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鎌倉市が4月4日から開削工事強行へ:緑の洞門通行禁止 北鎌倉・円覚寺の谷戸景観の保存を求める有志の会のフェイスブックによれば、4月1日午後4時から鎌倉市役所で、伊藤正義鶴見大学教授と馬淵和雄日本考古学協会会員・理事および有志の会有志と市民が、市文化財部長をはじめとする事務方と意見交換会を行った。意見交換会に先立って、日本中世史や考古学、建築工学の第一線の学者21名からのアピール(意見)を、松尾崇鎌倉市長あてに提出した。このアピールは4月5日に宮田亮平文化庁長官と黒岩祐治神奈川県知事にも提出する。 アピールの中で特に注目されるのは鎌倉市が日本トンネル技術協会に委託した調査で委員だった日本のトンネル工学の第一人者である小泉淳・早稲田大学理工学術院教授の調査委員会を「『結論ありき』の委員会も多くありましたが、これほど明確な委員会はほかになかった」とのアピール。 ![]() 小泉教授は「現状の洞門は少し手を入れれば安全性を担保できるし、景観に配慮した補強方法も十分に考えられる」と事態の推移を憂えている。小泉教授は調査委に就任前の2015年5 月8 日に緑の洞門を自らの目で“診断”した。学者の良心としてアピールを寄せたのだと思う。 「何を目的に道路を拡幅するのか」が、解けない謎です」と小泉教授は指摘している。北鎌倉在住者、緑の洞門保存を願う一個人としてとして、これまでの取材を通じて知りえた情報を順次、このブログに掲載し、小泉教授の疑問にお答えしたいと考えている。 【小泉教授の緊急アピール】 私は日本トンネル技術協会に委託(「北鎌倉隧道安全性検証等業務」)された本検討会の委員であったため、メッセージを出すことにはかなりの抵抗があります。しかし、今まで参加した委員会の中でも、この委員会の結論には何となくすっきりしないものがあります。「結論ありき」の委員会も多くありましたが、これほど明確な委員会はほかになかったように感じています。「何を目的に道路を拡幅するのか」が、解けない謎です。どのようなものでも一度破壊してしまえばもとに戻すことはできません。現状の洞門は少し手を入れれば安全性を担保できると思われます。しかも、景観に配慮した補強方法も十分に考えられます。開削はいつでもできます。本当にほぞんできないかどうかを再度検討されることを望みます。 早稲田大学理工学術院 教授 小泉 淳
by kitakamayunet
| 2016-04-03 20:36
| 洞門山宅地開発問題
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