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富津は弟橘媛の衣が流れ着いた「布流津(ふるつ)」に由来 実家から玄米を定期的に調達 家庭用精米機もネットで購入 帰省した時にお土産にもらう実家(千葉県香取郡東庄町)のコメは、本当に美味しい。神幸祭の事前取材を通じて、美味しさの秘密が分った。 美味しいコメができるには条件がある。その条件とは①品種②栽培技術③風土(土壌、水、気候、栽培者)だ。この三つの条件をクリアすると美味しいコメができる。 この条件に沿って実家のコメの美味しさの秘密に迫ってみたい。【品種】 実家のコメの品種は、美味しいコメの代名詞となっているコシヒカリだ。【栽培技術と栽培者】 兄が亡き後、姉が甥にサポートしてもらいながら、培ってきた技術に創意工夫を加え、一生懸命、稲を栽培している。 【土壌】 肥沃な下総台地の中にある。【水】 東大社の杉の大木が林立する見事な森は、現在でも約1ヘクタールもあるという。このような東大社の森に象徴される下総台地の緑が育んだ湧水が、実家の水田へ農業用水を供給してきた。 【気候】 「温暖で、雨が適度に降る地域が適している」とされるジャポニカ米(コシヒカリが所属)の成育条件に、ぴったりと当てはまる。 実家のコメの美味しさの秘密が解明できた。となると日々食べたくなった。二人の息子が巣立っているので妻と二人暮らしをしていた。しかし、妻の両親を昨年3月末から預かっている。高齢なのでコメをたくさん食べる。コメの消費量がグーンとアップしている。 「スーパーでコメを買っている。コメにお金を使うなら、実家のコメを買いたい」。面倒をかけることになるので、躊躇していたが、姉にコメの定期購入を電話で相談してみた。姉は快諾してくれた。今後は玄米を30キロずつ、必要に応じて、宅急便で送ってもらうことにした。 その第一陣が6月4日の午前に北鎌倉の自宅へ到着した。相前後して、ネットで注文した家庭用精米機(サタケ家庭用精米機 マジックミル RSKM5B )も届いた。さっそく、お昼、精米したてのご飯を食べた。みずみずしく、もっちりして、とても美味しかった。香りもとても良かった。精米の際にできたぬかは、野菜の肥料として使うつもりだ。 購入した精米機のメーカーのサタケには、びっくりした。ネットでサタケの会社概要を調べていたら、本社が広島県だった。妻が「ひょっとして姪が勤めている会社かもしれない」といって、確認したらその通りだった。通販のカタログやネット検索していて、偶然、サタケを選んだ。これも何かの縁なのだろう。 【参考】 米の分類(米辞典 http://www.iy-place.com/) この地球上で栽培されている米にはたくさんの種類があり、全世界で1000種類以上はあるのではないかと言われています。そのたくさんの米をその形や食味などの特徴から分類すると、大きくは次の3つに分けられます。この3つは、植物学上でもきちんと区別されています。 ジャポニカ米(短粒種、円粒種):日本型 学名:オリザ・サティバ・サブスペシース・ジャポニカ ジャポニカ米は、日本型と言われていて、その名の通り、日本でよく食べられているお米です。日本で栽培されている米のほとんどはこのジャポニカ種です。世界で生産されているお米の約2割弱がこのジャポニカ種で、日本や朝鮮半島、中国北部を中心に栽培されています。気候は、温暖で、雨が適度に降る地域が適しています。形は丸みを帯びた楕円形をしています。食べ方としては炊いたり蒸したりして食べるのが一般的で、熱を加えると粘り気が出ます。 インディカ米(長粒種):インド型 学名:オリザ・サティバ・サブスペシース・インディカ インディカ米は、インド型と言われていて、インドからタイ、ベトナム、中国にかけてと、アメリカ大陸で生産されています。気候は、高温多湿な地域が適しています。世界のお米の約8割がこのインディカ米です。インディカ米の特徴は、ジャポニカ米と比べてかなり長細い形をしています。ジャポニカ米に比べると、粘り気が少なく、パサパサした感じがします。食べ方は煮て食べるのが一般的です。 ジャバニカ米(中粒種、半長粒種):ジャワ型 学名:オリザ・サティバ・サブスペシース・ジャバニカ ジャパニカ米は、ジャワ型と言われていて、ジャワ島やインドネシアなどの東南アジアやイタリア、スペインで栽培されています。気候は、亜熱帯地域が適しています。形は、ジャポニカ米とインディカ米のちょうど中間のような形をしています。やや大粒なのが特徴で、味はあっさりとしていて、熱を加えると粘り気が出ますが、ジャポニカ米よりは粘り気はありません。
by kitakamayunet
| 2009-06-15 17:44
| 式年東大社銚子御神幸祭
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