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若林伝吉邸での餅つきと「新北鎌倉の恵み」の試飲②試飲 春の北鎌倉匠の市会場の東慶寺参道に姿なし 北鎌倉湧水ネットワークは、昨年3月から北鎌倉の湧水を仕込んだ地ビール新「北鎌倉の恵み」誕生に向けて鎌倉ビールと交渉を続けてきたが4月11日、今村仁右衛門同社社長と交渉打ち切りを確認した。今村社長はわたしの「新『北鎌倉の恵み』を作るつもりはないのですね」との質問に「現時点ではありません」とはっきりと答えたからだ。力及ばずに「新北鎌倉の恵み」の誕生を楽しみにしていた多くの皆様の期待を裏切る結果となったことを深くお詫び申し上げたい。 交渉打ち切りを決意した最大の理由は、鎌倉ビール側の約束の不履行が度重なり、信頼関係の構築が無理だと判断したからだ。これを受け、4月12日にはラベル用に「北鎌倉の恵み」の文字を揮毫していただいたお寺関係者、翌日の13日には、新「北鎌倉の恵み」用の湧水の提供を快諾していただいた若林伝吉さんのお宅を訪問し、経緯を説明し、陳謝した。 文字を揮毫していただいたお寺関係者は「いい試みなのに残念ですね。でも、禅の世界では縁は結ばれます。字はしまっておいてください。協力してくださる方が現れるでしょうからじっくり待ちましょう」とおっしゃってくれた。組織に諮って揮毫していただいた。申し訳ない気持ちでいっぱいだ。 若林伝吉さんは「4月の北鎌倉匠の市にうちの井戸水を使った地ビールを出すと言っていたのに、今年になって井戸水を汲みに来ないのでどうしたのかと思っていた。俺はどうということはないよ。間に入った野口さんが気の毒。わざわざ挨拶に来てくれてすまない」と言ってくれた。 今村社長は新北鎌倉の恵みを作らない理由について①製造能力が手一杯で新北鎌倉の恵みを作る余裕がない②小売店や問屋からの要請なら製造できるが消費者からの要望で、新しい商品は製造できない③「北鎌倉の恵み」ブランドの継承を確認した昨年3月5日の「『北鎌倉の恵み』お別れ会」には何も分からずに出席した-ことを挙げた。 製造能力が手一杯? 約Ⅰ年間にわたる交渉の経緯からすると釈然としない。まず、①の製造能力が手一杯で新北鎌倉の恵みを作る余裕がないという点。普通の企業なら年間の製品の需要見通しと、これに基づいた生産計画があってしかるべきだ。 昨年の3月5日、北鎌倉湧水ネットワークと横浜ビールは北鎌倉の山ノ内公会堂で地ビール「北鎌倉の恵み』お別れ会」を開催した。お別れ会に出席し「北鎌倉の恵み」ブランドの横浜ビールからの継承を了承した今村社長は「ユーザーの意見を聞いて美味しいニュー『北鎌倉の恵み』を作りたい」と自信を示した。 お別れ会には松尾崇・鎌倉市長、兵藤芳朗鎌倉副市長(当時)、野田充博・鎌倉風致保存会常務理事兼事務局長、坂田庄次・北鎌倉まちづくり協議会代表幹事、渡辺公子・NPOセンター事務局長ら50人が出席していたが、この今村社長の発言に全員が拍手喝采した。 そして、3月8日には、新北鎌倉の恵みのお披露目の場を、この年の11月開催予定の秋の北鎌倉匠の市とし、8月には試飲会を開催すると語った。しかし、新北鎌倉の恵みの試飲会の開催もなければ、秋の北鎌倉匠の市でのお披露目もなかった。この理由について、4月11日と同じく今村社長は「製造能力が手一杯」とした。ということは新北鎌倉の恵み誕生に向けた生産態勢の調整をほとんど考えていないことを意味する。 消費者からの要望で製造しない? ②小売店や問屋からの要請なら製造できるが消費者からの要望で、新しい商品は製造できない-についてもわたしは「なぜ横浜ビールでできたことが鎌倉ビールでできないのか。