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「北鎌倉の恵み」プロジェクト終了のお知らせ ブランドの譲渡を横浜ビールが快諾 お別れ会に松尾鎌倉市長ら50人 別れではなく、新たな出発の場に 写真:「北鎌倉の恵み」ブランドは横浜ビールから鎌倉ビールへバトンタッチ。がっちりと握手を交わす太田久士横浜ビール社長(右)と今村仁右衛門鎌倉ビール社長(左)。 北鎌倉湧水ネットワークと横浜ビールは3月5日午後6時から、山ノ内公会堂で地ビール「北鎌倉の恵み』お別れ会」を開催した。お別れ会には松尾崇・鎌倉市長、兵藤芳朗鎌倉副市長、野田充博・鎌倉風致保存会常務理事兼事務局長、坂田庄次・北鎌倉まちづくり協議会代表幹事、渡辺公子・NPOセンター事務局長ら50人が出席した。 お別れ会ではビックサプライズが起きた。横浜ビールから鎌倉ビール(http://www.kamakura-beer.co.jp/)への北鎌倉の恵みのブランドの継承が、このお別れ会の場で行われたのだ。横浜ビールは神奈川県の地ビール業界の活性化に寄与すると判断した、ブランド継承を快諾した。 4月2日から3日に開催される北鎌倉匠の市には、横浜ビールに代わって鎌倉ビールが出店する。「鎌倉ビール月」は、昨秋、イギリスで開催された世界のビール審査会WORLD BEER AWARDS(WBA)2010のALT BIER部門でWORLD'S BEST AWARD(世界最高賞)を受賞した。北鎌倉の恵みも同タイプだ。 今村仁右衛門鎌倉ビール社長は「ユーザーの意見を聞いて美味しいニュー『北鎌倉の恵み』を作りたい」と自信を示した。地元の地ビール会社が、「北鎌倉の恵み」プロジェクトの新パートナーとなってくれて本当に嬉しい。湧水を使った美味しいニュー「北鎌倉の恵み」の登場を期待したい。今村社長によれば「誕生までには約1ヶ月半かかる」ということなので、匠の市には間に合わない。ちょっぴり残念である。 お別れ会では素晴らしい音楽が演奏された。冒頭、馬場信子さんが琴を演奏し、 午後8時過ぎには、4月3日に開催される春の北鎌倉「匠の市」同時開催企画「お寺 de コンサート」(http://kitakamayu.exblog.jp/16010572/)に出演するアンサンブルMyrte(ミルテ)の加藤萌美さん(ソプラノ)、荒井美乃さん(メゾ)、松浦江里子さん (アルト)が河合訓子さんのビオラの伴奏で合唱、聴衆を魅了した。 栗田守敏・横浜ビールオーナー謝辞 野口 稔・北鎌倉湧水ネットワーク代表謝辞 松尾 崇・鎌倉市長挨拶 兵藤芳朗鎌倉副市長挨拶(写真右) 乾杯(音頭は川上靖治・「北鎌倉匠の市」実行委員長) 地ビール『北鎌倉の恵み』お別れ会のお知らせ ◇日 時 3月5日(土)午後6時~9時(8時半中締め) ◇場 所 山ノ内公会堂(北鎌倉駅西口から60メートル。久和歯科の先、東慶寺手前) ◇参加料 無料 ◇主 催 横浜ビール 北鎌倉湧水ネットワーク 横浜ビール社長 太田 久士 10年間のご支援、ご協力ありがとうございました 向春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。おかげさまで「北鎌倉の恵みビール」が10周年を迎えることができました。 弊社横浜ビールは、地域の活性化に携わることが地ビール製造の使命だということの思いより、北鎌倉湧水ネットワークの皆様のご指導、ご協力により北鎌倉の湧き水でビールを製造し、『北鎌倉の恵みビール』として北鎌倉地区の活性化に寄与すべく活動を続けてまいりました。この活動は北鎌倉地区のみならず、本拠地横浜においても多くの横浜市民の共感を得ることができました。 また、この販売活動において、弊社の製造する地ビールでいかに地域に貢献していくかということを改めて認識し、大手のナショナルビールとの差別化の方向性がより認識できました。 さて、会社設立当初より生産量が2倍近くなり、ほとんど人力による醸造過程において機器の容量が追いつかない状況になりつつあります。そこで誠に苦しい選択ではございますが、3月の製造を持って『北鎌倉の恵みビール』を一旦休止させて戴きたく北鎌倉湧水ネットワークの皆様にお伝えしたところ快諾を頂きました。10年間の北鎌倉地区においての販売活動は、ひとえに北鎌倉御在住の皆様のご助力によることが非常に大きく感じられます。 休止に当たりまして皆様に感謝の意をこめてお別れ会を開催したいと思います。是非ご参加下さい。 今後とも「横浜ビール」へのご指導、ご鞭撻をいただけるよう宜しくお願い致します。 北鎌倉湧水ネットワーク代表 野口 稔 「北鎌倉の恵み」は、2000年12月20日、売上の一部をナショナル・トラスト運動や、街づくり運動に取り組んでいる市民団体に寄付するという目的を持って、北鎌倉の街の自然・景観保全と活性化を願う市民団体・北鎌倉湧水ネットワークと、株式会社・横浜ビールの異例の協働プロジェクトによって誕生しました。 