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明日から待望の円覚寺夏期講座(7月21日~24日まで) まかはんにゃはらみたしんぎょうー。円覚寺・夏期講座は「般若心経」(はんにゃしんぎょう)の読経からスタートし、「白隠禅師坐禅和讃(はくいんぜんじざぜんわさん)」と続く。それから足立大進管長の説法、講師の講演。「四弘誓願文(しぐせいがんもん)」を読んで締める。 午前八時10分ごろ、夏期講座の会場の円覚寺・方丈に着いたら、受付には大勢の人が並び、方丈は既に、聴衆で埋まっていた。相変わらずの人気だ。▽ナンバーワンではなく、オンリーワンを育てねば 私のお目当ては足立管長の説法。足立管長は、親殺しが続発する現在の日本の現状に言及した後、「仏に逢うては仏を殺し…父母に逢うては父母を殺し、親眷に逢うては親眷を殺し…」と臨済宗の宗祖・臨済義玄禅師の言葉を引用した。 (説法に向かう足立管長:写真左、円覚寺境内) ![]() 「今の日本、臨済義玄禅師の示すようになっているが、喜ぶべきことなのか」。足立管長は、聴衆にこう問いかけた。この日の説法では、答えを明示されなかった。4日間、聴講して、分るのかもしれない。 ただ、今回の説法のテーマ「川の流れのように」の核心が、教育問題であることが理解できた。足立管長は「今の日本は教育の軌道修正が必要。IQ(知能指数)ではなく、EQ(感性・情緒)」を重視し、ナンバーワンではなく、オンリーワンを育てる教育をしなければ」と強調された。 逢佛殺佛 逢祖 逢羅漢 逢父母殺父母 逢親眷殺親眷 始得解脱 不与物拘透脱自在 (平成十七年夏期講座 川の流れのようにから) *参考 お念仏は人間が何かを求める声と知るべし ▽将来は科学者になるつもり ニュートリノ天文学の幕開けを導き、ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊東京大学名誉教授の講演「やれば、できる」もよかった。小柴名誉教授の話されたテーマは①小児麻痺をどう克服したか②基盤科学の重要性を知ってもらうための財団設立③新しい発見に至るまでのプロセス―の三つ。小柴名誉教授は「やればできるといってもいろいろなタイプがある。①は自分だけでやるしかない例。②は自分だけではできず、多くの人々の協力が必要な例。③はどういうふうに計画、実験、改造し、発見に至ったかの説明」と具体的な体験をもとに、難しい素粒子物理学の世界を平易に話された。 講演の最中に小柴名誉教授の話を、方丈の外の縁側(正式にどういうのかは?)で正座して熱心に聴いている男の子の姿が目に入った。 ![]() 「小柴先生の話を聞きに来たの」 「はい」 「何年生?」 「小学校五年生です」 「将来、科学者になるつもり」「そうです」 「話の内容を理解できたの」 「はい、面白かったです」。 澄んだ鋭い目をしたこの小学生は、はきはきとした態度で答えた。 小柴名誉教授は財団の設立の目的を「基礎科学は特定の産業に利益をもたらすものではないが、一定のレベルに達した国家として備えねばならない文明度。若い人が、基礎科学に興味を持つようなお手伝いをしたかった」と語った。この小学生の存在を知ったら、小柴名誉教授もさぞかし喜ばれるだろう。 足立管長は今日の説法の中で「働くということは、はたが楽をするためである」と何度か繰り返された。小柴名誉教授の講演、そして、小学生とのやり取り。今年も参加してよかった。そう思って、会場を去った。
by kitakamayunet
| 2005-07-21 20:46
| 現代に生きる禅の精神
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Trackback(1)
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Comments(2)
暑い暑いと私などクーラーの中で過ごしている最中、お寺さんでのありがたい講話を聞いている方がこんなに大勢居るなんて・・・この国はまだまだ大丈夫ですね。人生折り返し地点のわが身。真摯に生きなくてはと少し反省いたしました。
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明日もう一日、参加できます。足立管長の説法、全部お聞きしたかったのですが、まだ「宮仕えの身」。贅沢はいえませんね。でも、この小学生、本当にすごい。母親の勧めで昨年も来たとか。オーラのようなものが出ていました。講演をマジに聴いていました。きっと天才の一人なんでしょうね。
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