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「鎌倉すざく」の燃焼炉と炭化炉、横浜から桧原村へ 「目的、思いは一緒」とさとやま自然塾の児玉・理事長 3月23日、北鎌倉さとやま連合会の構成団体である北鎌倉湧水ネットワーク、台峯緑地保全会、NPO法人・游風、明月荘わかたけの会の有志と一緒に竹炭専門店「鎌倉すざく」 を経営する有限会社ベルウッド(鈴木弘明社長=写真右端)の新たな東京の拠点となる「あきる野工場」を訪問した。総勢11人、参加メンバーの年齢構成はバランス良く20~70代までの“老中青”。 ベルウッドの鈴木社長、ベルウッドの新事業の協働パートナーで東京・あきる野市を拠点に活動しているNPO法人「あきる野さとやま自然塾」の児玉健二朗理事長の出迎えを受け、現地を案内してもらったが、児玉理事長の「(里山再生の)目的、思いは一緒」の言葉に、一行は大いに勇気づけられた。 ベルウッドは「鎌倉の炭」を核に事業展開をしているが、新ブランド「江戸の炭」を立ち上げるために横浜ラボラトリー(神奈川県横浜市金沢区鳥浜町)に設置されていた燃焼炉と炭化炉を今年2月に東京・あきる野市に移転するとともに、新オフィスとアンテナショップ的な意味合いを持つ「東京すざく角左衛門館」の建設を進めている。 北鎌倉湧水ネットワークは現在、游風と協働し間伐材の有効活用、土壌改良、ゴミの減量化の同時達成を目指した鎌倉版「地域循環圏づくり」の本格的な展開を模索している。鎌倉版「地域循環圏づくり」の概要は、北鎌倉湧水ネットワークは、手入れの結果生じた間伐材を游風に引き渡す。游風はこの間伐材を使って使い捨て和器を製作し、イベントで使用。使用後は使い捨て和器を回収し、炭化する。これを游風から北鎌倉湧水ネットワークが引き取り、植樹した樹木の根元に撒く。使い捨て和器の炭化をしてくれているのがベルウッドだ。 東京都心から西へ電車で1時間ほどの距離にある多摩川最大の支流・秋川の渓谷は、あきる野市から檜原村まで全長約20kmに及ぶ。ベルウッドが東京の拠点にあきる野市を選んだ最大の理由は、この周辺地域が江戸時代に豊かな森林の樹木を使用し、年間20万俵もの炭を江戸に供給していた「炭の里」だったからだ。ベルウッドとあきる野市の縁結びの神様となったのが、「あきる野さとやま自然塾」の児玉理事長だ。鎌倉・極楽寺在住の児玉理事長が竹炭専門店「鎌倉すざく」を訪れたことがきっかけで鈴木社長との交流が始まった。 「東京すざく角左衛門館」の下が秋川渓谷。鈴木社長の案内で一行は渓谷へ降り、美しい水の流れに感激した。 「あきる野さとやま自然塾」の活動目的は、東京都の奥座敷と呼ばれたあきる野市を拠点に自然環境の保全活動、あきる野市民と港区民を中心とする人々の交流を図り、人と自然が共生できる豊かな社会の実現に寄与することだ。「あきる野さとやま自然塾」は、港区があきる野市から20ヘクタールの市有林を借り受けて始まった「みなと区民の森づくり」で環境学習事業の委託を受け、区民の自然観察・環境学習の拠点として活用する一方、みなと区民農園の管理者として、年間を通して畑づくりをサポートしている。 「みなと区民農園」 東京西多摩伝統野菜・のらぼう菜(のうらぼうな) 「みなと区民の森」 「みなと区民の森づくり」の拠点・環境学習施設 わさび田 炭焼き小屋 手入れがされていない針葉樹の人工林 針葉樹の森から保水力の高い広葉樹(主にクヌギ、コナラ)の雑木林森を増やすための植樹。写真の樹種はイロハモミジ。
by kitakamayunet
| 2016-03-24 21:39
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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Trackback(2)
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Comments(0)
Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2016-03-25 00:37
タイトル : 絶品のこんにゃくと東京有数のパワースポット神戸岩3・23
鎌倉すざくの新拠点「東京・あきる工場」を見学3・23 3月21日、鎌倉すざくの新拠点「東京・あきる工場」見学は「みなと区民の森」で予定していたスケジュールは終了したが、ベルウッドの鈴木社長が車で15分位の場所に「とても東京都は思えないタイムスリップした場所があります。見に行きますか」と私に尋ねた。好奇心旺盛なので「お願いします」と即座に応じた。 どんな場所かと期待に胸を躍らせて鈴木社長の車の後を追った。その途中、売店の前で鈴木社長が車を駐車させた。タイムスリップした場所とはとても思え...... more
Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2017-06-08 08:34
タイトル : 六国見山の畑で、鎌倉すざく提供の炭使い野菜作り6・7
鎌倉すざくの新拠点「東京・あきる工場」を見学3・23 竹炭専門店「鎌倉すざく」を経営する有限会社ベルウッドの鈴木弘明社長が6月7日、六国見山で今年4月から借りている畑に土嚢袋に入れた炭(原料:スギ、ヒノキ、ウメ、タケ)を5袋届けてくれた。重量は推定40キログラム。鈴木社長の要望で、この炭を使って土壌改良を図りながら、野菜作りをする。 横浜・公田で借りている畑では炭を使って野菜を作っているが、六国見山の畑ではまだ本格的に炭を使った土壌改良の実験はしていない。実験対象の畑の面積は約200...... more
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