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里山ってなんだ!第28回「生物の多様性」16 立坪菫 いち早く春を告げるシジュウカラは「ツツピン ツツピン」とその鳴き声に特徴がある。数年前、巣箱を自宅の庭のヤマモモの木に掛けておいたら、シジュウカラのつがいがこの巣箱を“マイホーム”とし、雛を育てた。 最初、観察しやすいように低い位置に巣箱を掛けたら、猫が虎視眈々と狙っていたのを発見し、高い位置に掛けかえた。ある時、巣箱から出てきた雛が過って、地上に落下してしまった。慌てて、巣箱に戻してやった。 そのヤマモモの木は既にない。義父と義母のお世話をするために、自宅を増築した際、伐採した。このヤマモモの木には餌付け台も掛けておいた。シジュウカラだけでなく、アオジ、メジロ、ヒヨドリが餌をついばみに来ていた。心が和む世界が目の前にあった。 しかし、台湾リスが乱入するようになったため、やむなく餌付け台を撤去した。台湾リスがご近所のベランダや塀を伝って、餌付け台にやってきたからだ。以来、台湾リスには悪印象を持っている。 シジュウカラ(しじゅうから) [ 日本大百科全書(小学館) ] 【四十雀】great tit 広義には鳥綱スズメ目シジュウカラ科に属する鳥の総称で、狭義にはそのうちの1種をさす。種としてのシジュウカラParus majorは全長15センチメートルの小形の鳥で、背面は青灰色、腹面は白くのどから腹部の真ん中を通る幅広い1条がある。頭は黒く頬(ほお)は白い。 ユーラシアの中緯度地方から、東南アジア、北アフリカにかけて広く分布する。日本ではほとんど全土にみられ、小笠原(おがさわら)諸島を除く多くの島々にもいる留鳥。沖縄のものは黄色みが少なく、頭の黒色部が幅広い。ヨーロッパのものは腹面が黄色である。落葉広葉樹林、常緑広葉樹林にすみ、とくに林縁や二次林に多く、公園や人家周辺の樹木の多い所にもよく現れる。 樹木の幹や大枝、林床の低木の中や地上に食物を探すが、嘴(くちばし)で樹皮をはがしたり、落ち葉を取りのけてみたりする。食物は昆虫やクモ、果実、種子などいろいろで、枝の上でそれらを足指で押さえ、つついて食べる。 イギリスでは朝配達された牛乳瓶の蓋(ふた)をあける事件をおこしている。冬は小群から大群までの群れをつくって過ごし、繁殖期はつがいに分かれて強い縄張り性を示し、雄は盛んにさえずる。巣は樹洞やキツツキの古巣につくり、巣箱をよく利用する。 シジュウカラ科Paridaeはユーラシア、北アメリカ、アフリカに広く分布し、46種が知られる。とくにユーラシアに多くの種が集中し、色彩もいろいろのものがいる。北アメリカにはアメリカコガラP. atricapillusなどコガラ型のものが多く、アフリカにはクロガラP. nigerのように黒色のものがいる。
by kitakamayunet
| 2012-04-10 22:48
| シリーズ「里山ってなんだ!」
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Trackback(1)
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Comments(0)
Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2012-04-10 23:05
タイトル : 里山ってなんだ!第30回「生物の多様性」18 再びコゲラ
里山ってなんだ!第29回「生物の多様性」17 シジュウカラ 3月27日に六国見山森林公園でコゲラを撮影した。しかし、野鳥撮影のいろはを知らなかったため、ネットに公開するのがお恥ずかしい写真だった。そこで野鳥の撮影の仕方を調べて、4月1日、カメラをぶら下げて六国見山森林公園に入った。 何種類かの野鳥を撮影した。この中の一つがコゲラだった。北鎌倉湧水ネットワーク里山インストラクターの川上克己さんから「コゲラは良く撮れています、目にキャッチライト(目の中にライトのように光る白い輝きのこと。ア...... more
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