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一橋大学留学生を満開の梅がおもてなし:第4回鎌倉招待ツアー 時雨模様の11月22日、一橋大学のOB・OG組織である如水会鎌倉支部(仙頭靖夫支部長、会員約300人)は、一橋大学への留学生を対象とした第5回鎌倉招待ツアーを開催した。幸いにも雨は降らずに、紅葉の色づき始めた古都・鎌倉の秋を留学生に楽しんでもらった。鎌倉招待ツアーへの参加者は、大学関係が留学生13人と奇春花・一橋大学経済学研究科専任講師(留学生・国際教育担当)の合計14人。これに対し、 “接待役”の如水会鎌倉支部の参加者は8人で、ツアー参加者の合計は22人。 留学生の国籍は中国6人、韓国4人、アメリカ1人、ドイツ1人、アイルランド1人。当初参加予定だったイタリア二人は欠席した。ツアーの行程は昨年同様に、最初に北鎌倉駅で留学生一行を出迎え、以下鎌倉の歴史及び観光スポットである東慶寺・お茶会→ 昼食(東慶寺前「口悦」)→鶴岡八幡宮→→小町通り→江ノ電鎌倉駅→江ノ電長谷駅→高徳院(鎌倉大仏)→長谷寺(長谷観音)の順に案内した。 茶道では、11月を「茶人の正月」と呼ぶのだそうだ。どうしてお正月なのか? 11月は「炉」を使い始め、それに合わせて、初夏に摘んで寝かせておいた新茶の封を切るからだという。その年の「初モノ」が重なるため、茶人にとってのお正月なのだ。 毎年、留学生に好評の東慶寺のお茶会では、この日、「炉」を使い始めことから、形がイノシシに似せて作られた「亥の子餅」というお菓子が出された。イノシシは「火災を予防する」意味を持つ。茶室の床の間には臨済宗円覚寺派の足立大進元管長が書かれた「時雨洗紅葉」の掛け軸が掛けられており、狭い空間の中で参加者は日本の秋を堪能した。 日本の秋を感じさせてくれたのはお茶会、色づき始めた紅葉だけではなかった。昼食会場となった東慶寺前の懐石料理の店「かまくら 口悦」が季節感あふれる料理で一行を出迎えてくれた。乾杯用に円覚寺裏山の六国見山の湧水を仕込んだ地ビール「北鎌倉の恵み」が振舞われた。一行は全員20歳以上。かなりお酒は「いける口」のようだ。「北鎌倉の恵み」の誕生に関わった人間としては参加者が「美味しい」と飲んでくれたことがとても嬉しい。 11月22日は語呂合わせで「いい夫婦の日」。鶴岡八幡宮では結婚式が行われていた。3連休の中日、七五三のお祝いが重なり、鶴岡八幡宮、小町通り、江ノ電、高徳院、長谷寺は観光客でごった返していた。乗車までの待ち時間が30分待ちというアナウンスがあったので、わたしは鎌倉駅から長谷駅まで歩いた。所要時間約20分だった。 東慶寺参道でお出迎え 建長寺 鶴岡八幡宮 小町通り 高徳院 長谷寺 長谷寺門前で午後4時20分過ぎに解散。夕闇が迫ってきた。
by kitakamayunet
| 2015-11-23 19:00
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