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巨匠・小津安二郎監督の足跡を辿る 墓石に無の文字が刻まれた小津安二郎監督のお墓(円覚寺) ![]() 昨日12月12日は映画界の巨匠・小津安二郎監督の命日だった。このため、最近、このブログに掲載した過去の小津監督に関係した掲載記事が、記事ランキングのトップ10に復活している。小津監督の熱狂的なファンである「まほろば楽団」のリーダー石井彰英さんが、これを目敏く見つけ、下記のメールを送ってきた。さすが小津ファン! 【石井さんからのメール】 野口稔 様 こんにちは。先ほどブログを拝見しましたところ、小津監督に関しての以前の記事がランキングに入っておりました。今日は、午前中、仕事がありませんでしたので、わかりやすく小津監督のキャリアを記してみました。よろしければブログに掲載して下さい。 小津安二郎監督は明治36年12月12日に東京 深川で生まれています。下町の悪童達に染まったしまう事を心配したお父さんの意向で、大正2年に三重県松坂に引っ越しました。中学時代は寄宿舎に入っていたそうですが、どうやら品行公正な学生とは言い難く、寄宿舎を追い出されています。 その頃から、映画への情熱に目覚め、アメリカ女優のブロマイドを財布に入れたり、自身で映画倶楽部を設立して映画好きの仲間を募っています。大正10年に松坂市で代用教員となりました。当時の教師としては珍しく生徒達にローマ字を教えたり、マンドリンを弾いて聞かせたそうです。「あんなに良い先生は他にはいなかった」とは当時の教え子さん達のコメントです。(当時の生徒さん達が設立した飯高オーズ会が現在も活動しています) 大正12年に東京蒲田の松竹に入社、小津監督の初期作品はコメディが多いです。監督になってすぐにキネマ旬報社選出のランキング ベスト1の作品を三年連続で制作します。これほどの名監督でしたが、戦争賛辞の国策映画を撮影しなかった為に、太平洋戦争では中国の最前線に召集されています。小津監督の映画には、人殺しのシーンと軍人は一切、出てきません。終戦後、しばらくの抑留生活を経て、1946年に帰国しました。 戦後はしばらく東京 品川の高輪に住んでいらっしゃいました。この頃から、 永遠の女優、原節子さんを起用し、晩春、麦秋(北鎌倉が舞台です)、東京物語等の不朽の名作の制作を開始します。 小津監督は緻密な脚本制作、端正な撮影から1年に一本しか映画を制作しない。一升瓶(清酒ダイヤ菊)を100本空にしないと脚本が完成しないと言われたほどの「うわばみ」でした。 昭和27年にお母様と北鎌倉山之内に転居。ここが終の棲家となりました。 59歳の時に顎の横に癌を発病、昭和38年12月12日,ちょうど還暦の誕生日に亡くなりました。円覚寺には、小津監督を終生慕った名優、佐田啓二さん、田中絹代さん、後輩の映画監督、木下恵介さん等が小津監督の墓のそばに埋葬されています。 スーツは全てオーダーメードの英国調、色合いは全てチャコールグレー。お洒落でした。美食家でした。(好物はとんかつとラーメン)江戸っ子で照れ屋(これほどの大監督が女優と話す時は照れて真っ赤になったそうです。だから終生、独身だったのかな?)、軍部に屈しなかったほどの頑固で反骨の人。面倒見が良い。明治の人としては、かなり大柄だったようです。 昨年、英国映画協会が世界中の映画監督、358人に史上最高の名画は?とのアンケートを出しました。小津監督の「東京物語」が堂々第1位に選ばれました。没後、ちょうど50年ですが、その人気と名声は世界中で益々高まっています。
by kitakamayunet
| 2013-12-13 13:31
| ガイドブック・プロジェクト
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