北鎌倉湧水ネットワーク:六国見山日照権伐採
2011-03-01T19:39:31+09:00
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お宝情報満載!「ガイドブックに載らない北鎌倉の神々」(夢工房)
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「レストヴィラ北鎌倉」隣接地の開発計画で説明会(2.26)
http://kitakamayu.exblog.jp/15992949/
2011-03-01T19:25:00+09:00
2011-03-01T19:39:31+09:00
2011-03-01T19:26:14+09:00
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六国見山日照権伐採
狭い道路、宅地造成期間はなんと1年に及ぶ可能性
園児、生徒の通学路、住民の暮らしに大きな制約
2月26日午前11時から、高野台の住民に対し、介護付有料老人ホーム「レストヴィラ北鎌倉」に隣接した宅地造成計画に関する事業者のシン・エステートと、その代理人キューティ(設計者)による事業説明会が行われた。説明会は開発予定地で最初に行われ、その後会場を自治会館に移した。
この計画は事業者が、鎌倉市におけるまちづくりの基本理念を定めた「鎌倉まちづくり条例」(http://www.hiraoka.rose.ne.jp/A1/kamakurac-machijz.htm)に基づき、昨年の7月に鎌倉市に「中規模開発事業土地利用方針届出書」を提出し、受理された。
事業者側の説明によれば事業区域は、鎌倉市大船字高野2716番地他4筆、開発面積は1999,12平方メートルで、7区画の宅地を造成する。「現在は受け付け段階。詳細設計はこれからで計画概要は変更される可能性がある」(キューティ)。
この宅地の造成計画はかなり問題が多い。計画されている場所は、高野台住宅地から北鎌倉駅方面に通じる通勤、通園・通学(北鎌倉幼稚園、岩瀬中学校、大船高校など)、買い物、散歩のための重要な道路に沿っている。この道路はそして、宅地造成予定地は平地より5メートル以上高い。
高野台住宅地から北鎌倉駅方面に通じる道路の幅は約2メートルしかない。このままでは車両が方向転換できないので、宅地造成予定地を削り、道路を4メートルに拡幅する。ただし、採算を考慮し、拡幅する道路の長さは6メートルのみ。
高低差があるために、擁壁が設置される。擁壁の設置は高野台の景観を損ねる。宅地に建設される住宅は、高さが約6メートル程度の2階建てが想定される。宅地の高さの5メートルと合わせれば11メートル超になる。分かりやすく言うと4階建ての建物が7戸、出現するということだ。周辺住民に圧迫感を与えることは間違いない。
工事車両が効率的に動けないので、道路の狭さは工期の長さに直結する。キューティによれば「工期は半年、擁壁が多いのであるいは1年かかるかもしれない」。高野台の住民の生活は場合によっては1年間もこの宅地開発計画で日々の暮らしで様々な制約を受ける。
工事隣接地の住民の苦痛は大変なものとなろう。わたしが最も心配しているのは園児や生徒の通学路であること。幼い子どもたちにもしものことがあっては大変だ。お金のために、本来なら開発してはいけない場所を開発しようとしていることに事業者は気付くべきだと思う。
◇「鎌倉まちづくり条例」中規模開発事業の届け出
500 平方メートル以上5,000平方メートル未満(ただし市街化調整区域及び保全対象緑地を含む場合については、500平方メートル以上2,000平方メートル未満及び300平方メートル以上500平方メートル未満で一定規模以上の建築)の開発を行おうとする事業者は、開発事業の手続の前に土地利用の方針を市長に届け出なければなりません。
◇鎌倉市まちづくり条例に基づく手続きの流れ
平成22年7月28日 「中規模開発事業土地利用方針届出書」の受理
平成22年11月25日 中規模開発事業土地利用方針届出の公告
平成22年11月25日 まちづくり市民団体等へ通知
平成22年11月29日 標識設置日
平成23年2月26日 事業説明会
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再び動き出した「レストヴィラ北鎌倉」隣接地の宅地開発計画
http://kitakamayu.exblog.jp/15599748/
2010-12-12T17:56:00+09:00
2010-12-12T18:58:48+09:00
2010-12-12T17:57:07+09:00
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六国見山日照権伐採
沙汰なし状態だった六国見山麓の宅地開発計画が再び動き出した。開発予定地は、介護付有料老人ホーム「レストヴィラ北鎌倉」 (鉄筋コンクリート3階建、部屋数98室、敷地面積5,430平方メートル)に隣接している。相次ぐ宅地開発で、六国見山は傷だけになってしまったが、この計画はそれに更に追い討ちを掛ける。心が痛む。
この計画については2007年6月23日に、高野台自治会館で事業者による住民説明会が開催されたがその後、動きがなかった。しかし、11月に掲示板にリニューアルした計画が張り出されていた。12月8日までに住民説明会が必要ならば電話してほしい、とのことだったので担当者に電話した。
前回の説明会で示された計画によると、開発面積は約1700平方メートルで、一区画200平方メートルの戸建て住宅を5戸建設するというものだった。今回は戸数が2戸増え、7戸になると掲示板に書いてあった。説明会には是非とも出席したい。勤務と説明会がバッティングしないことを願っている。
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六国見山雪で凍結一歩手前に、杉の間伐の必要性を痛感!
