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北鎌倉・山ノ内の鎮守である八雲神社(やくもじんじゃ)の例祭が、7月10日から同月17日までの日程で開催される。八雲神社はJR横須賀線の線路沿いにあり、北鎌倉駅から徒歩5分。北鎌倉湧水ネットワークと横浜ビールは、連名で北鎌倉の湧水を仕込んだ地ビール「北鎌倉の恵み」1ダースを例祭を主催する「山ノ内八雲神社氏子会」に寄進した。*問い合わせ先:山之内八雲睦会 鈴木 全(090-1049-4366) 最終日の17日に『行会』(ゆきあい、結婚)の神事 例祭の目玉は、最終日の17日の例大祭の山崎の北野神社祭神との『行会』(ゆきあい、結婚)の神事。八雲神社と北野神社の2基の神輿が行列をなして山ノ内界隈を練り歩く。八雲神社氏子会関係者によれば、「15時から15時半のあたりに鎌倉街道から台に上がる交差点のところで、山ノ内と山崎の神輿が出会い、コミュニティーストア前の広場では『行合祭』という珍しい神事が行われます。男神の山ノ内の神輿と、女神の山崎の神輿を当てて、妊娠するというものです」。これまで、『行会』の神事を見たことがない。でも、今年は休みを確保してあるので、見れそうだ。 *八雲神社 山ノ内の鎮守。創建は鎌倉時代といわれる。「相模風土記」には、元仁元年(1224)、鎌倉に疫病が流行し、病撲滅のための祈祷祭が各地で行われたとある。その地に村人が祗園八坂の神霊を勧請し、村の安寧を祈ったのが始まりという。古くは牛頭天王社と称した。室町期、この地に居を構えた関東管領上杉憲房も篤く信仰した。憲房が武運長久を祈り、京都から勧請したとの説もある。境内には寛文5年(1665年)の銘のある鎌倉最大最古の石造庚申塔(鎌倉市指定文化財)がある。掲載に祀られている「晴明の石」は平安時代の陰陽師安部晴明が残したといういわれがある。除災の石として信仰を集め、石を汚したりすると大難の祟りがあるといって祀られた。もとは付近の道路に埋まっていたが、工事で掘り起こされて八雲神社に移された(「鎌倉の神社 小事典」かまくら春秋社より) ▽鎌倉最大最古の石造庚申塔と「晴明の石」 ![]() ![]() *北野神社 山崎の鎮守。歴応年間(1338~1342)、夢窓疎石が京都北野天満宮を勧請したと伝わる。貞治元年(1362年)、円覚寺塔頭黄梅院主が再建。村の鎮守になったのは江戸時代以降のこと。延宝年間(1673~1681)、岩瀬村五所明神に祀られていた牛頭天王が合祀されたと「相模風土記」にある。寛政九年(1797)には祭日や神楽などが定められ、それらは現在も受け継がれている。菅原道真没後1000年に当たる明治35年(1902)3月には盛大な式典が行われた。平成14年(2002)には1100年祭が執り行われた(「鎌倉の神社 小事典」かまくら春秋社より) ◎山ノ内八雲神社例大祭のお知らせ 山ノ内八雲神社氏子会 今年もいよいよ山ノ内の祭典の時期がやってまいります。今年は7月10~17日までの1週間を祭典期間とし、神社から「みたま」を乗せたお神輿が町におりてきます。17日の例大祭の日には、お神輿が山ノ内にあるお寺を廻りながら町内をお渡りします。そして、光照寺入口から山崎の北野神社のお神輿と合流し、2社揃ってお渡りを行います。このお渡りは年に一度、山ノ内の氏神様が由緒あるお神輿(3代目、140年前の慶応元年作)に乗って氏子である町内の邪を払ってくれる唯一の機会です。 又、新生児の赤ちゃんがいらっしゃるかたはお神輿の下を通して、子供の健全な成長を祈願することもできます。 この伝統ある山ノ内のお祭りを町全体で盛り上げ、祖先伝来の伝統文化を後世まで絶やさぬように、皆様方の参加とご協力を心よりお待ち申し上げます。 お神輿はどなたでも担ぐことができます。半天を着て祭りを楽しみましょう。お神輿の下に赤ちゃんを通したい方は下記問い合わせてください。 □日程 7月10日(日) 宮出し 午前8時 八雲神社 7月13日(水) 中日神事 午後7時半 お仮屋 7月16日(土) 宵宮神事 午後5時半 お仮屋 夜祭り 午後6時 お仮屋出発 7月17日(日) 例大祭 正午 お仮屋出発 *お仮屋は駅前通りスリーエフ並び、亀井材木店の前です。半天は10日よりお仮屋横祭典事務所にて無料で貸し出します。氏子会員でない方は、是非この機会に祭典事務所にて入会をお願いします。 *問い合わせ先:山之内八雲睦会 鈴木 全(090-1049-4366) □夜祭りのご案内 今年も下町の子供神輿を街灯でライトアップし、華やかに夜の山ノ内の町を皆様と一緒に担ぎます。子供神輿なので老若男女を問わず、楽しく担ぐことができますので、今まで見ているだけだった方や、是非、お神輿を担いでみたいと思っている方、奮ってご参加ください。 日 時:7月16日(土) 午後6時出発 集合場所:お仮屋(亀井材木店前) コ ー ス:お仮屋(午後6時)―光照寺(午後6時半)―善応寺谷戸(午後7時15分)―北鎌倉駅(午後8時15分)―お仮屋(午後8時半) □子供みこしのご案内 日 時:7月17日(日) 午後1時~午後5時半(お神輿の行程は約2時間) 集合場所:建長寺駐車場 コ ー ス:建長寺(午後1時半)―浄智寺(休憩)―東慶寺―北鎌倉駅(休憩)―瓜ヶ谷入り口―八雲神社(午後3時40分) *子供たちの無事な成長を願って、子供神輿をくり出します。より多くの子供たちが安全に楽しめるようにお神輿を2社担げるようにする予定です。担ぎ終わった後、八雲神社ではカキ氷、スイカ割り、紙芝居などの催しがあります。 *参加希望の方は「北鎌倉ベルタイム珈琲 すずきや」(山ノ内748 駅前通り)に、参加希望用紙を置いてありますので、7月14日までに登録してください。
by kitakamayunet
| 2005-07-09 12:19
| 現代に生きる禅の精神
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