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洞門山全面保全方針を守る会が全会一致で再確認:10・11 遂に陰に隠れていた主役が表舞台に登場! 守る会は松尾市長に保全に向けた責任ある対応を要望 ![]() これまで陰に隠れていた北鎌倉洞門山宅地開発計画の主役が遂に表舞台に登場した。2月23日、洞門山宅地開発計画の施主が、栗田氏から神奈川県の有力ゼネコンの小俣組(所在地 〒232-0027 神奈川県横浜市南区新川町5-28 小俣 務社長)へ変更する申請書が鎌倉市に提出された。これに伴い、洞門山周辺の開発事業計画の掲示板の施主の名前も小俣組に書き換えられた。 ![]() 一方、洞門山保全に向けて二万一千余名の署名を集めるなど、粘り強い活動を展開している北鎌倉・洞門山を守る会(代表 坂田 庄次)は同日、松尾崇鎌倉市長に「景観という鎌倉の財産を放棄することなく、また近隣住民そして道路を利用する全ての人たちの安全・安心を確保するため、許可を出すことを止め、『鎌倉市と事業者、そして近隣住民、通学通園者やJRをも含む多くの利害関係者の参加による開発工事の在り方の基本を話し合う協議機関の設置』等をも考慮し、行政責任を遂行する方策を早急に定め推進することを強く要望する」との要望書を提出した。 小俣組の今回の計画が一番えげつない 北鎌倉に15年前に転居してきた。以後、数多くの宅地開発攻勢を目の当たりにしているが、洞門山宅地開発計画が一番えげつない。これ以外の台峯の宅地開発計画、台の杜の宅地開発は、良いか、悪いかの判断は別にして、横須賀線方面から、完成後の宅地が見えないように樹木を残すなどの景観へのそれなりの配慮があった。 ![]() しかし、この洞門山宅地開発計画はそういう配慮が全く無い。そのうえ、工事車両が通学・通園路をふさぎ、未来を担う子供たちの生命を脅かす。だから住民は計画に反対しているのだ。小俣組は言動が不一致である。小俣社長は自社の公式HP(http://www.komatagumi.co.jp/dats/index_flame.html)に掲載している「新しい生活空間へのアプローチ」と題する代表挨拶で「弊社は大正11年の創業以来、激動の昭和を通じて堅実かつ順調な歩みを続けてまいりましたが、これは偏に、お得意様をはじめ、各方面の方々の暖かいご支援とご叱正の賜と深く感謝しております。おかげさまで、この間に育まれた経験、知識、技術を生かし、厚い信頼と高い評価を頂いております。今後も住む人、利用する人の心になって、新しい生活空間の創造に取り組んでまいりますので、よろしくご愛顧、ご指導のほどお願い申しあげます。代表取締役 小俣 務」と、「住む人と利用する人の心」に沿うことを強調している。 さらに小俣社長は、社団法人横浜建設業協会の副会長(特別委員会担当)のを務めている。横浜建設業協会の公式HP(http://www.yokokenkyo.or.jp/message.html)にアクセスしてみると「市民から信頼され親しまれ地域社会に貢献する建設業者を目指します。 談合や耐震強度偽装など建設業の信頼を損なう事件が発生するなかで、市民の安全・安心を守るために災害時の活動や子どもを犯罪から守る活動に取り組み、また区民祭りなど地域のイベントにも参加し、市民から信頼され親しまれ地域社会に貢献する建設業者を目指します。 このホームページを通じ多くの方々に関連情報をお届けいたします。有意義なホームページとなるよう皆様のご指導や情報提供をお待ちしております。2008年(平成20年) 5月 社団法人横浜建設業協会 会 長 工藤 次郎」とある。 「市民から信頼され親しまれ地域社会に貢献する建設業者を目指します」という工藤会長をサポートするのが、副会長である小俣社長の役割だと考える。地元住民が反対している洞門山他の宅地開発は地域の景観・環境を破壊し、地域住民の安全・安心を損なう危険性がある。宅地開発予定地は鎌倉市が買い取り、緑地として保全すると表明している。事業者は社会に向けて宣言している会社の理念に沿って、宅地開発計画を断念し、宅地開発予定地を無傷で鎌倉市に譲渡してほしい。 ![]() 松尾市長に洞門山保全に対する行政の責任ある対応の要望 平成22年2月23日 鎌倉市長 松尾 崇 様 北鎌倉・洞門山を守る会 代表 坂田 庄次 洞門山保全に対する行政の責任ある対応の要望 前略 二万一千余名の署名による陳情並びに市議会が全会一致で採択した「洞門山保全」の要請に対し、行政がその発端である宅地開発を認可しようとしていることに、私たちは遺憾の意を表明します。 私たちは昨年来、行政からの意見聴取に対して、宅地開発の問題点を指摘し続けて参りました。 昨年12月14日には、新市長就任にあたり提出した要望書 「改めて洞門山の保全について」の中で『開発業者は開発協議は終了していると主張しているようだが、まだ積み残された課題がいくつもあり協議は終了していない。積み残された課題についての説明責任を果たさない状態において、開発同意などありうるはずも無く、このような状況下で鎌倉市は開発許可を与えるべきではない。』とも主張しました。 しかしながら、それに対し、行政からの回答は今日に至っても無く、ついにはなんら公に説明しようともせず宅地開発を認可しようとしています。 このような信義が全うされない状況に対して私たちは抗議すると共に失望を禁じえません。 行政にとって市民の安全・安心の確保は最も基本的な事項であり、また景観は鎌倉市の重要な財産です。 「手続き基準条例に適っていれば認可せざるを得ない」として開発許可を出そうというのでは、私たちは行政を信頼することができません。 鎌倉市に於かれては、景観という鎌倉の財産を放棄することなく、また近隣住民そして道路を利用する全ての人たちの安全・安心を確保するため、許可を出すことを止め、『鎌倉市と事業者、そして近隣住民、通学通園者やJRをも含む多くの利害関係者の参加による開発工事の在り方の基本を話し合う協議機関の設置』等をも考慮し、行政責任を遂行する方策を早急に定め推進することを強く要望します。 敬具
by kitakamayunet
| 2010-03-01 19:13
| 洞門山宅地開発問題
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タイトル : 2010年度北鎌倉まちづくり協議会総会・納涼会(7・31)
北鎌倉洞門山宅地開発、施主が小俣組に変更(10・2・23) 洞門山宅地開発問題、鎌倉市の保全に向けた事業者の説得は難航 7月31日、北鎌倉「笹の葉」で、2010年度北鎌倉まちづくり協議会総会・納涼会が開かれた。席上、坂田庄次代表幹事から洞門山宅地開発問題や北鎌倉駅バリアフリー化についての説明があった。 坂田代表幹事によれば鎌倉市は事業者に宅地開発許可を下ろしたが、保全に向けて事業者を説得中とのこと。しかし、事業者の開発意欲が強く、説得は難航している。また、北鎌倉駅バリアフリー化は、J...... more ![]()
小俣組は
横須賀市湘南鷹取2丁目の斜面地マンション事件で有名です
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