理解できない」と質問した。今村社長の答えは「鎌倉ビールは経営方針を変え、製造のみ行っており小売りはしていない」だった。そこで聞いた。 野口「いつからそうなったのか」 今村社長「昨年の7月からだ」 野口「なぜその時に言ってくれなかったのか」 今村社長「…」 お別れ会」には何も分からずに出席? 北鎌倉湧水ネットワークと鎌倉ビールには接点がなかったので、北鎌倉の恵みの継承にあたっては鎌倉市議会議員に仲介をお願いした。市議会議員はNPO活動に深い理解があり、しかも、市議会議員の父親は鎌倉ビール創立の時に銀行融資の斡旋をした。父親は私の大学の先輩でもあり、生前、この銀行融資の斡旋の件は直接、父親本人から聞いていた。 市議会議員には「北鎌倉の恵みを引き受けいただけるなら、北鎌倉湧水ネットワークと横浜ビールが交わした*覚書を読み、北鎌倉の恵み誕生の趣旨を理解していただいた上でお別れ会に出席してくださいとお願いした。 「お別れ会」には何も分からずに出席したと主張する今村社長は「市議会議員からは何の説明もなかった。市議会議員のスタンドプレーだ」と言い切った。直後にこの市議会議員に、今村社長発言の真偽を確認するために電話をした。市議会議員は絶句し、「良かれと思って、仲介させてもらったが、かえってご迷惑をおかけしてしまった。申し訳ない」と語った。市議会議員の人柄はよく存じ上げている。誠実な人だ。スタンドプレーをするような人間ではない。 *4月11日、今村社長との話は、下記の質問からスタートした。 (1)2012年春の北鎌倉匠の市に、若林伝吉さんのお宅の湧水を使用した新「北鎌倉の恵み」の試作品を出品されるとのことでしたが、出店そのものがなされませんでした。理由をお聞かせください。 (2)ラベル用の「北鎌倉の恵み」の文字を揮毫いただいたお寺関係者に上記の試作品を瓶詰めにした試作品をご用意いただけるとのことでした。用意できたらご連絡いただけるとのお話しでしたが、ご連絡がありません。(2012・1・1のメールと1・2の電話で約束)。お寺関係者は役員会に諮り、揮毫を決定しました。 わたしはいただいた回答をもって、若林さんとお寺関係者に説明に参上します。また、ご協力いただいた関係者にも説明します。 今村様も若林様とお寺関係者のお二人に事情を自ら説明してください。それが社会人、企業人の常識であり、良識だと考えます。よろしくお願いいたします。 今村社長はお寺関係者の訪問に関しては何も答えず、若林さんに関しては「昨年12月に試作品を持っていたので、挨拶はそれでもう済んだと思っています」と言った。 【交渉の経緯はその都度ブログに掲載してきた】 2011年3月5日 北鎌倉の恵みプロジェクト継続、新パートナーに鎌倉ビール http://kitakamayu.exblog.jp/16016907 写真:「北鎌倉の恵み」ブランドは横浜ビールから鎌倉ビールへバトンタッチ。がっちりと握手を交わす太田久士横浜ビール社長(右)と今村仁右衛門鎌倉ビール社長(左)。 北鎌倉湧水ネットワークと横浜ビールは3月5日午後6時から、山ノ内公会堂で地ビール「北鎌倉の恵み』お別れ会」を開催した。お別れ会には松尾崇・鎌倉市長、兵藤芳朗鎌倉副市長、野田充博・鎌倉風致保存会常務理事兼事務局長、坂田庄次・北鎌倉まちづくり協議会代表幹事、渡辺公子・NPOセンター事務局長ら50人が出席した。 今村仁右衛門鎌倉ビール社長は「ユーザーの意見を聞いて美味しいニュー『北鎌倉の恵み』を作りたい」と自信を示した。 