市民メディアは地域を救えるか！－4月16日（土）－

◆市民活動フェア・フォーラム「災害と市民メディア」
－阪神・中越から学ぶ＝市民メディアは地域を救えるか！－

　中越震災やスマトラ沖津波被害の生々しく記憶に残りますが、 阪神淡路大震災時に出来た「ＦＭわぃわぃ」（神戸）は、 中越震災直後から緊急災害放送となったＦＭ長岡などの支援に動きました。 そして、横浜の翻訳ボランティアも「ＦＭわぃわぃ」と連携して活動をしました。その経験から見えてきた、災害時の市民メディアとしてのＦＭとインターネットのあり方について日比野さんに語っていただきます。

　次に、「日ごろどのように市民メディアを使えば、災害時に役に立つか？」神奈川の市民メディアとして役割を果たせる可能性がある「リソース」 から考えます。情報ボランティア、地域ポータル、コミュニティＦＭの神奈川での実践から、会場もまじえていっしょに考えていきます。

　なお，シンポ終了後は，会場を移して，お酒もいれたネットワークづくりの場を用意します。ふるってご参加ください。

■日時　2005年4月16日（土）13時30分～16時00分（開場13時00分）
■会場　神奈川県民センター４０３会議室
■主催・神奈川情報ボランティアネットワーク ・横浜市民メディア連絡会　 　　　
■基調講演：日比野純一（ＦＭわぃわぃ代表）
■第２部：神奈川のリソースと防災ネットワークの可能性
　・ネットデイ：原聡一郎
　・わいわい防災マップ：中川和之
　・情報ボランティア：鏑木孝昭
　・つづき交流ステーション：岩室晶子
　・FM湘南ナパサ：山田美智子
　・Port Side Station：和田昌樹

■資料代　５００円

●お申込み・お問合せ　鏑木 : kabu@ops.dti.ne.jp