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本日2日、FMヨコハマ「エシコン」に朱雀コンサートで生出演 2日、FMヨコハマの「E-ne! ~good for you~ 『エシコン』」に生出演し、六国見山森林公園の手入れと、「鎌倉の美しい里山継承プロジェクト1st企画 奏で、語り合い、本来の里山を次世代へ!」についてパーソナリティのMITSUMIさん(写真左)のインタビューに応じた。 エシコンは「丹沢があって、箱根があって、相模川があって、そして、湘南の海!海に、山に、川。自然に溢れた神奈川県をフィールドに、日々の暮らしの中で「イーネ!」と思えるような情報をたっぷりとお届けする番組」。出演時間は13時35分-13時45分。 FMヨコハマはみなとみらいにあるランドマークタワー10階にある。窓からの眺望が素晴らしかった。ベーブリッジ、大観覧車が見渡せた。Mitsumiさんのテンポと歯切れのいいトークで気持ちよく話ができた。 取材の中で、「里山とは人のくらしと自然が密接にかかわりあっているところです。人手が加えられたことのない自然のままの森林である原生林とは違うのだということを皆さんに分かってもらいたいと思います」と訴えた。 六国見山(標高147m)の名前は、旧国名で相模、武蔵、安房、上総、下総、伊豆の六国が見えたことに由来しているものの、現在は伸び放題となった樹木が眺望を妨げ、六国が見える状態にないことを説明した。そして、将来的な目標に名前どおりに六国が見える里山することを掲げていることを話した。 インタビュー終了後、朱雀がコンサートでで毎回演奏している『青い月』(建長寺でも演奏予定)を流してくれた。FMヨコハマには多くの人々に里山の手入れの大切さを訴える機会を与えてもらったことに感謝したい。この場を借りて厚く御礼申し上げたい。 【インタビューのやり取り】 ミツミ 今日は鎌倉の話題です。そろそろ紅葉の色づき具合も進んで、見ごろを迎えるころでしょうか。そんな鎌倉の里山を再生し、次の世代へ繋いでいこうという取組みをされている北鎌倉湧水(ゆうすい)ネットワークの代表、野口(のぐち)稔(みのる)さんをスタジオにお迎えしました。野口さん、こんにちは… 野口 北鎌倉湧水ネットワークの野口です。こんにちは。よろしくお願いします。 ミツミ 野口さんが代表を務める北鎌倉湧水ネットワークですが、どんな活動をされているんですか? 野口 北鎌倉の自然環境と景観保全、街づくりのための活動をしています。2000年に北鎌倉の湧水を仕込んだ地ビールを誕生させるために発足しました。 ミツミ 六(ろっ)国見山(こくけんざん)といえば円覚寺(えんかくじ)の奥山として、ハイキングコースとしても知られていますが、北鎌倉湧水ネットワークでは今年の1月から重点的に再生活動をしているんですよね。 野口 北鎌倉湧水ネットワークは2011年1月から、六国見山森林公園を最初の舞台に、鎌倉の荒廃した里山を再生し、人と自然が交流できる明るく美しい里山として次世代に継承するための「鎌倉の美しい里山継承プロジェクト」を本格的にスタートさせました。荒れ果てた里山を放置しておくことは、生物の多様性の否定、倒木や土石流災害発生の危険性、日照、積雪時の道路の凍結、節電への妨げ、花粉症の発症などさまざまな問題をはらんでおります。同時に本来の「里山」でない姿を「里山」だと誤って子供や孫に伝えることになります。具体的な活動ですが、公園所有者の鎌倉市と公園管理者の鎌倉市公園協会の了解を得て、毎月第3土曜日の午前中約3時間、定例の手入れをしています。北鎌倉湧水ネットワークと近隣住民、里山の手入れに関して専門的な知識と技術を持った里山インストラクターの協働作業です。必要に応じて、臨時手入れも行っています。 ミツミ そんな活動の締めくくりとして来週末、12月10日(土)に建長寺(けんちょうじ)でイベントを開催するんですよね。 野口 1年間の活動の〆としての企画です。2部構成です。第1部 朱雀-suzaku-コンサートです。歌を通じて、今回の企画のテーマを訴えたいと思います。音楽バンド「朱雀-suzaku-」のメンバーには、NHKテレビに出演でお馴染みのPOPS BAND『Vanilla Mood』のメンバーのヴァイオリンのYUIさんとチェロのMARIKOさんの二人が参加しています。ゲスト出演する「かまくらジュニアストリングス」は小、中学生を対象としたヴァイオリン、ビオラ、チェロなどの弦楽器の教室です。「朱雀-suzaku-」と「かまくらジュニアストリングス」の演奏は、「技」の「継承」という観点からもお楽しみいただければと思います。 第2部の講演・シンポジウムでは、間伐材の有効活用をテーマにした『割り箸が地域と地球を救う』という認定NPO法人JUON(樹恩) NETWORK 理事・事務局長の鹿住貴之さんの基調講演を柱に据え、他の鎌倉の里山(台峯緑地や山崎の谷戸など)の手入れをしている方々の活動報告をお聞きし、北鎌倉湧水ネットワークの今後の活動を展望したいと思います。 ミツミ このイベントを通じて、どんなことを感じてほしいですか? 野口 「里山」とは人のくらしと自然が密接にかかわりあっているところです。人手が加えられたことのない自然のままの森林である原生林とは違うのだということを皆さんに分かってもらいたいと思います。鎌倉の里山の地表は極めて薄く、その地表に樹木がしがみつくように生えています。このまま放置し巨木化すれば倒木や土石流災害発生のリスクが高まり、人命にかかわると思います。 ミツミ 12月10日のイベントについてはイーネのブログにも詳細を載せておきます。エシコン、今日は北鎌倉湧水(ゆうすい)ネットワークの代表、野口(のぐち)稔(みのる)さんに里山の再生、そして12月10日に行うイベントについてうかがいました。
by kitakamayunet
| 2011-12-02 16:55
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2011-12-09 23:33
タイトル : 神奈川新聞、12・8付朝刊jバザールで里山PJ企画を紹介
FMヨコハマに出演、12・10建長寺での里山PJ企画を紹介 神奈川新聞が12月8日付朝刊のjバザールに、12月10日建長寺で開催する、「鎌倉の美しい里山継承プロジェクト1st企画 奏で、語り合い、本来の里山を次世代へ!」を掲載してくれた。しかも、目立つ真ん中の「ピク」に。ただ、感謝あるのみだ。 ... more
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