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里山ってなんだ!45回生物の多様性34ホウチャクソウ② 撮影日:2012・5・19 ![]() オニタビラコと一緒にドクダミの葉に隠れるようにささやかに咲いていた。「タビラコ、ヤブタビラコ、オニタビラコは朝鮮半島、中国等に広く分布し、日本全土で見られるが、散歩道で一番よく目立つのはオニタビラコである」(野の花散歩http://www.geocities.jp/mc7045/index.html) ![]() ヤブタビラコ(やぶたびらこ) 〔日本大百科全書(小学館)〕 【藪田平子】 [学名:Lapsana humilis Makino] キク科の越年草。葉は羽状に分裂して叢生(そうせい)し、高さ約20センチメートルの繊細な茎を数本出す。4~5月、茎の先に径約8ミリメートルと小さな黄色の頭花をまばらにつけ、花期後下を向く。痩果(そうか)は冠毛がない。同属のタビラコに似るが、ヤブタビラコは果実期に頭花が卵球形となり、痩果の先端に鉤(かぎ)状突起がないので、区別される。平地の藪(やぶ)などに普通に生え、日本および中国に分布する。ヤブタビラコ属は世界の温帯に約10種分布する。 タビラコ(たびらこ) 〔日本大百科全書(小学館)〕 【田平子】 [学名:Lapsana apogonoides Maxim.] キク科の二年草。稲作の合間を縫い、水の落ちた田に生える。春の七草のホトケノザは本種であるといわれる。羽状に分裂した葉がきれいなロゼットをなし、そのようすから田平子と名づけられた。コオニタビラコともいう。切ると乳液が出る。4~5月ごろ10センチほどの花茎を斜めに伸ばし、径7ミリほどの小さな黄色の頭花をまばらにつける。頭花は舌状花のみからなり、朝開き夕方閉じ、結実すると下を向く。痩果(そうか)には冠毛がなく、先端に小突起がある。本州、九州、朝鮮半島、中国に分布する。若葉を摘み、ゆでて食用とする。なお、ムラサキ科のキュウリグサをタビラコとよぶこともある。
by kitakamayunet
| 2012-05-25 22:24
| シリーズ「里山ってなんだ!」
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タイトル : 里山ってなんだ!第47回生物の多様性36 丘立波草
里山ってなんだ!第46回生物の多様性35 ヤブタビラコ とてもさわやかな印象を与えてくれる山野草だ。初夏という季節感が伝わってくる。北鎌倉湧水ネットワーク里山インストラクターの川上克巳さんは「鎌倉では珍しい」とのこと。まずタツナミソウの由来は、花の様子を泡立つ波にたとえたものだそうだ。オカタツナミソウというネーミングは、丘陵地や雑木林のふちなどに多く見られためだとか。言い得て妙である。 オカタツナミソウ(おかたつなみそう) 〔日本大百科全書(小学館)〕 【丘立波草】 [学名:Sc...... more
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