地ビール業界を取り巻く厳しい経営環境にもかかわらず、協働プロジェクトの目的に沿った市民団体(鎌倉風致保存会、北鎌倉まちづくり協議会、日本ナショナル・トラスト協会、鎌倉市市民活動センター運営会議、鎌倉市民同窓会、八雲神社例大祭、北鎌倉・洞門山を守る会など)への寄付総額は、100万円を突破しました。 この間、2001年からスタートした北鎌倉匠の市へは「北鎌倉の恵み」シリーズを連続出展してきました。2003年7月には「北鎌倉の恵み」は全国地ビール鑑評会で銀賞を受賞し、2005年6月には、意義あるNPOと企業の協働プロジェクトに贈られる「第3回パートナーシップ大賞」にも入賞しました。 定着した北鎌ブランドの事実上の消滅は残念な気がします。しかし、協働プロジェクトの目的を一定程度達成できたことに加え、このプロジェクトを開始したことで、北鎌倉湧水ネットワークは様々な新しいプロジェクトを展開することができました。協働プロジェクトのパートナーの横浜ビールには深く感謝すると同時に、このプロジェクトにご支援とご協力をいただいた多くの皆様に厚く御礼を申し上げます。 【北鎌倉の恵み・団体別寄付概要】 ◇(財)鎌倉風致保存会 2001年 67,035円 ◇北鎌倉まちづくり協議会 2001年 36,000円 2003年 20,000円 2004年 94,479円 2006年 20,000円 2007年 43,814円 ◇八雲神社例大祭 2007年 10,500円 ◇(社)日本ナショナル・トラスト協会 2001年 119,385円 ◇鎌倉市民同窓会(湧水公園づくり支援) 2002年5月 25,000円 2002年7月 130,825円 ◇鎌倉市市民活動センター運営会議(NPO支援かまくらファンド) 2002年 37,000円 2003年 81,099円 2006年 20,000円 ◇北鎌倉の景観を後世に伝える基金(北鎌倉台峯トラスト) チャリティコンサートチケット購入、機関誌「北鎌倉の風」購入などで間接的に寄付 ◇団塊サミットの開催サポート費用 2006年 32,271円 ◇北鎌倉・洞門山を守る会 2008年 22,071円 *馬場信子(ばば・のぶこ)さんのプロフィール 5才より琴を習い、16才で師範取得。東京藝術大学在学中に安宅賞受賞、同大学大学院修士課程修了。皇居での御前演奏、美智子皇后陛下御臨席でのチャリティー公演、秋篠宮御夫妻御臨席の演奏会、NHK-FMの『FMリサイタル』、NHK衛星放送・テレビ東京番組へのゲスト出演や、TBSハイビジョンドラマ出演、東京全日空ホテルや紀尾井ホールでのリサイタル、アムネスティ・インターナショナルや国連大学でのチャリティーコンサート、1991年ゴルバチョフ旧ソ連大統領初来日の際には歓迎演奏の団長を務め、2008年アフリカ開発会議では40ヶ国の大統領への歓迎演奏、伊勢神宮等への奉納演奏など、その活動は幅広く多岐にわたる。 *Myrte=ミルテ(ギンバイカ=銀梅花)プロフィール 北鎌倉女子学園高等学校、国立音楽大学または東京音楽大学を卒業。2007年結成。これまでに葉山のイエズス孝女会修道院や様々な場所で演奏会を行なう。またイベント や病院への慰問演奏などの活動も積極的に行なっている。 お別れ会にはマリンバ奏者の林美里(写真中央)さんも、てづくりケーキを持参し出席した。右は北鎌倉湧水ネットワーク副代表で、北鎌倉まちづくり協議会事務局長の斎藤博子さん。左はMyrte(ミルテ)の荒井美乃さん 受付はいつもの二人にお願いした。
by kitakamayunet
| 2011-03-06 18:00
| 北鎌倉の恵みプロジェクト
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Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2011-03-10 18:00
タイトル : 鎌倉ビールを見学、新「北鎌倉の恵み」の商品化で意見交換
北鎌倉の恵みプロジェクト継続、新パートナーに鎌倉ビール 3月8日、鎌倉ビールを見学し、今村仁右衛門社長と新「北鎌倉の恵み」の商品化に向けて、湧水の調達やラベルなどで率直な意見交換をした。今村社長によれば、鎌倉本社にある工場での地ビールの生産は、全体の3割で、残りの7割は静岡県の函南と掛川の両工場で生産しているという。 「鎌倉ビール月」 イギリスで開催されている世界のビール審査会WORLD BEER AWARDS(WBA)2010に初出品し、ALT BIER部門でWORLD'S B...... more
Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2011-10-07 08:25
タイトル : 湧水確保、新北鎌倉の恵み誕生へ一歩前進!
北鎌倉の恵みプロジェクト継続、新パートナーに鎌倉ビール 横2メートル、縦1メートル、深さ85センチ、2トン弱 PH8.7、硬水 甘い 飲料何市からのお墨付き... more
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