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長ネギを植えた場所に掘り残したがサトイモ(山形イモ)が元気に育っている。このままにしておくと多分、大きくなったサトイモの葉が日陰を作り、長ネギは育たなくなるだろう。これまでも掘り残したジャガイモで同じようなことがあったが、もったいないと思いながら、ジャガイモを始末してきた。 長ネギの苗木もサトイモの種芋も実家の氏神様の東大社の宮司さんからいただいたもの。両方、大事にしたい。しばし、考え込んでしまったが、両方残すことした。頃合を見て長ネギを収穫し、葉ネギとしていただく。しばらく、長ネギとサトイモの生長を見守りたい。 *葉ネギの育て方(eグリーンコミュニケーションより転載) ネギ類は薬味を筆頭に、冬の鍋物やすき焼きに欠かせない野菜で、日本の各地で栽培されています。野菜として栽培されるネギ類は、長ネギ(根深ネギ)とワケギ・葉ネギに大別されます。長ネギは、株元へ土を寄せて、葉鞘部を白く長く育て(軟白栽培)収穫します。それに対してワケギ・葉ネギは、主に葉身部を収穫します。土寄せの必要がないので、割と簡単にできます。葉ネギを利用する文化は、関西以西の地域が多いといえます。 【ご参考】 ●おぼれている母親と妻、どっちを助ける? (ひろさちや仏教百科) 母親と妻が川でおぼれかかっている。さてどちらを先に助けるべきか? やはり、親孝行が一番大事だから母親を助けるか?それとも縁あって 結ばれたのだから、妻を助けるか? しかし、こんなことを考えていると二人ともおぼれて死んでしまう。 さあ、あなたならどうする!? 答えは、近くにいる方から助ける、である。母親だから、妻だから、 と考えるのは「母親」「妻」いうレッテルをはることである。 こだわっているのだ。このこだわりを捨てる事がすなわち 「空」なのである。…・・ とらわれない心・かたよらない心・こだわらない心 広く広くもっと広く これが般若心経、 「空の心」 なり 仏教の説く「智慧」とは、どのような智慧か? (大安寺WEBサイトhttp://www.daianzi.com/) こんな話がある。 明治時代、ある禅僧(禅宗の僧侶)が大学の倫理学の先生たちに、禅の教えを説いた。 その時に、次のような問題を皆に考えさせた。 「川にあなたの母と妻が溺れている。 どちらの方を先に助けるべきか?」 大学の先生方はアレコレ議論する。 儒教の立場では、何よりもまず「孝」を重んずる原理であるから、母を先に助けるべきだ………と主張する先生もいる。 いやいや、西洋哲学では家庭の基本原理を夫婦においているから妻を助けるべきだ………と言う先生もいる。 アレやコレや、議論はまとまらない。 「おまえたち、そんなに議論ばかりしていると、二人とも溺れ死にするぞ!早く助けんかい!」 禅僧は、そう叱った。 でも、叱られても、おいそれと結論は出ない。 「和尚さんであれば、どうされますか?」 誰かが禅僧に尋ねた。 すると、和尚はこう言った。 「わしか。わしであれば、まず近くにいるほうを助ける」 そう………これが智慧である。 私たちは凡夫の知恵で、「母が先か、妻が先か」とこだわる。 それでは、とっさの場合に人を救えない。 この場合、母も妻も溺死させてしまう。 仏教の説く智慧には、そんなこだわりはない。
by kitakamayunet
| 2014-07-14 10:21
| 現代に生きる禅の精神
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