7日間の断酒成功、ぐうたく会同期会で痛飲（2012・1・24）

ピロリ菌の除菌で7日間の断酒生活（2012・1・17～）
　1月24日午後6時から、東京駅近くの居酒屋で開催された一橋大学宮沢ゼミ・昭和47年卒業生がメンバーの「ぐうたく会同期会」に参加した。現在、「ぐうたく会同期会」のメンバーは11人で、この日は、首都圏在住の8人のうち7人が参加した。

　ほとんどのメンバーがまだ、何らかの形で働いているか、今後も働く意欲を持っている。元気な姿で再会できて嬉しかった。わたしは今年の7月で64歳になる。こういう歳になると健康談義に花が咲く。その口火を切ったのがわたしで、1月17日から前日の23日まで実行したピロリ菌の除菌のための7日間の断酒生活の結果を報告した。

　断酒をして気付いたことは①アルコール依存症ではない＝禁断症状は皆無で、飲まないでも酒席で楽しく懇談できるし、夜もぐっすり眠れる②酒を飲まないと朝起きたときに体が楽③夜寝る前に飲まないのでトイレに起きなくて済む④因果関係ははっきりしないが、これまで温度差やハウスダストなどが原因で発症していたアレルギー性鼻炎が発症しない―など。

　ピロリ菌が除菌できたかどうかは2ヵ月後に検査することになっている。除菌できなければ、再度、薬の種類を変えて除菌することになる。それで除菌できなければもう諦めるしかないだろうが、今回のピロリ菌の除菌治療は、わたしと酒の関係、今後のライフスタイルを考える上で、極めて貴重な体験となった。

　といいながらも久しぶりの酒なので、たっぷりと飲んだ。やはり酒は旨い。今朝、目覚めたとき、若干アルコールが残っているようではあったが、二日酔いではなかった。アレルギー性鼻炎も発症しなかった。

　ピロリ菌に関係するサイトを検索しながら、この記事を書いたが、面白いサイト（十二指腸のご縁で鼻は絶好調、ＬＧ２１ヨーグルト生活の始まり ）を発見した。薬物による除菌治療開始と同時に、ピロリ菌の活動を抑制する効果のあることが確認されている明治プロビオヨーグルトLG21を毎朝、食後に食べるようになった。

　アレルギー性鼻炎が発症しないのは断酒のせいなのか、あるいは明治プロビオヨーグルトLG21を食べているせいなのか？。しばらく自分の体で“人体実験”をしてみたい。結果をアレルギー性鼻炎で苦しんでいる人たちに伝えたい。