竹炭が威力！春ジャガ保存成功、秋ジャガ栽培用に使用

ジャガイモの保存に竹炭、タマネギには万能ネット袋使用
遂に保存に成功した春ジャガのレッドムーンとインカノヒトミ

秋ジャガ栽培用に使ったレッドムーン

園芸店で購入したデジマ

　春に収穫したジャガイモ（レッドムーン、メークイーン、ワセシロ、サヤアカネ、インカノヒトミ、キタアカリ）の保存に成功した。一部腐ったが、大部分は写真のように梅雨と猛暑をクリアし、芽を出してきた。そこで、その一部を秋ジャガイモの栽培用に使うことにし、８月２２日、故郷（千葉県香取郡）の園芸店で購入したデジマと一緒に畑に植えた。

ワセシロ

メークイーン

キタアカリ

　今年はジャガイモの保存に工夫した。収穫したジャガイモはまず水洗いし、土を落とした。その後、陰干しした。続いて段ボールの底に新聞紙を敷き、鎌倉すざくからいただいた竹炭を入れた。竹炭には調湿効果があると聞いていたからだ。今年はサトイモの保存もこの方法を試してみるつもりだ。

　秋ジャガを植える際にも竹炭を使った。植え溝に豚糞、その上に土をかけ、さらにその上に竹炭を撒いた。大きい種芋は二つに切って植える。その際、腐敗防止のために切り口に「じゃがいもシリカ」（土壌改良剤）などを付けるといいようなので、この「代用品」として竹炭を使うことにした。順調に育てば１１月の半ばごろ収穫できるだろう。結果がお楽しみだ。

レッドムーン


デジマ