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言わぬは 言うに いや勝る:円覚寺夏期講座(07・7・21) 北鎌倉の夏の風物詩「第73回円覚寺夏期講座」の初日の7月19日(~22日)は、梅雨明け宣言は出ていないが、 朝から猛烈に暑かった。日中の暑さは「焼けるように」という表現が似合うほどだった。 今年の足立大進老師(臨済宗円覚寺派管長)の演題のテーマは「温故知新-先人に学ぶ-」だ。 足立大進老師は野口英世、吉川英治、画家のミレーといった偉人の足跡を紹介しながら、「貧しくても学問、修行はできる。若い時から志を持たないといい仕事は出来ない」と強調した。また、「今、わたしはどうしてここにいるのか。このことを追求することが禅の修業の根本」とも語った。 今年の夏期講座は二日目も受講できた。足立老師は二日目も「どうしてここにいるのか、この一点を忘れられては困る。志を持たなければ何年、僧堂で修行しても何にもならない」と聴衆に熱っぽく語りかけた。 9月1日に出版を予定している 「無名人からの伝言」の「おわりに」の中に「人生は命のバトンタッチリレーである。自然のサイクルと同じく、人の営みも同様である。本来、自分は何者で、一体どこから来て、何をしたくて、どこへ行くのか?『無名人への伝言』の執筆によってわたしは父、初太郎、レヴィンと同じ「下総台地の子」なのだという確かな自覚を持った」と書いた。足立老師の説法を聞きながら、普通に生きることもまた修行なのだと思った。 講座を受講中に、浄智寺の朝比奈恵温住職が「写真を撮影するならどうぞ」と言って円覚寺の腕章を貸してくれた。心遣いに深く感謝したい。『無名人への伝言』を書くことが出来たのも、偏に暁天坐禅会や夏期講座に参加できたからである。 第73回 円覚寺夏期講座 期日 7月19日(土)~22日(火) 会場 円覚寺大方丈 (JR横須賀線「北鎌倉駅」下車) 聴講料 1日1,200円 / 4日券4,000円 8:30~9:30 9:45~10:55 11:10~12:20 19日(土) 温故知新-先人に学ぶ- 講師と講題 足立大進老師(臨済宗円覚寺派管長) 自分という人生の長距離ランナー 増田 明美先生(スポーツジャーナリスト) 今を輝いて 五大 路子先生 (横浜夢座座長) 20日(日) 足立大進老師(臨済宗円覚寺派管長) 野球人生を振り返る 古田 敦也先生(前東京ヤクルトスワローズ監督 スポーツキャスター) 仏教とはどういう宗教なのか 佐々木 閑先生(花園大学文学部教授) 21日(月) 足立大進老師(臨済宗円覚寺派管長) 健康で長生きをするためには 中原 英臣先生(新渡戸文化学園短大学長) 親が変われば子が変わる 高橋 史朗先生(明星大学教授) 22日(火) 足立大進老師(臨済宗円覚寺派管長) 笑いのある人生 桂 歌丸師匠(落語芸術協会会長) がんばれ仏教-日本社会再生のために- 上田 紀行先生(文化人類学者)
by kitakamayunet
| 2008-07-19 16:19
| 現代に生きる禅の精神
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Trackback(1)
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Comments(0)
Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2009-05-23 09:13
タイトル : 第74回 円覚寺夏期講座(09・7・18~21 円覚寺大..
「温故知新」―先人に学ぶ―円覚寺夏期講座(08・7・19) 足立管長の演題は「宝所近きに在り」 最終日には小泉元首相も登場 5月21日、北鎌倉の夏の風物詩・円覚寺夏期講座の案内が届いた。4日間通しで講演される足立大進老師の演題は「宝所近きに在り」となっている。白隠禅師坐禅和讃(http://www.kitakama-yusui.net/tokusyu/zen-3.html)に「…衆生近きを知らずして 遠く求むるはかなさよ…」とある。どのような説法をされるのか。今から楽しみである。 また...... more
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