4・24と25に山崎・台峯緑地実施設計（素案）説明会開催

谷戸の池はまるで蓮田、「ひどすぎる」と参加者から怒りの声

　広報かまくら（4月15日号）に（仮称）山崎・台峯緑地実施設計（素案）説明会の開催と意見募集のお知らせが掲載されていた。地味な扱いなので見落としてしまったが、台峯緑地保全会のメンバーがこのことをメールで教えてくれた。4月25日（午後7時～9時　市役所講堂＝第3分庁舎）の説明会に参加するつもりだ。　蓮田そのものになってしまった台峯緑地のシンボルとも言うべき谷戸の池をどうするのか、また、維持管理に市民の力をどうのように活用していくのかなどに注目し、説明を聞きたい。

◇（仮称）山崎・台峯緑地実施設計（素案）説明会の開催と意見募集
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/koen/daimine-jishisekei-soan.html
　4月24日　午後7時～9時　深沢行政センター　
　4月25日　午後7時～9時　市役所講堂（第3分庁舎）
【意見の提出方法】
　実施設計素案への意見は封書かファックス、Eメールで、4月22日から4月30日（消印有効）までに公園課へ。
＊お問い合わせ
所属課室：都市整備部公園課
鎌倉市御成町18-10 分庁舎2階
電話番号：0467-61-3583
ファクス番号：0467-23-8520
メール：park@city.kamakura.kanagawa.jp

　台峯緑地保全会のメンバーは　「実施設計素案の、分厚い内容を、わずか五日間では理解しえない、意見書の提出を求めるのは、市民に考える暇も与えず、実施に踏み切るとは性急すぎないか。・・・・なにか、意図的なものを感じる。市民の意見を、４月３０日に締め切るならば、説明会を前倒して行うべきだったと思う」と言っている。同感である。