2011年3月8日 鎌倉ビールを見学、新「北鎌倉の恵み」の商品化で意見交換 http://kitakamayu.exblog.jp/16036563/ 2011年3月8日、鎌倉ビールを見学し、今村仁右衛門社長と新「北鎌倉の恵み」の商品化に向けて、湧水の調達やラベルなどで率直な意見交換をした。今村社長によれば、鎌倉本社にある工場での地ビールの生産は、全体の3割で、残りの7割は静岡県の函南と掛川の両工場で生産しているという。 協議結果は下記の通り。 ①新たな覚書 地ビール新「北鎌倉の恵み」に関して、北鎌倉湧水ネットワークと鎌倉ビールで新たな覚書を取り交わす。北鎌倉湧水ネットワークの要望は①新「北鎌倉の恵み」は引き続き、六国見山の湧水を使用して製造する②売上の一部をNPO団体へ寄附する-の二点。売上の寄附の具体的な内容については、鎌倉ビールの意向を尊重する。近く、北鎌倉湧水ネットワークが横浜ビールを訪れ、現在の覚書の扱いを協議する。 ②湧水の調達 一案として湧水公園や小坂小学校など六国見山水系の自噴井戸を持つ鎌倉市の管理下の公的施設に1タンクを設置し、水を貯蔵しておく。この水は地ビールに使用するだけでなく、大地震などが発生した場合の防災用の水としても使用する。タンクの購入、維持管理の費用は鎌倉ビールが負担する。この案でいけるかどうかを早急に北鎌倉湧水ネットワークが鎌倉市に打診する。→この案は今村社長から提案された。北鎌倉湧水ネットワークがさっそく、兵藤芳朗鎌倉副市長(当時)を訪問し、協力を要請した。東日本大震災の直後だったので、兵藤芳朗鎌倉副市長は全面協力を約束、担当セクションに話を通しておくと語った。しかし、鎌倉ビールが鎌倉市を訪れることはなかった。このため、湧水の提供を若林伝吉さんにお願いした。 ③ラベルは鎌倉ビールが新たに制作する。新ラベルに使用する「北鎌倉の恵み」の文字の揮毫は、お寺関係者に、北鎌倉湧水ネットワークがお願いする。ラベルは門前町北鎌倉を強くイメージさせるために「北鎌倉の恵み 禅」とする。→3月28日、依頼したお寺関係者から素晴らしい「北鎌倉の恵み」の文字、野口の自宅に届く。翌29日、鎌倉ビールに持参。 ④新「北鎌倉の恵み」の商品化目標は、2011年11月開催予定の北鎌倉匠の市。 2010年10月6日 湧水確保、新北鎌倉の恵み誕生へ一歩前進! http://kitakamayu.exblog.jp/16942461/ 10月6日、今村仁右衛門鎌倉ビール社長と一緒に六国見山の麓にお住まいの若林伝吉さんのお宅を訪問した。訪問の理由は六国見山の湧水を仕込んだ地ビール「北鎌倉の恵み』の後継地ビール「新北鎌倉の恵み』への湧水の提供をお願いするためだ。 「北鎌倉の恵み』は製造と販売を担当していた横浜ビールが、ことし3月、社内事情で生産を打ち切った。美味しいうえに、売り上げの一部を市民団体に寄付していたこともあり、継続を望む声が出ていた。こうした声を受ける形で、3月5日に開催した地ビール「北鎌倉の恵み』お別れ会」の席上で、鎌倉ビールが北鎌倉の恵みブランドの継承を快諾した。 鎌倉ビールは「『新北鎌倉の恵み』を11月の5日~6日に開催する北鎌倉匠の市に間に合わせる」としていたが、湧水の調達などがネックとなり、足踏み状態を続けていた。 つい先日、わたしが会社からの帰宅途中、若林さんのお宅の前を通ったとき、井戸の水がパイプを通じて池に流れ込んでいる音が聞こえた。かなりの水量だ。そこで、事情を説明し、地ビールへの湧水の提供を打診した。若林さんが快諾してくれたので、今村社長に連絡し、この日の訪問となった。 若林さんお宅の井戸は深さ100メートル。自噴井戸からの湧水を一時的に貯水しておく井戸は横2メートル、縦1メートル、深さ85センチで、常時2トン弱の湧水を蓄えている。硬水で甘い。鎌倉市では災害時の断水に備え、井戸の所有者に井戸水の提供を依頼している。