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怖い!大雪で六国見山のスギ倒れ、道路際のフェンス直撃 途中でぼっきり折れたり、根こそぎ倒れた姿を目撃 ![]() ![]() 1月14日の大雪の当日に六国見山森林公園に入り、大雪が樹木に与える影響をチェックした。その後も16日(野鳥の撮影)、17日(手入れに関する鎌倉市、鎌倉市公園協会との現地協議)、19日(2013年最初の六国見山森林公園の定例手入れ)、22日(カラスザンショウの刈り取り)の4日間にわたり、六国見山森林公園を見て回った。 ![]() ![]() ![]() ![]() その結果、まったく手入れをしていない場所、下草刈りのみを実施した場所、下草刈りとスギなどの針葉樹を間伐した場所のいずれにおいても樹木が途中で折れたり、根こそぎ倒れたり、斜めに傾いている姿が目撃された。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 昨年6月の台風4号でも予想したとおり多数の樹木が倒れた。今回の大雪でも倒木が発生すると予想していた。2年前に手入れを開始した時は、六国見山の所有者がスギを切り倒してそのまま放置していたとばかり思っていた。しかし、手入れを進めているうちに、それは大きな間違いだということが分かったからだ。 ![]() ![]() ![]() ![]() 真相はほとんどが手入れ放棄によりスギが健全に育たず、強風や大雪などで倒されていたのだ。運良く健全に育ったにしても、六国見山森林公園の地表が薄く岩盤に突き当たってしまうため、地中深く根を張れずに、自らの重量を支えきれずに倒れてしまう。手入れ以前はアズマネザサ、アオキなどが繁茂し倒木の実態を覆い隠していた。 台風4号 列島縦断、六国見山森林公園で予想通り多数倒木 http://kitakamayu.exblog.jp/18160544/ 手入れ放棄による里山の荒廃は人の心の荒廃も招いている http://kitakamayu.exblog.jp/17460415 六国見山森林公園に切り倒されたスギがそのまま放置 http://kitakamayu.exblog.jp/17119712 スギ、あまりに無残:11・28六国見山森林公園臨時手入れ http://kitakamayu.exblog.jp/18936003 形状不良のスギは虫の巣窟!:12・4六国見山臨時手入れ http://kitakamayu.exblog.jp/18956749/ 昨年の台風4号、今回の大雪、それ以前の樹木の倒れ方から判断して、今後も大風や大雪で倒木は十分予想できる。六国見山は本来、里山である。北鎌倉湧水ネットワーク里山インストラクターの川上克巳さんが撮影した写真、古くから六国見山周辺に住んでいる住民の証言、記録などから、六国見山は段々畑、雑木林、松林などで構成されていた。 *根元を見るかぎり正常だ。しかし、途中で虫が食っているか腐っており、今回の大雪で倒れ掛かった。こうしたスギは間違いなく倒木予備軍で、六国見山森林公園にはまだ多数存在する。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 鎌倉市に六国見山を公園用地として売却する前の所有者は、燃料革命、農業革命以前は六国見山に入って手入れをし、燃料や肥料を得ていた。だから六国見山は森の中に太陽の光が差し込み、名前の由来にあるように武蔵、相模、伊豆、上総、下総、安房の六国が見渡せるほど眺望が良かった。 *1960年当時の台峯から見た六国見山展望台(川上克巳さん撮影) ![]() *1961年当時の六国見山展望台(川上克巳さん撮影) ![]() しかし、燃料革命、農業革命と同時進行した拡大造林政策により、段々畑や雑木林にスギやヒノキを植樹した。ところがその後に木材の輸入自由化が始まった。国産材は輸入材に価格面で太刀打ちできずに収穫期を迎えたのに放置されている。 *1963年当時(川上克巳さん撮影)は富士山、大船観音を含めた大船の町並みと丹沢の山並みがはっきりと見える。 ![]() ![]() ![]() *2013年1月21日撮影(杉林によって丹沢方面はまったく見ることができない。川上さんの写真に写っている鉄塔は撤去され、現在はフェンスのみが残っている) ![]() 六国見山が里山となってからの歴史を振り返ると、これほどの大きな樹木が大量に生えていたことはかつてないだろう。夥しい倒木の姿を見て、六国見山の薄い地表が樹木を支えきれる限界点に達しているのではないかとの印象を持った。牽強付会と言われるかもしれないが、ある種、笹子トンネル事故を連想させる。 手入れされた森の見本!奥利根水源の森の美しさに感動 http://kitakamayu.exblog.jp/18991549/ ダイヤモンドオンライン「今週のキーワード」 【第257回】 2012年12月11日 真壁昭夫 [信州大学教授] 笹子トンネル事故はなぜ起きたか? 放置された老朽化と甘い管理体制 今回の事故に関して、2つのことを考える必要がある。1つは、今から30年以上も前につくられたトンネルやダム、橋などの老朽化が進んでいることだ。高度経済成長期につくられた道路や橋などのインフラは、かなり老朽化が進んでおり、笹子トンネル以外にも、事故発生の危険性がある橋梁やトンネルなどが多数残っていることだ。 2つ目は、高速道路などインフラの管理体制の甘さだ。中央自動車道は、2005年に民営化された中日本高速道路株式会社が管理している。この中日本高速道路は、旧日本道路公団から分離され、民営化された株式会社なのだが、実際には、国土交通省などからの天下りが多い。トンネル内の天井板の打音検査の未実施など、管理体制の甘さが指摘されている。
by kitakamayunet
| 2013-01-23 16:43
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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