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十二湖の神秘的な青池とブナ林:永平寺から白神山地へ② ![]() 永平寺から白神山地への旅の最初の宿(5月7日)は、一気に永平寺まで行くことも無理すれば可能だったが、中継点的な意味で、八ケ岳の「ホテル風か」(〒408-0044 山梨県北社市小渕沢町字上の原3989-1)に定めた。北鎌倉から永平寺までの距離は500キロを超える。事情があって北鎌倉を早朝出発することができなかった。出発は早くても午前10時。途中、休憩などを入れると永平寺到着は夕方になってしまう。 北鎌倉からホテル風かまでの距離は200キロ超。ホテル風かを選んだのは、まず、翌日の永平寺見学を考えたからだ。ホテル風かは中央自動車道の小淵沢I・Cから車で3分にある。それとネットで調べた印象では清潔感があった。「風か」という語感もいい。 ホテル風かは赤松林の中にあった。予想したとおり小奇麗なホテルだった。蓼科温泉から運んだ湯を使用した露天風呂を備えた大浴場は広々としており、ゆったりと風呂に浸かれた。 食事も地元の食材が使われ、味付けもくどくなく満足した。嬉しかったのは夕食時のフリードリンク。ビール、日本酒、ワインが無料だった。酒好きにとってはありがたいサービスだった。 ホテル風かにチェックインする前に嬉しいことがあった。かねてから八ケ岳周辺を通過する際、高村薫の小説「マークスの山」の舞台になった日本第二の高峰・北岳(山梨県南アルプス市、標高3,193m)を遠目に拝みたいと渇望していたが、この日遂に念願を果たした。 「マークスの山」を眺める絶好のポイントは俳優の柳生博さんと長男の柳生 真吾さん親子が数十年かけてつくりあげた雑木林に、レストランやギャラリーを併設した” 里山テーマパーク「八ケ岳倶楽部」で最初の情報を得た。 「すぐ近くの山梨県立まきば公園に行けば見ることが出来ます」と、「八ケ岳倶楽部」の関係者が教えてくれた。すっ飛んでいったら、確かに木々の間から北岳が見えた。これでも十分満足だったが、まきば公園のおみやげ物売り場の店員さんに「念願だった北岳を見ることが出来た」と言ったら、「もっといい場所があります」とのこと。 ![]() ![]() 店員さんが教えてくれたその場所は、まきば公園と東沢大橋(通称赤い橋)のほぼ中間に位置する八ヶ岳高原ラインのカーブ。山梨県立八ヶ岳牧場に放牧された牛たちの後ろに北岳がそびえていた。素晴らしい。それ以外の言葉はなかった。 ![]()
by kitakamayunet
| 2013-07-02 18:45
| 現代に生きる禅の精神
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