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山に経済を戻す!「緑のダム北鎌倉」の取り組みをリポート 災害時の備えや野外のイベント盛り上げる“小道具”に利用できるかも 7月10日、「麻由梨」ギャラリーで、ドラム缶窯を使った料理の試食会が開催された。「麻由梨」ギャラリーは「緑のダム北鎌倉」代表の兼松まゆみさんのお宅で、試食会には「緑のダム北鎌倉」のメンバーが集まった。 ドラム缶窯のデビューは6月24日、「麻由梨」ギャラリーで開かれた音楽バンドの「すざく」が出演したコンサート「森への感謝を、次世代に繋ぐため」の時だった。「すざく」の演奏終了後の懇親会で、ドラム缶で焼いた熱々のピザが振舞われ、好評を博した。 この時のドラム缶窯の色は青色に塗装されていたが、7月10日は黒色の塗装が施され、とてもスタイリッシュになっていた。熱源の炭の黒と抜群の組み合わせとなり、料理の出来栄えに否が応でも期待が高まった。 今回、ドラム缶窯で調理されたのは、焼き物料理の定番のお肉と、夏の代表的な食材のトウモロコシだった。ドラム缶窯は3層構造で、一番下に熱源の炭、その上の段にお肉、さらにその上にトウモロコシが置かれた。 お肉には直接、炭火が当たり、焦げ目がついて視覚と臭覚に働きかけて食欲をそそる。トウモロコシは、炭火と距離があるので、蒸し焼きのようなマイルドな状態の仕上がりとなる。 「料理の味はどうだったか」。聞くだけ野暮というものだろう。参加者の表情を見れば一目瞭然である。美味しかったし、畑や森で食事をするときと同じような幸せな気分を堪能させてもらった。 ここで、ドラム缶窯が製作されたバックグランドを簡単に説明したい。兼松まゆみさんは、株式会社横浜工作所の社長さんでもある。横浜工作所は各種船舶の修理をメーンに事業展開しており、特殊金属の溶接では高い技術力を持っている。 兼松さんは経営者の立場から、経営資源を有効活用し、会社の発展を考えている。ドラム缶窯の製作は経営多角化の一環であり、溶接部門からの提案を受け、商品化を目指している。 販売先として地方自治体などが想定される。東日本大震災で電気、ガスなどのライフラインが寸断されてしまったが、避難所などにドラム缶窯が備えてあれば、大いに役立ちそうだ。野外のイベントを盛り上げる“小道具”としても面白そうだ。 兼松さんは料理に関しても素晴らしい腕前を持っている。参加者は兼松さんの手作り料理こ舌鼓を打ったが、お釜で炊いたアサリご飯は絶品だった。とても贅沢な一日を過ごさせてもらった。
by kitakamayunet
| 2011-07-13 10:22
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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