http://kitakamayu.exblog.jp/13644404/
2010-02-03T12:42:00+09:00
2010-02-03T13:03:08+09:00
2010-02-03T12:42:26+09:00
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六国見山日照権伐採
2月1日の夜から天気予報どおり、雪が降った。この日は夜勤で仕事の終了は午後10時半。妻に新橋駅から“かえるメール”を入れたら、北鎌倉は既に雪が降り始めたとの返信があった。
車窓からも雪の舞っているのがはっきりと見えた。いつもは北鎌倉駅から歩いて帰るのだが、風邪を引いたり、滑って転倒してはいけないので、大船駅からタクシーに乗って帰宅した。自宅のある六国見山はすでに道路に雪が積もっていた。雪はまだまだ降り続いていた。「明朝は雪かきからスタートかな」と思って、眠った。
2日早朝、窓を開けると一面の銀世界が広がっていた。ただ、予想したよりも積雪量は少なかった。「六国見山の杉林の間伐と山の手入れを鎌倉市に再要望」したが、この中で降雪の祭の道路の凍結の危険性をしている。
積雪量は少ないといっても自宅周辺は杉の木が伸びすぎて日当たりが悪いから、雪をそのままにしておくと凍結の恐れがある。起床して、最初に自宅前の道路の雪かきをした。ご近所の皆さんも順次、雪かきをした。
問題なのは自宅近くの畑に接した道路の雪。この辺の日当たりが最も悪い。そのうえ、畑に接しているから、このエリアの雪がいつも凍結してしまう。所用があったので、いったん外出し、午後4時前に雪かきをした。
降雪量が少なかったので、比較的短時間で済んだが、2年前や2006年1月のような大雪だった大変な作業になっていたはず。鎌倉市に早急な杉の木の間伐をお願いしたい。
2006年1月の大雪の写真
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六国見山麓の宅地開発と有料老人ホーム建設は無関係
http://kitakamayu.exblog.jp/6371706/
2007-06-24T00:05:00+09:00
2010-12-12T19:00:17+09:00
2007-06-24T00:05:42+09:00
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六国見山日照権伐採
事業者が住民説明会で明言
巨大老人ホームの建設には反対
予定地には多数のヤマザクラが
6月23日、高野台自治会館で開催された六国見山麓の宅地造成工事に関する事業者の住民説明会に出席した。午前11時から正午までの予定だったが、事業者側が鎌倉市内の交通渋滞に巻き込まれ、20分遅れでスタート。これに伴い、終了も午後12時半すぎとなった。急きょ浮上したこの宅地開発予定地の隣に、巨大有料老人ホームの建設も計画されているだけに住民の関心は高く、説明会場の会議室は約40人の参加者で満員となった。
宅地開発計画によると、開発面積は約1700平方メートルで、一区画200平方メートルの戸建て住宅を5戸建設する。工期は約3カ月。わたしは①宅地開発計画の経緯②有料老人ホームとの関係-の2点を事業者に質問した。①については事業者は「4月下旬から地権者、コンサルタント、設計会社が打ち合わせを開始し、鎌倉市に開発申請を行った」と回答。②に対しては「土地の所有者も別でまったく関係ない。戸建ての宅地を売る立場からすれば、集合住宅の巨大有料老人ホームの建設は好ましくない」と巨大老人ホームの建設には反対との立場を表明した。
事業者は「開発予定地が風致地区であることを認識している」とし、鎌倉市の指導には従うと述べ、開発許可が下りたら高野台自治会と工事協定書を締結、これとは別に近隣住民との話し合いにも応じると約束した。
事業者が宅地が売りにくくなるという利害関係で、有料老人ホームに反対なことは分かった。有料老人ホーム建設阻止の“秘策”もあるという。有料老人ホーム建設阻止という点では朗報といえるかもしれない。しかし、宅地開発予定地には数多くのヤマザクラが存在する。高野台の景観にとって、大切なスポットだ。素直に喜べる話ではない。
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六国見山に三度開発攻勢!宅地と有料老人ホーム建設へ
http://kitakamayu.exblog.jp/6308742/
2007-06-14T14:01:00+09:00
2010-12-12T19:02:01+09:00
2007-06-14T14:01:12+09:00
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六国見山日照権伐採
この六国見山が三度、開発の波にさらされることになった。最近、台の杜の住宅地内にある高野台自治会館近くに宅地及び有料老人ホーム建設のための造成工事に関する看板が立ち並んでいるのを目にした。宅地造成に工事に関しては、わたしにとっては全くの寝耳に水の出来事だが、他の住民にとっても同じだったようだ。12日、高野台自治会長名で自治会員宛に「宅地造成工事に関する緊急連絡」が回ってきた。6月23日に業者による説明会が高野台自治会館で開催されるという。
有料老人ホーム建設に関しては直接、電話で問い合わせた。この件はかつて北鎌倉湧水ネットワークのHPに掲載した「スクープ!六国見山に巨大特養施設建設計画が浮上」の延長線上に位置する問題だ。有料老人ホームの運営主体が見つからず、宙に浮いた状態になっていたが、運営主体が決まり、いよいよ工事に乗り出す腹積もりのようだ。電話に出た担当者は「8月上旬に説明会を開催する予定だ。7月下旬に工事説明会の案内を希望者に出したい」と話していた。
一体、どこまで鎌倉の緑の玄関口を切り刻んだら気が済むのか。暗然たる思いになる。6月23日は勤務を見る限り、参加できそうだ。この宅地造成と有料老人ホーム建設の関係などを問い質してみたい。]]>
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