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里山ってなんだ!第21回「生物の多様性」8 ツグミ ![]() ツグミを撮影したのと同じ日の3月27日の午前中、コゲラも六国見山森林公園で撮影した。トントン、トントンと脇目も振らずに木の幹を突っついていた。もっとピントのばっちり合った写真を撮りたかったが、腕前が未熟で、叶わなかった。“修行”が求められている。 ![]() 北鎌倉湧水ネットワーク里山インストラクターの川上克己さんからは「キツツキの仲間です。私の若いころには鎌倉には生息していませんでした。今、鎌倉ではウグイスと共によく見られる鳥の代表です。ウグイス コゲラにしても鎌倉の山野の荒廃を叙述に現しています。枯れ木朽木を突き、幹に潜む虫を食べる、コゲラには絶好の宝の山です。笹藪を好み縄張りとするウグイスにしても、これも宝の山、山はいたる所、丈余の篠竹に覆われて他の植物は育つ余地がない、ウグイスだけが「わが世の春で」ホーホケキョ・・・・。荒れた里山から追われた、多くの生き物、山野草が甦ることを願って、里山復元の作業に汗を流したいと思います」とのコメントをいただいた。 ![]() コゲラ(サントリーの愛鳥活動http://www.suntory.co.jp/eco/birds/より転載) 全長15cm。日本で一番小さなキツツキ。背はこげ茶色に白い点模様(白点が続いて線に見えることも多い)が沢山あります。雄は耳羽の上あたりに赤色羽がありますが、風になびくなどしないと見えないくらい小さい羽です。 握力の有る両足と尾との三点確保で、垂直な木の幹を上り下りできます。下りは頭は上にしたままの姿勢で、はねながら少しずつ落ちるように下がります。「ギイー ギイー」と聞こえる声。冬には木の幹に巣食う虫を捕らえるために穴をあけることも。春夏は木の葉につく虫を食べていることが多いです。堅い木の実を食べることもあります。 日本では北海道から沖縄・西表島までの、ほぼ全国に分布・繁殖していて、渡りはしません。地方ごとに色彩に変化があり、多くの亜種に分けられています。
by kitakamayunet
| 2012-03-30 08:31
| シリーズ「里山ってなんだ!」
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タイトル : 里山ってなんだ!第23回「生物の多様性」 ホトケノザ
里山ってなんだ!第22回「生物の多様性」10 コゲラ 六国見山森林公園の南口広場はとても日当たりがいい。鎌倉市公園協会と高野台自治会の手入れにより数多くの山野草が咲き始めた。ホトケノザもその中の一つ。名前の由来は、花の下にある葉が、茎を包み込むようになっており、これを仏の蓮華座に見立てた。 別名はサンガイグサ(三階草、三界草)。名前の由来は葉が段々につくことから。三界は仏教で想定された世界観で、無色界(むしきかい)色界(しきかい)欲界(よくかい)の3種がある。ネーミングの妙に拍手を送り...... more
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