更にヤマツツジなど29本、追加植樹11・21六国見山定例手入れ

看板設置と植樹の準備11・12六国見山臨時手入れ①
通算１０回目、合計植樹本数は１６７本に

　北鎌倉湧水ネットワークは１１月２１日、六国見山森林公園の１１月の定例手入れを行い、平成２７年度の緑の募金公募事業（ふるさとの森林再生事業）採用決定に伴い、公益社団法人緑化推進機構から提供してもらったイロハモミジ（５本）、エゴノキ（１本）、ヤマツツジ（２０本）、それに高野台住民から寄贈を受けた苗木３本の合計２９本の植樹をした。六国見山森林公園へは、保水力保持と景観向上を目的に２０１１年 から植樹を始めたが、今回の植樹で通算１０回目なり、合計植樹本数は１６７本となった。内訳はイロハモミジ６９本、ヤマザクラ２６本、エゴノキ１２本、アカシデ２本、河津桜２本、オウバイ３本、ヤマツツジ３０本、オオムラサキツツジ２０本、その他３本。

　植樹した苗木の根元には、炭化した間伐材でつくった使い捨て和器を砕いて撒いた。酸性土壌を改良し、苗木の生長を促進し、いい水を育んでくれるであろう。


　苗木は大船の白樺園芸店から購入した。イロハモミジとエゴノキは１，５メートルくらいと言っていいたが、２メートルを超えた立派な苗木を届けてくれた。今回で３回目のお付き合いとなるが、良心的なお店だ。


　あっちゃんは法事で植樹には参加しなかったが古田さんを送ってきてくれた。気は優しくて力持ちの典型だ。

　こちらの記念写真の場所は展望台。バックに富士山がきれいに見えた。