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9・12東大社式年銚子大神幸祭記録出版報告会:建長寺 ![]() 撮影:野口 玲 ![]() 出版報告会挨拶-100年後の故郷の人たちに読んでほしい― 2010年9月12日 野口 稔(ジャーナリスト) 皆様には、本日は厳しい残暑の中、参加いただき、深く感謝しております。 「2007年問題」がクローズアップされる直前の約6年前の2004年12月、わたしは建長寺をお借りして「第1回団塊サミット」を開催しました。まさにこの場で「セコンドライフの一つの選択肢として、会社人生で培ってきたノウハウを地域や故郷、あるいは大切に思う場所の活性化のために使ってみてはどうか」という提案をしました。 シリーズ・団塊世代よ、帰りなん、いざ故郷へ! 第8回「いざ北鎌倉へ300人集結!」―団塊サミット、来年は岐阜で開催へ― http://www.kitakama-yusui.net/5/2004/8.html 私は新聞記者として会社人生を送ってきました。わたしの会社人生で培ってきたノウハウとは、取材し、書くことです。自らの提案への実践として2008年4月、私が住んでいる北鎌倉の街の活性化を願って仲間と一緒に「ガイドブックに乗らない北鎌倉の神々」を出版しました。 同年9月1日、父の命日に「無名人からの伝言―大利根用水に賭けた野口初太郎不屈の人生―」を出版しました。野口初太郎はわたしの大叔父で、千葉県の技師でした。九十九里平野は水不足で苦しんでいましたが、初太郎は自ら設計図を書き、住民を説得し、三十年かけて、大利根用水を完成させ、九十九里平野を千葉県有数の穀倉地帯としました。 「無名人からの伝言」、父の命日の9月1日に予定通り出版 http://kitakamayu.exblog.jp/9602787/ さて、新著ですが今年の4月に開催された20年に一度、900年の歴史を持つ千葉県東総地区最大級の例祭「第54回東大社式年銚子大神幸祭」の密着ルポとその意義を探ったものです。 東大社式年銚子大神幸祭の密着ルポ、8月26日に発売! http://kitakamayu.exblog.jp/15021241/ ![]() 残念なことにこれだけの規模、900年の歴史を持ちながら、これまで、例祭の意味を分かりやすく解説した書物がありませんでした。そこで、詳細なルポ、綿密な文献調査、伝承の現場への歴訪という立体的な取材を通じて、不明だったこの例祭の意味を明らかにしました。 一言で言いますと大神幸祭は、日本の古来からの宗教観=自然崇拝=自然の持つ破壊への怖れと恵みへの感謝の表現であり、千葉県版国譲り伝説と九十九里海岸一帯に伝わる民俗学者の柳田国男のいう「玉依姫信仰」が融合した祭です。 100年後の故郷の皆さんにこの本を読んでほしいと考え、6年かけて書きました。その理由は、大神幸祭は農業や漁業の後継者不足という深刻な問題を抱え、継続が極めて厳しくなっているからです。 美味しい料理、お酒の用意も出来たようです。詳しい本の内容については、懇親の場でお話したいと思います。簡単ですが、著者挨拶とさせていただきます。 個人の出版報告会を鎌倉五山第一位の建長寺で開催できてとても幸せである。これもお寺が「現代版寺子屋」であるべきだと考え、それを実践されている高井正俊宗務総長のお陰である。15年前に北鎌倉に転居してきて様々な“宝物”に出会った。 ![]() 撮影:野口 玲 最大の宝物が禅であり、高井正俊宗務総長や足立大進・元円覚寺派管長に、巡り合えたことである。 目指すは「現代版寺子屋」の復活! http://kitakamayu.exblog.jp/906565/ 東大社銚子大神幸祭の献本行脚(東庄町~銚子~鎌倉) http://kitakamayu.exblog.jp/15067242/ ![]() ![]() 撮影:島村 国治
by kitakamayunet
| 2010-09-16 11:51
| 式年東大社銚子御神幸祭
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タイトル : 東大社銚子神幸祭出版報告会②花添えた林美里コンサート
東大社銚子神幸祭出版報告会①団塊サミットの提言を実戦 香り研究家の嶋本静子さんが弥勒三番叟を朗読 9月12日に開催された建長寺応供堂での「第54回東大社式年銚子大神幸祭-総(ふさの)国の原風景-」出版報告会の第一部は林美里マリンバコンサートだった。禅寺と木管楽器のマリンバは、響きあって、絶対に相性がいいと思い、素晴らしいコンサートになると期待していたが、その通りとなった。 林美里さんのアイデアで、「第54回東大社式年銚子大神幸祭-総(ふさの)国の原風景-」に収録されている倉橋の弥勒三番叟...... more
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