カテゴリ
全体 花の里山六国見山(設立25周年企画) プロフィール 会則 里山再生は究極のSDGs 速報 講演・寄稿・メディア シリーズ・団塊世代 春夏秋冬 レヴィン文化財プロジェクト 無名人からの伝言 式年東大社銚子御神幸祭 シリーズ「里山ってなんだ!」 鎌倉の美しい里山継承PJ 東庄と鎌倉 鎌倉の世界遺産登録 ガイドブック・プロジェクト 東日本大震災 鎌倉団塊プロジェクト 団塊探偵団(神奈川新聞) 唯我独尊(コラム) 現代に生きる禅の精神 野口農園 交遊録 台峯&マンション問題 インターネット新聞JANJAN Yahoo!セカンドライフ 大船観音前マンション建設 洞門山宅地開発問題 北鎌倉テニスコート築造問題 北鎌倉の恵みプロジェクト 個性派ショップの優れもの BOOK mixi入口 イベント案内 北鎌倉匠の市・展 イベント月別一覧 リンク 北鎌倉グルメ散策 北鎌倉でお買い物 男の料理教室 璃史写真館(非公開) 発見!体験!もう一つの鎌倉 六国見山日照権伐採 「元治苑」にマンション建設 璃史&七緒(非公開) 里山・六国見山と生物多様性 未分類 タグ
六国見山
里山再生
有機無農薬栽培
循環資源
循環農法
円覚寺裏山
北鎌倉
円覚寺
まちむら交流きこう
鎌倉アジサイ同好会
里山
森林・山村多面的機能発揮対策交付金
間伐材
新型コロナウイルス
夫婦桜
地ビール
ヤマザクラ
日本さくらの会
台風15号と19号
ヒノキの器
以前の記事
お気に入りブログ
最新のコメント
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
開削工事中断は市のずさんな事務手続き:緑の洞門通行禁止 ![]() 【報告78】によると、4月15日、横浜地裁で緑の洞門に接する地権者による「建築工事禁止仮処分命令の申し立て」の第1回審尋(裁判所が、民事訴訟の当事者や証人などに、書面または口頭で詳しく問いただすこと)が行われた。裁判官から工事が始まっていない理由を聞かれた鎌倉市都市整備部次長は、市側の手続きに時間がかかっている旨、説明したという。 【報告78:緑の洞門を見守り2週間】 4月4日の工事着工(仮囲いの設置)以来、「洞門広場」にて緑の洞門を見守り続けて2週間がたちました。これまで工事はなく、さらに1ヶ月ほどストップしそうです。私たちの願いは、安全対策を施して一刻も早く洞門を通れるように!!! です。 以下、三日間の主なご報告と関連情報をお伝えします。 ◎4月15日(金) 「建築工事禁止仮処分」の第1回「審尋」 すでにお知らせの通り、4月7日、洞門に接する地権者が、鎌倉市・齊藤建設にたいして「建築工事禁止仮処分命令の申し立て」をしました。その第一回目の「審尋」が、午前11時すぎより、横浜地裁で行われました。仮処分を訴えた側は地権者1名と弁護士2人にたいし、訴えられた開削・破壊の側は、都市整備部前田次長、道路課森課長を始めとする役人、弁護士4名を含む約4倍の陣容でした。当日出された「答弁書」にたいする反論は次回5月18日の第2回「審尋」で行われます。 特筆すべきは、開削・破壊側の弁護士が、裁判官から工事が始まっていない件を問われると、市側の手続き不備には触れず、あたかも住民の座り込みによって工事ができていないと印象付ける態度をとったことです。裁判官が理解できないような態度を見せると、市整備部次長より市側の手続きに時間がかかっている旨、説明がありました。 また、裁判所からの帰りに円覚寺に報告に行く都市整備部次長の姿が目撃されています。 ◎4月16日(土) 県議、市議があいついで現場を訪れる 午前9時、衆議院選に民進党から立候補予定の早稲田夕季県議、いいのまさたけ(神奈川県議会議員 早稲田夕季事務所 秘書・行政書士)さん、岡田市議が現場を訪れました。 (以下ご参照下さい) https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1775116289390998&id=100006779319649&pnref=story また、午後には、保坂市議が現場を訪れました。 ◎タイの方々も愛する緑の洞門 さらに同日午後、『ビブリア古書堂の事件手帖』(三上延著)のタイ訳をされた方が「洞門広場」を訪れました。シリーズ化され、TV化もされた本で、この古書店が開いているのが北鎌倉で、洞門の手前(駅より)にある設定とのことです。本の中で洞門も描写されているのでその姿を確認するために探しておられたとのこと。 タイでもこの本は人気があり、旅行で日本に来て、洞門の写真を撮ってネットで発信 されている読者がいるのでご自分も見たくて訪ねてこられたようです。 洞門の破壊を許せば、タイの方々、そして世界中の方々に申し訳ありません。 ◎4月17日(日) 説明会を中止・延期した都市整備部の無責任 山ノ内下町下の住民の方から、「洞門広場」の北鎌倉駅ホームのフェンス越しに、「第2回工事説明会の中止について」という回覧文書をいただきました。その住民の方は、中止の理由にもならない、役人の責任逃れに怒っていました。 この4月15に付けの「平成27年度北鎌倉隧道安全対策工事(市道434-046号線)について」と題する「情報提供」の文書は、①工事の進捗状況、②建築工事禁止仮処分命令申立書、③許可申請党に係わる協議状況について、④工事の予定について、の4項目にわたるもので、「1ヶ月程度の期間、工事を休止」と延べています。 これは、昨年来大問題になっている白紙請求書・期限切れワクチン問題、さらに生活保護費窃盗事件の露呈と同根、鎌倉市政・行政の腐臭をはなつ記念碑的文書です。あたかも「建築工事禁止仮処分命令申立書の提出」によって工事ができていないかの虚構をかもしだし、必要な法的手続き・許認可を無視して4月4日の工事着工に踏み切った自らの不法・非道、その責任を回避するとんでもない情報操作に他なりません。 ◎住民説明会なしに工事着工は許されません 遵守すべき法令や許認可の手続きを無視し、住民の安全を考慮しない工法・工程によって4月4日の工事着工を強行した責任、それにたいする住民の不安や怒りにたいして、行政は説明会実施の約束を果たすべきです。各地元町内会への説明会の実行なく、住民に誠意ある対応をつくすことなければ、いかなる工事着工も許されざることです。 以下、関連情報として、送付されてきたご案内を転載しておきます。 ------------------------------- 「残したい北鎌倉の景観」展実行委員会と展参加者有志から市長あてに2月15日付けで要望書を出しました。それに対し、3月31日付けで出された市からの回答は、従来の主張を繰り返すだけで誠意の無いものでした。 「残したい北鎌倉の景観」展実行委員会と展参加者有志は、回答に対して市長との面談を要望してきました。今回市長は多忙を理由に欠席ですが、職員とだけでも話し合いの場を設ける事で、状況打開の突破口が開けるかもしれません。ご都合のつく方、ぜひご参加をお願い致します。 日時:18日(月)午後1時半から2時間ほど 場所:市役所講堂(駐車場隣) ------------------------------- 北鎌倉緑の洞門を守る会(北鎌倉史跡研究会) 代表 出口茂 会のブログ:http://kitakamashiseki.blog.fc2.com/ 会のホームページ:http://www.ne.jp/asahi/kitakama/shiseki/ 会のメアド:w240bx-kitakamashiseki@yahoo.co.jp 0467-24-6366 070-6458-4916 pyonpyon@cap.bekkoame.ne.jp
by kitakamayunet
| 2016-04-18 18:20
| 洞門山宅地開発問題
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||