サトイモに追肥、黒マルチ、わき芽はそのまま残す

本日の収穫物＆猛暑と里芋の“最終戦争”：野口農園8・21
　　　　　　　　土の改良と真夏の乾燥対策のため竹炭、堆肥を施した

　６月２０日は午前８時から午後２時まで畑で過ごし、集中してサトイモの手入れをした。まず追肥をし、その後土の改良と真夏の乾燥対策のため竹炭、堆肥を施した。サトイモを気合を入れて栽培しているのは①母が大好物②龍院庵の年末の餅つき大会へ寄贈する③ガンと戦っている私の料理の師匠の蓼沼誠一さんに食べてもらう④かっちゃん宅での芋煮会へ提供する―などのためだ。

　　　　　　　　　　　　追肥をするために黒マルチは真ん中を切った

　この日の里芋の手入れに関しては「ヒゲおやじの気まま流野菜づくり日記」と「冷やし菜園はじめました　里芋の育て方」を参考にさせてもらった。前から気になっていたことが二つあった。一つは黒マルチを外すべきか、そのままにしておくべきか。もう一つはわき芽を処理すべきか、放置すべきか。ネットで調べると双方に両論がある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　追肥しまず竹炭

　わたしは黒マルチは夏場の乾燥対策のために残すべきだと考えており、わき芽もこれまで残してきた。上記の二つのブログを読み、今年も黒マルチを残し、わき芽の処理もしないことにした。夏場の水遣り用に既にたくさんのペットボトルに水を入れて畑に運んである。水を入れたペットボトルは黒マルチの押さえにも使った。

　　　　　　　　　　　　　　　　“恐怖の夏”に備えるため、続いて堆肥

　昨年までカボチャがよく出来なかった。それは粘土質で水はけが悪いためだと考え、ことしは畝を高くし、たっぷりと竹炭を使用した。今のところ順調である。間もなく収穫できるだろう。