勇壮、華麗に利根川に御輿がお浜降り①東大社桜井神幸祭

2年前の「東大社桜井神幸祭~桜井浜のお浜降り~」、4年前の20年に一度の
「式年銚子大神幸祭」の時は、お浜降りしてきた神輿は、ものすごい嵐の中を東大社に帰還した。しかし、好天に恵まれた今回は夕日が出迎えてくれた。(今回のお浜降りは4月12日だった。時間が経ってしまったが、記録として残したいので掲載する)

伝説によれば、東大社の祭神の玉依毘売命(タマヨリビメノミコト=海神の娘君・神武天皇御母君)の故郷は銚子市の外川海岸。このため、東大社桜井神幸祭と式年銚子大神幸祭には、「海の民」である銚子市民が、「里の民」である東大社の氏子(=メーンが東庄町の町民)を力強くバックアップする。
法被姿が「海の民」(銚子神輿連合会)で白装束が「里の民」

樹齢1000年を超える東大社の御神木のスギ。東大社の歴史の古さを感じさせてくれる。