、本来の居場所を問う! 区切りを迎えた団塊世代の必読の書 著者は団塊世代の凄腕・ヘッドハンター 田頭 信博著 販売価: 1,600円(税別) 著者は東京を根城にした五十代の凄腕・ヘッドハンターだ。この8年間、月1回、新幹線で瀬戸内海の半島にある村に帰り、そこで竹馬の友と一緒に、畑や棚田にはいつくばって里芋やその他の野菜を作っている。このことを農業日記風に書き綴ったのが本書で「世間に何かを訴えたい、と思って書いたものではない」と著者はあとがきに記している。 しかし、この本には深いメッセージ性があるとわたしは思う。自分の根っこ、あるいは本来の居場所がどこにあるかを問うている。「祖母の法事で帰省した。その時、わたしの耳にご先祖さまたちの声が聞こえるような気がした。わたしは突然思い立って実家の荒れ果てた畑を耕し始めた」。この言葉がすべてを物語っている。大きな区切りを迎えた団塊世代の必読の書である。 「太郎のルーツ-われらは中年開拓団目次」 1章 さといもと太郎(野菜の自給自足;帰りなんいざ! ほか) 2章 春(二月は冬か春か;野菜の風格、野菜の格付け ほか) 3章 夏(野菜の原産地と日本への伝来;茄子とトマト・謎の関係 ほか) 4章 秋(播かぬ種は生えない・白菜;別格の野菜・大根 ほか) 5章 八十二翁加わる 【田頭 信博プロフィル】 タガシラノブヒロ 1948年、広島県生まれ。岡山金光学園高等学校を経て、成蹊大学経済学部卒業。三光汽船(株)に18年間勤務、3年間シンガポール主席駐在員。その後、金融専門のヘッドハンターとして18年になる。現在、(株)エシアリンクコンサルティング代表取締役。59歳。 【百水社】 電話 042(645)8946 本書との出会いのきっかけはオレゴンからの便り この本との出会いは米国・オレゴンからの一通のメールがきっかけだ。10月11日、メールをチェックしていたら「件名:アメリカ・オレゴンより 送信者:N・R」が受信トレイに入っていた。オレゴンに知人はいない。迷惑メールかもしれないと考えて、一瞬、削除を考えたが、思いとどまり開いてみた。消さなくてよかった! 【アメリカ・オレゴンより】 初めまして。秋の彩りの美しいオレゴンよりお便りさせて頂いております。 Yahoo のセカンド・ライフであなたの記事「団塊世代よ、帰りなん、いざ故郷へ!」を拝見しました。 実は、あなたと同い年の方がこれと全く同じ思いで、ごく最近本を出されまして、こちらに送って頂いたばかりでしたので驚きました。この本のタイトルは「太郎のルーツ・われらは中年開拓団」といいますが、第一章の初めの辺にあの陶淵明の帰去来の辞の冒頭のこの言葉が載っております。 その方は、私と郷里が全く一緒でございまして、普段は東京にお住まいですが、数年前からこの田舎に月一回帰られまして農業、それもタロイモとルーツを同じくする里芋栽培にご執心の様でございます。もちろん他にも温暖な瀬戸内の気候を利用されましてありとあらゆるものを作られているようですが。 ただならぬ因縁を感じた。著者に是非会いたいと思った。2年半前に、夢工房から「団塊世代よ、帰りなん、いざ故郷へ!」を出版し、本の中でセカンドライフの一つの選択肢として、そのノウハウを自分の住んでいる地域とか、あるいは大切に思う地域、故郷の活性化のために使ってみてはどうかと提案していた。 N・Rさんの仲介で、著者の田頭さんと連絡が取れ、11月14日午後4時、東京・港区虎ノ門のホテルオークラ別館ロビーで待ち合わせた。ロビーに到着した瞬間、「この人に間違いない」と判断し、既に到着していた田頭さんに歩み寄った。直感がそう教えてくれた。2時間近く、ビールを飲みながら懇談し、再会を約束して別れた。
by kitakamayunet
| 2007-11-26 20:22
| BOOK
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from おしりかじりむし
at 2007-11-29 10:04
Tracked
from 地域団体商標・地域ブラン..
at 2007-12-08 10:54
タイトル : 秋の彩り 源氏物語の時代から受け継がれた「おもてなしの心..
下記の記事でお伝えしたイベント「秋の彩り~『源氏物語』の時代より、京都・日本に受け継がれし“おもてなし”の心」に行ってまいりました。2007年11月09日●秋の彩り 源氏物語の時代から受け継がれた「おもてなしの心」を京都ブランドで2007年11月25日●【続報】秋の彩り 源氏物語の時代から受け継がれた「おもてなしの心」を京都ブランドで京都です。晩秋の京都は、東山七条。東に真言宗智山派の総本山智積院や妙法院・京都女子大学、西に三十三間堂、七条通りを挟んだ北側は京都国立博物館という絶好のロケーションにある...... more
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from 元シェイプUPガールズの..
at 2008-04-12 16:38
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