北鎌倉の恵み完売！鎌人いち場にサンクトガーレンと協働参加

鎌人いち場にサンクトガーレンと協働で「北鎌倉の恵み」出展

　北鎌倉湧水ネットワークは５月３１日（日）に鎌倉海浜公園で開催された第十二回鎌人いち場に、六国見山の湧水を仕込んだ地ビール「北鎌倉の恵み」を製造販売しているサンクトガーレンと協働参加し、同じブースで北鎌倉の恵みなどをＰＲ販売した。

　天気予報では直前まで、傘マークが取れなかったが、当日は夏の強い日差しが会場を照りつけ、格好のイベント日和となった。このため午前１１時ごろから地ビールの販売が好調となり、北鎌倉の恵みは午後２時に完売した。今回はじめてサンクトガーレンと同じブースに協働参加したが、ＮＰＯと企業の協働事業であることを知ってもらうという意味では、大きな成果を収めたと思う。湧水ネットワークのパネルを見て、北鎌倉の恵みを注文する人の姿が目立った。
　ゴミの減量化に取り組んでいるＮＰＯ法人游風のブース。北鎌倉湧水ネットワークは里山再生とゴミの減量化を同時実現するために游風と協力関係にある。

游風が取り扱っている間伐材で作った使い捨て和器