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遂に入門、男の料理教室 包丁の研ぎ方など料理の基本中の基本を学ぶ 10月20日、3回目の「男性のための料理入門(男の料理教室)」に参加した。10月6日に開催した2回目は授業内容が「魚のおろし方」(あじのたたき、ブリ大根など)だった。大の魚好きである。是非とも出席したいところだったが、残念ながら故郷での出版記念会の関係で欠席した。 3回目のレッスンの中身は待望の包丁の手入れ、食材の切り方など料理の基本中の基本だった。そして教えてもらった料理は「鶏手羽と野菜の煮物」「サンマの蒲焼」「栗とサトイモの炊き込みご飯」。サンマ、栗、サトイモはいずれも秋を代表する食材である。栗は少し、シーズンを過ぎつつあるが、サンマは今が脂が乗ってものすごく美味しい時期だ。サトイモはこれから収穫期を迎える。(翌日の21日、エビイモを今秋初収穫) 「サンマの蒲焼」は前から作ってみたかった料理で、美味しい「たれ」の作り方を教えてもらいたかった。それというのも「たれ」は、きっと他の料理にも応用できると思っていたからだ。まだ上手いとはいえないが、週1回は練習を兼ねて魚をおろしている。サンマとおろしていたら師匠の蓼沼誠一さんに「上手いね」と褒められた。元々おだてには弱いタイプである。ぐっと気分を良くして、割り当て外のサンマまでおろしてしまった。 至福の時間を過ごした。後は言葉を省力し、写真でその雰囲気を味わってもらえればと思う。蓼沼師匠の料理は美味しくて本当に美しい。洗練された味覚と絵心、料理への深い「愛情」がバックにある。料理を通じて、人間が生きるうえで大切なことも教えてもらえそうだ。蓼沼師匠にめぐり合えてよかったとしみじみ思う。
by kitakamayunet
| 2008-10-22 11:08
| 男の料理教室
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Trackback(2)
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Comments(0)
Tracked
from spice
at 2008-11-01 15:57
Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2008-11-25 00:32
タイトル : 「男性のための料理入門」最終回①ラストはビールで乾杯!
レッスン内容は「サンマの蒲焼」など秋メニュー:08・10・20 手巻き寿司で終了パーティ 一層の料理修業を心に誓う 9月29日から6回続きでスタートした「男性のための料理入門」(画家の蓼沼誠一さんが主宰)が11月17日、あっという間に最終日を迎えた。この日の授業は“卒業式”にふさわしく「手巻き寿司で終了パーティ」だった。 授業の中身もカンパチ、イナダ、イカ、アジなどの魚のおろし方から塩辛、うしお汁、酢飯、手巻き寿司、にぎり寿司、卵焼きの作り方までと密度が濃く、嬉しいことに缶ビールが付...... more
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