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藤沢土木事務所職員4人が現地視察::緑の洞門通行禁止 工事再開は早くても5月5日以降に ![]() 座り込みというと公道に座り込んで工事を妨害しているという先入観があるが、今回はまったく様相が違う。守る会のメンバーが座り込んでいるのは緑の洞門前の私有地だ。「安全と保全の両立」を願う地権者がこの場所を提供している。 分かりやすく言うと自分の家の庭に座り込んで、工事の行方をウォッチしているのだ。公道に座り込めば警察による強制排除もあり得るが、自分の家の庭に座り込んでいる人間を強制排除はできない。公道を使って道路課は既に着工しており、守る会はこれに対し、物理的な抵抗はしていない。工事を強行しようとすれば不可能ではないのだ。 ずさんな事務手続きの内容は「①工事現場が第二種風致地区にかかっているため、工事には都市調整課との事前協議が必要であり、概ね2週間を要するにもかかわらず、道路課はやっと4月6日にその申請を出した②当該地は、(神奈川)県指定の急傾斜地崩壊危険区域にあたり、県の(藤沢)土木事務所の許可無しに工事はできません。許可申請の文書はすでに県に受理されているとの道路課の説明ですが、実際には県から補足資料を要求されており、未だに未提出」(北鎌倉緑の洞門を守る会公式HP) ②については事実関係を4月15日の午前中に藤沢土木事務所に直接確認した。4月8日、会社の帰りにたまたま藤沢土木事務所の職員が現場を視察している場面に遭遇したからだ。 藤沢土木事務所によれば「2月18日に鎌倉市から工事許可申請があったが、4月15日現在、提出書類の内容が整っていないので、工事許可を出せる状態ではない。通常、不備のない書類が出てから正式に許可するまで20日間かかる」とのこと。工事図面の不備、緑の洞門の所有者である円覚寺と円覚寺の塔頭の雲頂庵が鎌倉市に提出した「起工承諾書」に宗教法人法上の問題が発生している可能性があるそうだ。ということはどんなに早くても工事再開は早くても5月5日以降となる。 *急傾斜地崩壊危険区域とは 「急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律」(昭和44年施行)に基づき、都道府県知事が指定する。崩壊のおそれがある急傾斜地(傾斜角度が30度以上の「崖」)で、その崩壊によって相当数の居住者などに危害が生じるおそれのある区域、およびそれに隣接する一定の区域が対象となる。急傾斜地崩壊危険区域内で次の行為をしようとするときは、あらかじめ都道府県知事の許可を受けなければならない。 1 水を放流し、または停滞させる行為、その他水の浸透を助長する行為 2 工作物などの設置または改造 3 のり切、切土、掘削または盛土 4 立木竹の伐採 5 木竹の滑下または地引による搬出 6 土石の採取または集積 7 急傾斜地の崩壊を助長し、または誘発するおそれのある行為
by kitakamayunet
| 2016-04-15 13:08
| 洞門山宅地開発問題
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Comments(2)
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タイトル : 開削工事再開は5月17日以降に:緑の洞門通行禁止
開削工事中断は市のずさんな事務手続き:緑の洞門通行禁止 4月17日付の「北鎌倉緑の洞門を守る会」の出口茂代表からの【報告78:緑の洞門を見守り2週間】によると、鎌倉市は緑の洞門開削工事について鎌倉市は「1ヶ月程度の期間、工事を休止」の決定をした。これにより緑の洞門開削工事再開は5月17日以降になる。 【報告78】によると、4月15日、横浜地裁で緑の洞門に接する地権者による「建築工事禁止仮処分命令の申し立て」の1回審尋(裁判所が、民事訴訟の当事者や証人などに、書面または口頭で詳しく問いただ...... more ![]()
一字一句違わない文言からきっと私のコメントを受けての記事だと思いました。
自分のトンネルに対する考えが変わったわけではありませんが、記事はとても分かりやすく、そちらがおっしゃられている事は十二分に理解したつもりです。 このまましれっと黙ってる方法もありますが、それではコメント承認しない様なサイトと同じになってしまうので、過去の非礼な文言は素直に反省致します。すみませんでした。 良い機会なので正直に申し上げます。 続く
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閉鎖以降トンネル使っていた小坂小と大船高校の生徒や横須賀線利用のサラリーマン等は狭い県道を迂回する羽目になってしまいました。トンネル大船寄りに出口だけ作ったり、円覚寺を朝だけ通れるようになったりし、完全ではないですが改善はし、良かったと思っております。
ですがちょっと離れたところに住む我々家族が、自転車で小さな子を迎えに行った帰りや妻が公園行きたい時などに狭い県道を通らなければいけない状況は、約一年変わっておりません。 単純に妻や子供に、閉鎖のおかげで事故になんてあって欲しくないただ一点の思いのみで今の今までいろんなとこに書き込んでおりました。 先日の様に横須賀線が下りホームに長時間止まった場合、私の住んでいる住民はある種陸の孤島になり大船に行くのも他の地区と比べ苦労するのは分かっていたので、閉鎖の影響でそういう住民もいるのにな、とずっと思っておりました。 当初約2万の署名を集めたそうですが少なくとも半数は鎌倉市の住民以外の方達と伺っております。その署名をした人の内、閉鎖により我々の様な住民もいるのを一体何人知ってるんだよ、と思っておりました。 考古学者様がトンネルを残して欲しいメッセージを出したそうですね。先日の説明会で鎌倉市の道路課のメンバーは一人しかいないと別のサイトにありましたが、私からしたらその考古学者さん達に一体何人、トンネル使えなくて不便と感じてる鎌倉市民がいるんだ?と思っております。 つらうら書きましたが様は疎外感をずっと感じてるんでしょう。 皆さんも考え方は違いますが信念を持って活動なさっていることは理解しておるつもりです。 トンネル手前でお弁当を召し上がる事もあるそうですが、これからは晴れている土日など、向こうの家族は今日は子供を連れて公園かしらね。交通量が多いけど事故がないと良いわね、なんて、せめてそう思って頂けたら我々は救われます。でも土日は工事がないから食べませんかね。 長文、大変申し訳ありませんでした。
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