水質検査の結果、34件の井戸が所有者の協力によって災害時に利用できるが、若林さんお宅の井戸もこの中の一つ。 「飲料に適する」と鎌倉市からお墨付きをもらっている。今村社長は「本当に美味しい水だ。全く問題ないと思う。12月末までに試作品を作ってみたい」と話していた。近く、鎌倉ビールは若林さんの井戸水を採取し、『新北鎌倉の恵み』誕生にむけていろいろと調査をするという。 2011年11月5日~6日 秋の匠の市に地ビール「新北鎌倉の恵み』の原型登場 http://kitakamayu.exblog.jp/17060118 11月5日から始まった北鎌倉匠の市・匠展(6日まで開催)に、鎌倉ビールが、地ビール「北鎌倉の恵み」の後継地ビール「新北鎌倉の恵み』の原型を出品した。原型には北鎌倉の湧水ではなく、水道水を使用している。今村仁右衛門鎌倉ビール社長によれば「皆さんの意見を聞き、来月末には北鎌倉の湧水を仕込んだ『新北鎌倉の恵み』を発表したい」という。 横浜ビールが製造販売していた「北鎌倉の恵み」はドイツ・デュッセルドルフ地方の、古式醸造法でつくられている、濃い目の麦汁と重厚なホップが特徴のアルトタイプだった。味については「フルーティで飲みやすくてこくがある」とわたしは表現した。 これに対して原型は北鎌倉の湧水が硬水であることを念頭に置き、硬水と相性のいいペールエールタイプ。ホップを利かせているのですっきりしていて苦味がある。いずれも上面発酵のビールだ。原型に対する私の印象は美味しくて飲み応えがある。欲を言えば両立は難しいかもしれないが、まろやかさとこくがあれば申し分ない。 2011年12月28日 若林伝吉邸での餅つきと「新北鎌倉の恵み」の試飲②試飲 http://kitakamayu.exblog.jp/17265788/ 12月28日は、若林伝吉さんのお宅での餅つきを心ゆくまで堪能させてもらったが、さらに大きなサプライズがあった。去る10月6日、今村仁右衛門鎌倉ビール社長を若林さんのお宅まで案内した。若林さんに六国見山の湧水を仕込んだ地ビール「北鎌倉の恵み』の後継地ビール「新北鎌倉の恵み』への協力=井戸水の提供=をお願いするためだった。若林さんは快諾してくれた。 このとき、今村社長は「本当に美味しい水だ。ビールを製造するに当たって全く問題ないと思う。12月末までにこの井戸水を使った試作品を作ってみたい」と話していた。この約束どおり、今村社長は午後2時半過ぎに、試作品を車に積んでやってきた。 湧水の調達で、苦労してもらっている北鎌倉湧水ネットワークの副代表の斎藤博子さんにも試飲には参加してもらった。試作品の試飲の感想だが、初代の「北鎌倉の恵み」よりはかなり辛口だが、わたしは旨いと思う。若林さん、斎藤さんも美味しいと言っていた。 今村社長によれば、これから商品化に向けたさまざまな試みをするという。来春の北鎌倉匠の市には同じものを出店するとのこと。ふんだんに湧き出す若林さんの井戸水の有効利用がなされることを切に願っている。 *「北鎌倉の恵み」地ビールに関する覚書改定(2005・12・23) 「北鎌倉湧水ネットワーク」と「日本地ビール事業研究所」および、「横浜ビール」は、12月23日、「北鎌倉の恵み」地ビールに関する覚書を改定し、同日、新しい覚書を交換した。覚書を改定した理由は、地ビール業界の経営環境が厳しく、現行のままではNPOと企業の異例のジョイントベンチャー「北鎌倉の恵み」プロジェクトの継続が難しいためだ。覚書を交換するにあって、三者はプロジェクトを無理のない形で、末永く続けていくことを確認しあった。 改正のポイントは下記の3点。 1・寄付金額は売上高の1%(現行3%)とする。 