秋の北鎌倉匠の市・展は１１月５日（土）・６日（日）

写真で振り返る０５年春の匠の市（東慶寺編）
　７月３０日、午後６時から北鎌倉・好々亭で、北鎌倉まちづくり協議会の総会が開催された。総会には１７人の会員が出席、平成１６年度の活動報告・決算案、平成１７年度の活動計画・予算案を満場一致で承認した。この日の総会は納涼会も兼ねており、会費制で開かれた。

▽北鎌倉八景を公開で決定へ
　斎藤博子事務局長は、活動計画の中で「平成１７年度の神奈川県予算で、北鎌倉駅から小袋谷交差点までの県道の歩道にカラー塗装することが決まった。鎌倉市都市整備課・景観課を通し、どのような色が北鎌倉の街にふさわしいのか考えてほしい、との問いかけがあった。景観形成について、住民に働きかけるいい機会と考え、活動の中に組み込みたい。また、過去に匠の市で集めたアンケートを整理し、今後の活動に活用したい。匠の市と同時開催した過去６回の北鎌倉八景めぐりを参考に、八景の候補を提示し、公開で八景を決めたい」との考え方を明らかにし、了承を得た。

▽KNOB、盧佳世さんらの出演が内定
　平成１７年度の活動計画によれば、秋の北鎌倉匠の市・展は、１１月５日（土）・６日（日）に予定されている。東慶寺と浄智寺の書院を借りての同時開催イベントでは、４つのコンサートが予定され、デイジュリドウのKNOBさんや歌手の盧佳世さんらの出演が内定した。詳細が決まり次第、ブログに掲載する方針である。

□出演内定者プロフィール
　
　KNOB（デイジュリドウ）　
　１３歳からダンスを始め、芸能界で活動。 ２５歳のとき、オーストラリア　アーネムランドにてデイジュリドウに出会う。強い衝撃を受け、現地で演奏法を学び、独自にトレーニングを重ねる。 その一方、文人小野田雪堂に書を師事し、２００２年師範となる。日本の 文化、精神性を取り入れた世界を音で表現している。サイトアドレスは　www.knob-knob.com/。


　盧 佳世 (の・かよ)　
　レパートリーは、オリジナルから、Korea民謡、Pops、JAZZ、ボサノバ。作曲も手掛ける。昨年末、建長寺で開催された第１回団塊サミットのミニコンサートに出演、インパクトのある歌声は、参加者に大きな感動を与えた。
　サイトアドレスはhttp://www.k3.dion.ne.jp/~nonohana/index.html。


□北鎌倉・好々亭での総会の様子