遂に故郷の実家の畑にエビイモとヤツガシラを植えた!

12月24日から25日にかけて帰省した。帰省の目的は両総用水の取材と
「無名人からの伝言―大利根用水に賭けた野口初太郎不屈の人生―」の出版を祝う会でお世話になった方々にお礼を言うためだ。それに姉が「餅をついたので取りに来たら」と言ってくれていた。

25日にこの春、自分で植えたサトイモの様子を見るために実家の畑に立ち寄った。姉に電話で来年の種芋にするためにサトイモの防寒を頼んでおいたが、サトイモは稲わらとビニールでしっかりと覆われ、冬の備えは万全だった。

姉の話によると実家の畑で収穫したサトイモは、親芋も柔らかくて美味しいという。わたしの借りている畑で収穫したサトイモは連作障害で、ガリガリして食べられない。来年の3月に帰省し、サトイモを掘り起こし、また、実家の畑に植えることにしよう。

この種芋を持ち帰って、借りている畑にも植えてみよう。土の問題なので、連作障害が回避されることはないと思うが、どういう結果が出るかが、楽しみでもある。