2・寄付先の受け皿を北鎌倉湧水ネットワークとする。寄付先は北鎌倉湧水ネットワークが決定する。寄付先の対象はこのプロジェクトの目的に沿った鎌倉を中心(例外もあり得る)に街づくりや景観、環境保全運動を展開している市民団体など。 3・寄付時期は毎年6月(1年間分)。 ■「北鎌倉の恵み」地ビールに関する覚書(2005・12・23改定)■ 「北鎌倉湧水ネットワーク」と「日本地ビール事業研究所」は、「北鎌倉の恵み」 ブランド名称の管理を、両者の協議によりなされることを約束した。また、「北鎌倉 の恵み」地ビール事業のさらなる発展のため、この地ビールの製造・販売の権利を 「横浜ビール」に委託することに合意し、「横浜ビール」はこれを受諾した。 これを受け、本日、次ぎの通り、覚書を取り交わした。ただし、この覚書は必要に応じて見直す。 第1条 「行為者の寄附」 「日本地ビール事業研究所」は、「横浜ビール株式会社」から提供を受けた『北鎌倉の恵 み』地ビールの売上高の1%をナショナル・トラスト団体や街づくり運動に取り組んでいる市民団体に寄附する。 第2条 「行為者と役割」 「日本地ビール事業研究所」は、ナショナル・トラスト団体や街づくり運動に取り組んでいる各団体との調整・意匠登録・パブリシティー発表・地ビールの種類の設定 (現在アルトスペシャル)・販拡協力・イベントを企画・寄付金の授与に係る責任を 持つ。 第3条 「協力者と役割」 「北鎌倉湧水ネットワーク」は、『北鎌倉の恵み』地ビールに使用する湧水の確保と「北鎌倉の恵み」地ビールの流通に係る協力を無償で行う。 第4条 【製造者と役割】 「横浜ビール」は、湧水の採水と醸造および販売営業・物流に係る一切の責任を持つ。 第5条 「寄附先の選定方法」 『北鎌倉の恵み』地ビール売上金の一部の寄付先の受け皿を北鎌倉湧水ネットワークとする。寄付先は北鎌倉湧水ネットワークが決定する。寄付先の対象はこ のプロジェクトの目的に沿った鎌倉を中心(例外もあり得る)に街づくりや景観、環境保全運動を展開している市民団体など。第6条 「寄附金の授受方法と時期」 寄附金は売上金の一部(該当する会計年度の1年間分)を毎年6月に、北鎌倉湧水ネットワークに提供する。 平成 17 年 12月 23日 氏名 北鎌倉湧水ネットワーク 代表 野口 稔 氏名 日本地ビール事業研究所 代表 栗田守敏 氏名 横浜ビール株式会社 代表取締役社長 栗田潤一
by kitakamayunet
| 2012-04-20 21:19
| 北鎌倉の恵みプロジェクト
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Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2012-12-30 10:41
タイトル : 新「北鎌倉の恵み」誕生に向けサンクトガーレン訪問12・18
4・11新北鎌倉の恵みで鎌倉ビールとの交渉打ち切り 「前向きに検討します」と岩本伸久社長 12月18日、北鎌倉湧水ネットワークの仲間の斎籐博子さん、島村国治さん、それとわたしの3人で、日本最老舗地ビール会社のサンクトガーレン(本社・神奈川県厚木市)を訪問し、岩本伸久社長とお会いした。用件は、サンクトガーレンで北鎌倉の湧水を仕込んだ地ビール新「北鎌倉の恵み」の製造、販売を引き受けてくれるかどうか相談するためだ。 北鎌倉の湧水を仕込んだ地ビール新「北鎌倉の恵み」の誕生に向けては、既にこの...... more
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