ネギ手土産に蓼沼誠一さんの「男の料理教室」に直行１１・２４

団塊サミットＳＰのチラシ携えて「男の料理教室」を訪問

　１１月２４日、畑からネギを手土産に料理研究家で画家の蓼沼誠一さんが講師を務める、鎌倉市教養講座「男の料理教室」（開催場所・鎌倉市社会福祉協議会）に直行した。１１月はいろいろなことが重なり、サツマイモ（紅はるか）やショウガを収穫したり、キャベツの移植などが延び延びとなっていた。畑から自宅に帰り、着替えて出直す時間がなかった。

　１１月１４日、「80歳になった時、『私のガンが治った』という、レシピ日誌を皆様にお届けできたらと思っている」といい、ガンと闘っている蓼沼さんのお宅に手作りの里芋（アカメ）、ネギ、聖護院ダイコン、ショウガを届けた。蓼沼さんがこれをとても喜んでくれて、「男の料理教室」に招いてくれた。

　今年２月にも「男の料理教室」を訪問した。この時もネギを持って行った。蓼沼さんはネギの天ぷらを作ってくれた。今回は畑での作業に手間取り、１１時到着予定が大幅に遅れてしまった。「男の料理教室」の会場に到着し、ネギを渡すと蓼沼さんは素早く切り、ネギ味噌にした。

　ネギは今年もたくさん作ったので、できるだけ多く食べたいと考え、ネギのレシピをインターネットで調べている。ネギ味噌なら超簡単にできるので、ネギの消費が進む。「男の料理教室」に来るといつも発見がある。来年はキャベツ、ジャガイモ、タマネギなどを持参したい。

この日の「男の料理教室」のメニュー
　シュウマイとサンマとナスの甘酢あんかけ。シュウマイには蓼沼さんに差し上げたアカメの親芋をすりつぶして入れたとのこと。


　芋煮鍋