|
カテゴリ
全体 花の里山六国見山(設立25周年企画) プロフィール 会則 里山再生は究極のSDGs 速報 講演・寄稿・メディア シリーズ・団塊世代 春夏秋冬 レヴィン文化財プロジェクト 無名人からの伝言 式年東大社銚子御神幸祭 シリーズ「里山ってなんだ!」 鎌倉の美しい里山継承PJ 東庄と鎌倉 鎌倉の世界遺産登録 ガイドブック・プロジェクト 東日本大震災 鎌倉団塊プロジェクト 団塊探偵団(神奈川新聞) 唯我独尊(コラム) 現代に生きる禅の精神 野口農園 交遊録 台峯&マンション問題 インターネット新聞JANJAN Yahoo!セカンドライフ 大船観音前マンション建設 洞門山宅地開発問題 北鎌倉テニスコート築造問題 北鎌倉の恵みプロジェクト 個性派ショップの優れもの BOOK mixi入口 イベント案内 北鎌倉匠の市・展 イベント月別一覧 リンク 北鎌倉グルメ散策 北鎌倉でお買い物 男の料理教室 璃史写真館(非公開) 発見!体験!もう一つの鎌倉 六国見山日照権伐採 「元治苑」にマンション建設 璃史&七緒(非公開) 里山・六国見山と生物多様性 未分類 タグ
六国見山
里山再生
有機無農薬栽培
循環資源
循環農法
円覚寺裏山
北鎌倉
円覚寺
鎌倉アジサイ同好会
まちむら交流きこう
里山
森林・山村多面的機能発揮対策交付金
夫婦桜
間伐材
ヤマザクラ
新型コロナウイルス
地ビール
日本さくらの会
台風15号と19号
ヒノキの器
以前の記事
お気に入りブログ
最新のコメント
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
すべてを観音様にお任せする:第76回円覚寺夏期講座 2月15日は仏教の開祖、お釈迦さまが、亡くなられた日である涅槃会。そして偶然ながら私の母の誕生日でもある。大正12年(1923年)生まれの母はこの日、満90歳になった。ついでに書くと母の生まれた大正12年9月1日に関東大震災が発生した。どういう因縁か、9月1日はわたしの父が69歳で亡くなった日でもある。 2月11日に帰省し、少し早めに母の90歳の誕生を祝った。母は「体の自由が利かなくなった」とこぼしてはいたが、頭はしっかりし、顔色や肌の艶もよく、まずまずの状態だった。「何かあるとお前に教えてもらった延命十句観音経を唱えているよ」と母は言った。延命十句観音経は、古来ただ何度も唱えるだけでご利益を得られるとされてきたが、江戸時代の臨済宗中興の祖といわれる白隠禅師が、人々に唱えることを推奨し、人気が高まった。現在も臨済宗を中心に、日常の読経や写経などに用いられている。 数年前、母が風呂場で転倒してしまい、それからは体だけでなく、より、気持の弱り方が顕著になった。そこで、わたしは「すべて観音様にお任せすれば気持ちが楽になるかもしれないよ」と言って、延命十句観音経を唱えることを勧めた。90歳の誕生日を迎える直前の母の表情がとても良かった。もし、延命十句観音経のお陰なら、お釈迦様、観音様、白隠禅師に深く感謝しなければならない。 〔延命〕十句観音経(えんめいじっくかんのんぎょう) *「お経 禅宗」(桜井秀雄 鎌田茂雄 講談社)より転載 観世音 南無仏 かんぜーおん なーむぶつ 与仏有因 与仏有縁 よーぶつ うーいん よーぶつ うーえん 仏法僧縁 常楽我浄 ぶっぽうそうえん じょうらくがーじょう 朝念観世音 暮念観世音 ちょうねんかんぜーおん ぼーねんかんーぜおん 念念従心起 念念不離心 ねんねんじゅうしんきー ねんねんふーりーしん 〔和訳〕 観世音菩薩に帰依いたします。仏に帰依いたします。わたくしどもは仏と同じ因、仏と同じ縁で結ばれています。そして仏・法・僧の三宝とも同じ縁でつながっています。この悟りの世界は永遠に変わらないから常であり、苦しみがないから楽であり、他に拘束されないから主体性があり、煩悩がないから浄らかであります。朝に観世音菩薩を念じ、夕べに観世音菩薩を念じれば、一念一念は仏心より起こったものとなり、一念一念は仏心を離れたものでなくなり、すべてが仏心になってまいります。 〇延命十句観音経 *「延命十句観音経のはなし」(臨済宗円覚寺派管長 横田南嶺述 印刷・インターブックス)より転載 観世音 南無仏(かんぜおん なむぶつ) 与仏有因 与仏有縁(よぶつういん よぶつうえん) 仏法僧縁 常楽我浄(ぶっぽうそうえん じょうらくがじょう) 朝念観世音 暮念観世音(ちょうねんかんぜおん ぼねんかんぜおん) 念念従心起 念念不離心 (ねんねんじゅうしんき ねんねんふりしん) 〇延命十句観音経 意訳 観音さま どうか人の世の苦しみをお救い下さい 人の苦しみをすくおうとなさる そのこころこそ仏さまのみこころであり 私たちのよりどころです この仏さまのこころが 私たちの持って生まれた本心であり さまざまなご縁にめぐまれて このこころに気がつくことができます 仏さまと 仏さまの教えと 教えを共に学ぶ仲間とによって わたしたちはいつの世にあっても 変わることのない思いやりのこころを知り 苦しみ多い中にあって 人の為に尽くす楽しみを知り この慈悲のこころを持って生きることが本当の自分であり 汚れ多き世の中で 清らかな道であると知りました 朝に観音さまを念じ 夕べに観音さまを念じ 一念一念 何をするにつけても この思いやりのこころから行い 一念一念 何をするにつけても 観音さまのこころから離れません 無門関第十二則 巖喚主人:第77回円覚寺夏期講座第四日 http://kitakamayu.exblog.jp/18274536/
by kitakamayunet
| 2013-02-16 00:04
| 現代に生きる禅の精神
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||