好天に恵まれ快適だった2010年秋の北鎌倉匠の市・匠展

2010・秋の北鎌倉匠の市・匠展のご案内（11・3～11・4）
新機軸のお寺ｄｅ手づくり体験は参加者の評判も上々で成功
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真：島村国治

　11・3（祭・水）～11・４（木）に開催された北鎌倉匠の市・匠展は、故郷の「東庄ふれあい祭」と重なってしまい、北鎌倉湧水ネットワークは出店を取り止めた。出店取り止めは匠の市10年の歴史の中で初めてだ。やむ得なかったがとても残念である。

　このほど、川上靖治北鎌倉匠の市実行委員長から「今秋の匠の市・匠展は好天に恵まれて快適だった。新機軸となったお寺ｄｅ手づくり体験は、大変盛況だった。参加者の評判も上々で成功だった」とのメールが入った。知人からも「匠の会天候にも恵まれ盛況でした。北鎌倉の風物として定着しましたね」との嬉しいメールが来た。

【川上靖治北鎌倉匠の市実行委員長からの結果連絡】　
　おかげさまで３日、４日天気に恵まれて快適な匠の市でした。３日は暖かく、祭日でもあり、来場者多数でした。「三味線と尺八のコンサート」は、事前の予約数が読めず心配しましたが、スタッフを含めて４０人近くなりましたので一安心でした。

　４日は初めてのウイークデイで、さすがに人出は少なかったですが、地元の人が結構来場していました。「北鎌倉の神々」を勧めても、持ってますという人が多かったです。それでも臨時本屋で２日間で１０冊売れました。「お庭の台所」も５冊売れました。

　また初めての「お寺ｄｅ手作り体験」は大変盛況でした。参加者の評判も大変よろしく成功だったと思います。
匠展は、苦労しながらもみんなで協力し合って会場設定をしていました。ギャラリー「結」もこじんまりとしてよい雰囲気でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真：島村国治